ぱらどっくすⅢ

解雇闘争を勝利し、故郷での人生を再スタートした私の歩み

命の重み

2013年02月11日 07時38分58秒 | 「もどす会」活動記録
 2月に入り、母親の容体が悪化したのに続き、パートナーの兄を突然神様のもとに送ることになりました。
近しい者の命の最後に遭遇することは、どんな状況であっても辛いものです。
私たちには、命のある限り、必ず最後の時は来ます。
人は、命との別れを通して、その人の生きてきた証を確かに覚えますが、本当は生きている時こそ、命の重さを覚えなければなりません。
教育、医療、そして福祉の仕事に携わる私たち従事者は、とりわけ、その感性を豊かに育むことが必要です。
パートナーが年上であることで、兄弟姉妹の中で最年少の私と、私たちの家族をいつも気遣っていてくださった、善き理解者だった兄。
神様のもとで、私たちの生きる様を見守っていてください。
シャローム