震災がれきと産廃利権について。- 2012.03.08
安全性の検証は切実/震災がれき処理でシンポ 東京(しんぶん赤旗)
>シンポでは各分野の専門家の報告をもとに議論しました。広域処理を急ぐ必要性があるのか、放射性セシウムが濃縮した灰を埋めて大丈夫か、放射性物質 だけでなく重金属などの有害物質はどうか、処理の負担は税金だが輸送費など経済的にみてどうなのか―など多様な意見が出ました。
日本弁護士連合会公害対策環境保全委員の小島延夫弁護士は、放射性廃棄物についての法制度がなかった国のあり方が問題だと指摘したうえで、広域処 理について「処分場も焼却炉も放射性物質の処理を想定しておらず、(安全性は)きちんと実証されていない」と述べ、予防原則と公開と参加の原則にたった検 証、科学に基づく自由な議論が重要だと強調しました。
■昨日、Ustreamでも中継されていたようですね。見れます。
震災がれきの広域処理を考えるシンポジウム
Ustream.tv: ユーザー iwakamiyasumi5: 2012/03/11震災がれきの広域処理を考えるシンポジウム2, . 政治
■講師の方々。
放射能ごみ問題・まとめ:3月11日『震災がれきの広域処理を考えるシンポジウム』 - livedoor Blog(ブログ)
講師陣が豪華です。永倉冬史(中皮腫・じん肺・アスベストセンター事務局長)、池田こみち(環境総合研究所副所長)、小島延夫(弁護士・日弁連公害対策環境保全委員会委員)、奈須りえ(大田区議)ほか、現在調整中です。
だんだん、国が強引に震災がれきの広域処理を進めようとしていて、不安になってる方も多いと思います。
やはり、このように日弁連などにも声明を出してストップさせてほしいもの。
政治の側でも、共産党にもっと安全性、そして広域処理よりも現地処理で雇用を生み出すなどを訴えていただきたいものです。
■差し止めは難しいが、議員に働きかけることが必要との事。
Twitter / @poponpgunyan: 2012/03/11震災がれきの広域処理を考えるシン ...
ぽぽんぷぐにゃん @poponpgunyan
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2012年3月11日(日)