自然にみちた水辺づくりプロジェクト

自然にみちた水辺保全の活動を記録するブログ

RAC16全国大会の振り返り等会

2016-09-29 16:00:02 | RAC全国大会 in 琵琶湖・淀川流域圏

 1年間に亘り準備してきたRAC16全国大会も無事終了。

 成果報告書作成準備のためも有り、資料収集も兼ねて全体を少し振り返ります。

 

大阪合同庁舎第1別館2階ベランダからの大阪城。

開始時間少し前、委員が集まって来ました。私は写真データを届けて失礼させて頂きます。


第16回 川に学ぶ体験活動全国大会in琵琶湖・淀川流域圏『エクスカーション大阪午前Aコース』

2016-09-04 09:00:15 | RAC全国大会 in 琵琶湖・淀川流域圏

 「第16回 RAC全国大会」の二日目はエクスカーション。

 大きく分けて三コース、全体で五つのコースが準備されてますが、私は「大阪午前Aコース」淀川が最も淀川らしい顔を見せ、3日摂南大学での第16回RAC全国大会の基調講演をお願いした大工大・綾先生の活動フィールド、城北ワンドで毎月定例開催されてる「イタセンネット」の外来魚駆除、淀川のシンボルフィッシュとされる「イタセンパラ」保全活動の現地見学。

 その後、国の重要文化財として淀川河川公園の一施設として整備保存されている旧毛馬第一閘門と旧毛馬洗堰周辺を現在の毛馬閘門及び毛馬水門と比較しつつ散策しますが、私は連絡役で自転車で別行動に成りますので写真撮影は淀川グループ河川レンジャーの女子大生にお願いして記録して頂きました。


エクスカーション始まりました。崎谷さんガイド中。

後方は淀川に架かる「菅原城北大橋」。この写真から淀川グループ河川レンジャ女子大生さん撮影。

「菅原城北大橋」を背景に国交省淀川河川事務所 岡崎課長。淀川全般からイタセンパラの解説。

イタセンネット高田副代表。イタセンネットの活動についてなどの話されてます。

地引網に懸かった水生生物の調査。

二網目の地引網のようです。


第16回 川に学ぶ体験活動全国大会 in 琵琶湖・淀川流域圏

2016-09-03 17:33:12 | RAC全国大会 in 琵琶湖・淀川流域圏

 9月3日,4日の両日一年間の準備期間を経て「第16回 川に学ぶ体験活動全国大会in琵琶湖・淀川流域圏」無事開催。

 テーマは『暮らしと川の共生 ~今、私達に何ができるだろう~』

 心配された台風の影響も感じられず二日間お天気も上々日本各地から参加された方々も無事帰られた様ですが、各地の活動事例を伺っていると大阪市内の川の活動に関しては、水質こそ近年改善されたのに伴い観光目的の船着場も整備されだしたとは云へ、柵に阻まれた河川敷が続き一般市民が直接川に触れる水辺の存在はほぼ皆無、都市河川の限界とは云へ他地域との格差に落胆を感じます。

 次回RAC全国大会が大阪に廻って来るのは何年先か分かりませんが、その時には今とは違う価値観による水辺が大阪市にも存在し、他地域に負けない活動事例が報告されてる事を願ってます。

 

全体会議での各分科会成果報告の後、澤井実行委員長より大会宣言。

今回から制定されたRAC旗を次回開催地に澤井実行委員長より託します。

藤芳 RAC:副代表理事、閉会のご挨拶。

長かった1日も無事終了。この後懇親会と、翌日はエクスカーションです。


第16回 川に学ぶ体験活動全国大会 in 琵琶湖・淀川流域圏

2016-09-03 10:20:35 | RAC全国大会 in 琵琶湖・淀川流域圏

 9月3日,4日の両日一年間の準備期間を経て「第16回 川に学ぶ体験活動全国大会in琵琶湖・淀川流域圏」無事開催。

 テーマは『暮らしと川の共生 ~今、私達に何ができるだろう~』

 心配された台風の影響も感じられず二日間お天気も上々日本各地から参加された方々も無事帰られた様ですが、各地の活動事例を伺っていると大阪市内の川の活動に関しては、水質こそ近年改善されたのに伴い観光目的の船着場も整備されだしたとは云へ、柵に阻まれた河川敷が続き一般市民が直接川に触れる水辺の存在はほぼ皆無、都市河川の限界とは云へ他地域との格差に落胆を感じます。

 次回RAC全国大会が大阪に廻って来るのは何年先か分かりませんが、その時には今とは違う価値観による水辺が大阪市にも存在し、他地域に負けない活動事例が報告されてる事を願ってます。

 

会場は、摂南大学寝屋川キャンパス11号館。

本部関係のスタッフミーティング。

パネル展。

受付が始まりました。

開会。がんばるゾー。

澤井実行委員長のご挨拶。

久住 RAC代表理事の開会宣言。

大阪工業大学 綾先生の基調講演。「淀川生態環境の目指すもの」。

会場からの質問に答える綾先生。

最初の事例報告「多摩川から学ぶ嶺町の子供たち」。

「北九州市立かぐめよし少年自然の家主催事業・柴川大冒険」。

「淀川管内河川レンジャーの取り組み」。

最後の事例「竹蛇籠プロジェクト in 木津川」。

全国各地の事例発表が終わり分科会に移ります。私の担当は、一番手前の第5分科会(連携)です。

私の第5分科会。
テーマは「深めよう立場を超えたつながりを~川はだれのもの 水はだれのもの~」。

第4分科会(文化)。
テーマは「今なぜ、川と文化なのか~日本の文化再発見~」。

第3分科会(親水)。
テーマは「親水活動を可能とする水辺を自分たちの町に実現する~人と水辺の関係を取り戻す市民公共工事~」。

第2分科会(環境)。
テーマは「川活動は環境保全・環境教育~それぞれの宝物を守るために~」。

第1分科会(防災)。
テーマは「安全・安心な川をめざして~伝えよう 子供たちへ~」。