自然にみちた水辺づくりプロジェクト

自然にみちた水辺保全の活動を記録するブログ

第2回 大阪ふれあいの水辺『自然再生ゾーン』ワークショップ

2013-12-22 14:06:38 | 大阪ふれあいの水辺整備検討WS
 11月の藤田邸跡公園で開かれた、都島区の「毛馬・桜ノ宮、京橋の活性化調査」報告会での、「毛馬・桜之宮」の調査報告内容が余り自然環境に配慮した内容と云えず、少し心配に成り大阪府西大阪治水事務所水都再生課が主催で開かれている「大阪ふれあいの水辺 “自然再生ゾーン” ワークショップ」に参加して見る事にしました。

 「源八橋貯木場跡」を改修、「大阪ふれあいの水辺」整備時にもこの地に生息するクロベンケイガニなど希少水生生物への影響アセスメントが行われて、その流れをくむワークショップに成る様です。

 参加して見ての感想は、地元地域の参加者以外で専門家的な立場で参加されている方のほとんどが顔見知りで、第1回から参加すれば良かったな~という事で、次回は来年2月頃の予定だそうですが、楽しみな会議が一つ増えました。


源八橋から貯木場跡。


 向こう側が大阪ふれあいの水辺(砂浜)、手前が本ワークショップのテーマ「自然再生ゾーン」。

これまで川の活動で知り合った専門家の方が多く居られました。


本日の資料。第1回WSの纏め。

現地見学。

「大阪ふれあいの水辺(砂浜)」から「自然再生ゾーン」、都心の真ん中、ビルに囲まれた貴重な自然空間。正面は「源八橋」。

メタセコイヤの並木。


源八橋を挟んでクロベンケイガニの生息域。

川底に溜まったヘドロの状態などの説明を受けます。

左から大川の水が流れ込んでいて、水流が形成されています。

貯木場跡「自然再生ゾーン」の北端からJR環状線鉄橋。

大阪ふれあいの水辺(砂浜))、よく利用されている様です。

大阪ふれあいの水辺と自然再生ゾーンの境。

毛馬桜之宮公園河川敷遊歩道からの案内です。

 だれが画いたか不明で、一応落書きの類に成る様です。しかし便利に利用されていまして・・・、どうなんでしょうか!

源八橋から北側。


大川からの流入口。

現地見学の経過を取り入れブレスト。

各チームの発表。