自然にみちた水辺づくりプロジェクト

自然にみちた水辺保全の活動を記録するブログ

イタセンネット城北定例保全活動 8月

2018-08-19 10:33:54 | 淀川水系イタセンパラ保全市民ネットワーク

 8月最後の城北ワンドイタセンネット定例保全活動。

 私は5月以来の参加で酷暑の間は会の代表が参加されてたりでその間の事情は良く分かりませんが、7月の新聞報道で今年度の淀川水系でのイタセンパラ確認数2万匹越えの報道が有り今では2万5000匹を優に超えてるそうで、放流したイタセンパラ次世代個体を目を皿の様にして投網の中を探してた事が嘘の様な出来事です。

 期待されてた婚姻色には少し間が有りそうですが他のタナゴ類は婚姻色が出始めており、9月以降水温が下がり始めれば赤く婚姻色に染まったイタセンパラが見れるはずです。

 

積乱雲が消え秋色に染まりだした淀川上空。

菅原城北大橋下の城北ワンド群。

私は到着が少し遅れたので、最初の投網が終わり在来魚の仕分けが終わってました。

イタセンパラです。

横から見ると多少は違いが分かります。イタセンパラです。

2回目の投網。3回の予定でしたが、釣り人の邪魔をしない様に今回は2回で終了。

確認される在来種の種類も確実に増えてます。

学生が説明してくれてますが、稚魚だと特徴があまり出て無くて区別が付きにくいですね。

足が細いですがクロベンケイガニの様です

駆除対象の外来魚。


第8回 ツバメの集団ねぐら入り観察会

2018-08-04 18:00:46 | ツバメの塒入り観察会

 京都市伏見区向島 宇治川河川敷で主催する「ツバメの集団ねぐら入り観察会」へ。 このイベントも第8回目と云う事は仲間と立ち上げた環境団体は4年目に成り、メンバーも8歳年を取った事に成ります。

 毎回20名前後の参加者でそれ程多くは有りませんがビギナーの参加者が多く来られ、今回も全員が初めて来られた方で、大半がハイキング程度は良くされる様ですが自然観察会などの参加経験はそれほどないそうで、少しづつですが広がりも感じています。

 この日は伏見区向島での「ツバメの観察会」開催のピーク時辺りで沢山の方が観察に来られていて、猛暑の影響も心配しましたがツバメさんもまずまずの数が飛んでくれていて参加者もそれなりに満足された様で、来年はどんな方々が参加してくれるかそんな楽しみも有るんです。

 

京阪・観月橋駅に集合、宇治川河川敷に向かいます。

河川敷道に観察者の列が続きます。

これまで8回開催してて一番の人出に感じますね。

雲が少し多く夕焼けがそれ程でも無かったのは少し残念。