自然にみちた水辺づくりプロジェクト

自然にみちた水辺保全の活動を記録するブログ

第10回 ツバメの集団ねぐら入り観察会

2020-08-08 17:15:00 | ツバメの塒入り観察会
 受付時に「体温測定」「指先と掌消毒」「連絡先確認」を行い、フィジカルデスタンスに気を付け乍ら「第10回 ツバメの集団ねぐら入り観察会」無事終了。

 今回は、参加者も例年の半分位でスタッフも1名増えてるので煩雑に成った受付他も苦になりませんが、肝心のツバメさん飛んで来てくれるか・・。

 5日下見の状況では大いに気に成る処でしたが、少ないなりには飛んで来てくれて雰囲気位は感じ取れたかなとは思うので一安心でした。

 どうやら梅雨が長引いた分後にずれ込んでる様で、例年と違い今月中はそれなりには見れるんでは無いでしょうか。


観月橋で宇治川を南に渡ります。
曇って来ましたがその分気温が下がった様です。

宇治川に架かる「殿川橋」。
殿川と書いて淀川と読みます。

観察地点。
例年だと堤防上に鈴なりの観察団体も私たち以外数えるほどでした。


宇治川河川敷事前下見会

2020-08-05 17:29:21 | ツバメの塒入り観察会
 8月8日(土) 催行「第10回 ツバメの集団ねぐら入り観察会」、新型コロナ過も有って受付シミュレーションを兼ねて宇治川河川敷の下見に来てます。

 事前の聞き取り調査では、長雨の為河川敷長期冠水でツバメの塒である肝心の葭原が広範囲に倒れていて、夕空を覆うツバメの群舞は余り期待出来そうも無いそうで、葭原は回復していましたがツバメはやはり予想以上に少ない様で、催行日の8日迄には3日間有るので何とか飛んで来て欲しいなぁ~。


観月橋駅での受付シミュレーションを終えて宇治川を南に渡ります。

観月橋袂の葭原は倒れたままでした。

皮肉な事に今は水位が低く宇治川からの給水部が表れてます。
対岸は「伏水(伏見)刑場跡」です。


葭原は回復していて何時もと変わりません。

少し葭原に降りて見ます。

呑気そうですが下見会です。

何時もならツバメが空を覆い始める時間ですが・・。