筑後川の日本人。

明日の日本が、より良い国家になる為に。

。世界を相手に戦った日本民族を舐めるなよとね。

2016-05-19 18:31:30 | 初心者のブログ作成

アメリカの白人が天下だとの思想にだけは反撃しないとね。世界を相手に戦った日本民族を舐めるなよとね。

 

白人至上主義の感覚で日本を、観たらあきませんよと、戦争体験者の魂が、古武士の思想での発言に、ブログ作成主は、賛同をする。日本の若者にもこの気概を、持ってもらいたい故にね。付け足しで書きました。

 

石原慎太郎・亀井静香 トランプ候補に「なめたらあかん」

 元東京都知事の石原慎太郎氏(83)と元金融担当相の亀井静香氏(79)が19日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で会見し、米大統領選の共和党候補の座が確実な情勢となっているドナルド・トランプ氏(69)に、対談を申し入れたことを明らかにした。同日付でトランプ事務所に書面を送付したとしている。

 両氏の会見詳報は以下の通り。

     ◇

 定刻より5分ほど遅れて石原郎氏と亀井氏は会見場に現れた。職員に先導された両氏。石原氏は右手を軽く挙げ、亀井氏は一礼した。右端に司会者。中央に石原氏、向かって左に亀井氏が着席した。亀井氏は通訳の言葉に時折うなずいた。

 石原氏「皆さん、こんにちは。今回はお招き頂いたというよりは、こちらからの方から会見を申し込んだ。隣にいるのは私の盟友、亀井君です。盟友というのは日本人には分かりやすいんだが、侍でいうと、血判状を交わしたような仲だ。私と亀井と平沼という今は病で倒れましたが、この3人を中心にやっていました。かつて、金丸と小沢という金権政治家が自民党を牛耳ってまして、海部という傀儡の総理大臣を頂いた。私も立候補したが、ここにいる亀井君が推薦人20人を集めてくださって、47人という票を得たわけです」

 「彼と私の大きな仕事は、成田という不便な国際空港があり、皆さんにご迷惑をおかけしたんだが、私が都知事になり、彼が運輸大臣のとき、事務次官を呼んで2人で脅迫、恫喝し、15億円の調査費をつけた。調査費をつけると、プロジェクトというのは進むんだ。皆さんご存じないけど、羽田は私と亀井さんが作ったんだ(笑)」

 「今回は亀井君が立案しまして、私も今はただの物書きとして暮らしていますが、彼が『もうじき死ぬんだから(笑)、最後にお国のためになろうじゃないか』と提案した。私はクレージーキャッツだが(笑)トランプもそう。彼は大統領になるでしょう。だが、彼はあまりに日本を知らない。『鬼龍院花子の生涯』という作品があります。そこで有名な台詞に『なめたらあかんぜよ』というのがある。そこで私は言いたい。『なめたらあかんぜよ』(笑)」

 亀井氏「こういうチャンスを作って頂きありがとうございました。石原さんよりも私は若干、品があると思います(笑)。ただ私は石原さんのようなハイソサエティーではない。私は広島の中国山地の谷あいの小っちゃな小っちゃな村の貧農の4人きょうだいの末っ子です。猪が人よりも多い。先日も(田舎に)帰ったけれども、猪が車にひかれて死んでおりました(笑)」

 「警察に勤めておりましたが、徒手空拳、泡まつ候補中の泡まつ候補として立候補しましたが、初当選以来、13回、落選をしたことがありません。今は79歳の爺になってしまいましたが。石原さんも私も世界はエゴとエゴのぶつかり合いをしていることに危惧の念を抱いております。特に超大国であるアメリカがエゴむき出しの状況になりつつあることに危惧を抱いております。大統領選が始まっておりますが、トランプ氏が大統領になる可能性もあるのではないかという状況です。大統領になり(初めて)日本のことを知り、世界を知るのでは手遅れです。それで石原氏と図って、この際、トランプ氏と会談して世界情勢、日米関係について率直に話し合いをしたいと思いました」

 《ここで、亀井氏はトランプカードを懐中から取り出した》

 「トランプに対して…」

 《今度は花札を探して取り出す》

 「花札で勝負をしたい(笑)。ヤンキー魂に対して私たちは大和魂でやって参ります。トランプ氏の主張にはアメリカのエゴがある。TPPに反対していることは大歓迎でありますが(笑)、極端な保護主義を取られた場合、世界も日本も大変なことになります」

 「世界の警察官をアメリカはやめるとトランプ氏が言っていることは私は大歓迎。そうした行動に出たことがどれだけテロを拡散してきたか。ただ日米の安保関係で、日本の負担を増やせというのはとんでもない話。米軍が日本の防衛に寄与していることは認めますが、米だって極東防衛にあたっては、日本の基地は必要不可欠なものであると思う。自主防衛、それも日本はやっていけますが、世界の国々と仲良くするというのが、私は最大の防衛だと思います」

 石原氏「今の世界をエゴが支配していることは否めませんが、歴史という流れが重要なんです。かつてヘーゲルという哲学者がいて、人間にとって最大の現実は歴史であると言った。現代は白人の有色人種に対する支配が終わったんです。欧州の衰退もそうです。白人の有色人種に対する一方的な収奪、支配、こういう欧米の植民地政策の中で、日本だけが唯一近代化を成し遂げた」

 「最近、私は非常に珍しい文献を手に入れた。13世紀に白人が植民地で有色人種をやたらめったら殺した。西インド諸島だったと思う。そのとき、宣教師が本国にこういう文書を出した。『彼らは人間でしょうか、獣でしょうか』。これに対して『彼らは獣である。だがキリスト教に改宗すれば人間である』と国王が答えている。こういう文書が出てきた。また15世紀、日本に来たポルトガル人の宣教師が本国に同様の文書を出した。それが最近出てきた。秀吉が生きていれば怒ったでしょうな。そういう文書が出てきた。私なら斬り殺したかもしれない」

 「人間の歴史ってのは、白人が有色人種を虐げた歴史なんだ。私はトランプさんの発言にも(そうした意識を)感じます。歴史というのは流れがあって、その歴史の流れが続いて今が起こっている。イスラムテロのようなものにも必然性がある。このままヨーロッパはもたない。世界にとって一番大切なのは日本です。日本ほどアメリカにとって必要な国はない」

 「21世紀に入って、ノーベル賞の数はヨーロッパで取った全体の数より多い。ノーベル平和賞と文学賞は別ですよ、あんなものはインチキだ(笑)。一番信憑性があるのは科学技術ですよ。例えば、ボーイング社が大きな旅客機を作った。半分は日本が作った。ボーイング社の社長が言ったのは、『これはメードインアメリカではない。メードウィズジャパンだ』と。だからトランプさんは日本のことを勉強しなさい、ゆえに『なめたらあかんぜよ』と言いたい」

 亀井氏「一つ申し上げたい。オバマ大統領が広島を訪問される予定があるやに聞いております。私の姉が原爆に殺されたということで申し上げているわけではありません。ただ、反省もされない、謝罪もしないというのであれば、おいで頂かないでほしい。それをされないで、おいで頂くのであれば、凶悪な、残虐な戦闘行為をした国の代表が見せ物として姿を現すのか(ひときわ大きな声で)。私はオバマ大統領を評価しておりますが、謝罪されないのであればおいで頂かなくていいと思います。もし見物においでになるのであれば、大統領をお辞めになった後でおいでください。歓迎します」

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