自然にみちた水辺づくりプロジェクト

自然にみちた水辺保全の活動を記録するブログ

花博記念公園鶴見緑地・自然体験観察園

2015-03-15 13:50:03 | 大阪市エコボランティア

 

 淀川から途中都島区で寄り道、鶴見区の「花博記念公園鶴見緑地・自然体験観察園」に向かいます。

 取りあえず、何をやるか!、何が出来るか!、何をやらせて貰えそうか!、のため池調査(と云っても見るだけですが)を行います。

 

自然体験観察園。春めいてきてます。

梅にウグイスでは無く、メジロさんが来てます。

このため池が目的地。

 説明板の様なため池に再生出来ればいいんですが、しかし説明版と様子が違うため池を作ってるなんて、理解出来ないんです。私たちは!

調査。

水の流れを調べてます。

体験園の麦畑。1月にムギフミ体験会が有りました。

こどもエコクラブの畑。

枯葉を堆肥にします。

昆虫マニアの子供たち。

ここで採取したオオクワガタだそうです。

サンシュユ。本来はもっと花を付けますが・・。

自然体験園はこの辺りまで、梅の後方右奥に鶴見緑地バラ園。


自然と開放感に満ちた『淀川に親しむ!環境づくり』

2015-03-15 10:10:45 | 水辺歩き、イベント
 4月から活動予定の、昨年度廃止された鶴見緑地の大阪市環境学習センター「生き生き地球館」に併設されてる自然体験観察園内ビオトープ池維持再生のイメージ作りに淀川左岸のワンド群を歩きます。

 


菅原城北大橋。昨年再整備されたワンドです。

 手前黒っぽいのがオオバン、次がマガモのつがい、後方はヒドリガモの群れ。

冬ガモも渡って行ったようで少なくなってます。


改修中の赤川鉄橋。作業車が配線作業中。

ワンドに向かいます。冬枯れで歩きやすくなってます。

水の透明度もまずまず、3年前の大水以降川砂が底に堆積してます。

冬枯れの淀川ワンド。

最近では、中之島辺りでもよく見かけるアオサギ。

昨年、ワンドに放流された天然記念物・イタセンパラの放流ワンド。

記念撮影。

千人塚


公益財団法人 琵琶湖・淀川水質保全機構「平成26年度 水質保全研究助成成果報告会」

2015-03-05 13:00:00 | 琵琶湖・淀川水質保全機構(BYQ)

 

 一年ぶりに「BYQ・水質保全研究助成成果報告会」に来てます。

 流域圏人口1718万人の飲料水を賄う琵琶湖・淀川水系の水質については、見た目だけで言えばほぼ1950年代の状態まで回復、流域の環境整備なども進みあと少しで都心近くでも泳げる河川が復活しそうですが、1950年代当時と大きく違うのが「残留医薬品」や「環境ホルモン」などPPCPs(日用品由来化学物質)に由来する水質の変化についてはまだまだ手つかずで、ごく微量で変化しやすい化学物質の挙動把握・分析と成ると、そもそも検出された化学物質が「人」由来の物質かの判定も難しく、その環境への影響はとなると、まだまだデータが不足している様で不確かな面は否めません。

 平成21年度「水質保全研究助成」よりこの報告会も6回目、成果報告する研究者も手探りで何か自信無さげで頼りなかった初期の頃と違い、研究手法もより具体化、研究テーマもより明確で、成果報告会たる内容に成って来てます。

 私は、午前中の有機物や病原性微生物に付いての研究成果発表はパス、午後からの化学性有害汚染物質の研究成果発表から参加しますが、基本的に研究者が研究者に対する成果発表会で、専門用語と化学式が続くのには閉口気味なんですが。

 

研究者と関係部署担当公務員が大半です。

当日の資料。発表のプレゼンが閉じられてるので、後日も資料として利用できます。

最後に主催者講評。


大阪市ECOボランティア企画会議

2015-03-01 15:50:45 | 大阪市エコボランティア

 大阪市ECOボランティア企画会議に来てます。

 大阪市ECOボランティアとは、地域における環境保全活動を推進し、大阪市が開催する次の(1)~(5)いずれかの事業に対し、ボランティアとして運営の補助や技術的支援その他の支援を行います。

(1)環境学習に関する講座及びイベント
(2)自然体験観察園に関する事業
(3)こどもエコクラブ事業
(4)環境学習ネットワーク強化に関する取組
(5)その他環境保全に資する活動

 以上の内、今日の企画会議は「(2)自然体験観察園に関する事業」の来年度に実施する自然体験観察園を活用した環境学習プログラムの提供などの企画検討会ですが、自然体験観察園とは、昨年3月末で廃止された大阪市立環境学習センター(生き生き地球館)に併設された大きなビオトープの様な施設で、会議の会場も旧生き生き地球館研修室。

 数年ぶりに来てみたのですが、建物全体が改修中で本館/別館 二棟有る建物の内別館の研修棟は残されるようですが、旧生き生き地球館本館内部の展示物は取り壊され撤去中で今後の予定は未定だそうで、何とも寂しい限りです。

 

旧生き生き地球館研修室。

本日の資料。私たちの企画は6番目にエントリーされてます

来年度実施予定企画のプレゼン。顕微鏡で自然体験観察園を調べまくります。


大阪市ECOボランティア企画会議

2015-03-01 15:50:20 | 大阪市エコボランティア
 
 大阪市ECOボランティア企画会議に来てます。

 

 大阪市ECOボランティアとは、地域における環境保全活動を推進し、大阪市が開催する次の(1)~(5)いずれかの事業に対し、ボランティアとして運営の補助や技術的支援その他の支援を行います。

 

  (1)環境学習に関する講座及びイベント
  (2)自然体験観察園に関する事業
  (3)こどもエコクラブ事業
  (4)環境学習ネットワーク強化に関する取組
  (5)その他環境保全に資する活動

 

 以上の内、今日の企画会議は「(2)自然体験観察園に関する事業」の来年度に実施する自然体験観察園を活用した環境学習プログラムの提供などの企画検討会ですが、自然体験観察園とは、昨年3月末で廃止された大阪市立環境学習センター(生き生き地球館)に併設された大きなビオトープの様な施設で、会議の会場も旧生き生き地球館研修室。

 

 数年ぶりに来てみたのですが、建物全体が改修中で本館/別館 二棟有る建物の内別館の研修棟は残されるようですが、旧生き生き地球館本館内部の展示物は取り壊され撤去中で今後の予定は未定だそうで、何とも寂しい限りです。



旧生き生き地球館研修室。

本日の資料。私たちの企画は6番目にエントリーされてます。

来年度実施予定企画のプレゼン。顕微鏡で自然体験観察園を調べまくります。