自然にみちた水辺づくりプロジェクト

自然にみちた水辺保全の活動を記録するブログ

淀川豊里地区調査観察会

2014-09-17 13:40:02 | 自然にみちた水辺づくり
 8月に行った神戸大学ボート部大学生との下調べ調査の本番です。

 平成23年3月から国土交通省近畿地方整備局淀川河川事務所に於いて、淀川河川公園基本計画に基づき淀川河川公園地域協議会を設置、上流域、中流域、下流域に分かれ、今後およそ5年程度を目途として、整備・再整備を実施することが見込まれる地区について計画の検討や整備及び管理運営についての、東淀川区豊里地区での調査観察会です。

 今回は前回の下見時と違って、20名以上の神戸大学ボート部の大学生たちと、地元東淀川区の方々との共同作業です。


国交省・淀川河川事務所の河川パトロールカーが来てます。


淀川豊里地区調査観察会。河川レンジャー崎谷さんの始業説明。

調査がだいぶ進み、下草や野イバラなどの雑木が取り除かれてます。

水辺の植物、ヒシに花が咲いてます。

淀川水辺岩場から水が湧いてきてます。

 棺視線がゴミの不法投棄や不法耕作地などの監視を行っています。

淀川河川事務所の監視船。


栴檀の木。女子学生も作業に参加。

まるでジャングルのよう。

ほぼ今日の調査会は終了。

ゴミもこれだけ集めました。

秋雲。高層に巻積雲が見えます。季節はもう秋なのですね~。

秋の日、淀川の夕暮れ。


神戸大学ボート部 競技ボート(エイト)の漕船体験会

2014-09-07 12:40:11 | 水辺歩き、イベント
 国交省淀川河川レンジャー・崎谷さん、5年越しの企画ついに実現、残念ながら企画目的の中学生参加は叶いませんでしたが、神戸大エイトの漕船体験会です。

 確か最初に崎谷さんとお会いした時の話題がこの企画のお話だったと思いますが、以前ならば気候的にも安定してる時期だったのに、最近の気候変動の影響をもろに受けて雨天中止が相次ぎ、一昨年などは事前説明が終わり淀川に出ようとした途端突然の豪雨で急遽中止と云う様な事もあり、今回も前日夜までの予報では開催が危ぶまれていましたが、夜が明けてみるとお日様が照り付け暑いくらいの水遊び日和で、水面を滑るように疾走する爽快な競技ボートのスピード感を体験出来ました。 


おおさか東線工事中の赤川鉄橋。


神戸大ボート部クラブハウス階段の窓辺。

神戸大ボート部クラブハウス2階。女子部員たちが談笑中。

主催者・崎谷レンジャーのお話。

 この後、高橋ボート部OB、同じく高橋ボート部主務(現役)のお話の後淀川に出ます。
 
 一昨年はこの辺りで豪雨となり中止。

今回の資料。


淀川に出ます。

神戸大ボート部の諸君が午前中から準備してくれてます。

崎谷さん、淀川の解説中。

崎谷さんのお話が続きます。

訓練用のシミュレーション具でまず練習。

此方はウェイトトレーニング用ですか。

簡単なレクを受けてる間に、学生たちのボートが淀川に漕ぎ出してました。

学生たちが帰って来てさあ乗り込みます。

淀川橋梁、通称・赤川鉄橋を背景に。

真ん中3人が体験漕船、5人が神戸大生なのでかなりスピードが出ます。

オールが揃ってません。

崎谷さん練習中・・、ですが人数の関係で操船体験出来ずでした。

無事終了。ボート日和の晴天です。

コックスを入れ9人乗り、全長18m。

丁寧に手入れをして艇庫に収めます。なんでもボート1杯500万円位だそうです。

レールの上を座席が前後に移動します。

艇庫。