20年度の成長報告５（チャコちゃん、豆ちゃん）

20年度にシロのお家から新しい家族のもとに巣立ったワン子の成長のご報告が届き始めました。

今回は、成犬のチャコちゃんと，豆ちゃんです。

２匹とも、本当に偶然にシロのお家に来ました。
一寸時期がずれていたら、今の幸せは無かったかもしれない。そんな運命の２匹でした。

先ずは、チャコちゃんです。2008.7月に家族のもとに巣立ちました。

ご家族全員がチャコちゃんを心から愛して下さっている事が写真から伝わってきます。

　　パパの側で寝ると大好き～　　　パパもチャコが大好きだよ！
　　お姉ちゃんと一緒に何時も遊んでるんだ～


ママからの一言
家族の真ん中に何時もチャコが居るような気がします。帰宅すると皆必ずチャコと一番に遊びます。チャコは私達に幸せを一杯くれます。

嬉しいですね。そこ迄愛されるチャコちゃんは幸せ者です。
チャコちゃんがご家族のもとに行くにはこんなエピソードがありました。

チャコちゃんのご家族は、丁度ミニ柴の愛チャンに応募して下さり、愛ちゃんに会いにシロのお家にいらっしゃいました。
とても優しいご家族でしたが、ワン子を飼うのは何方も初めてという事で、愛ちゃんはシバの気質ですぐにはシッポを振ってはいきませ。
それで、今，センターにいるとても人なつこいメスの白い子のことをお話しし、急きょチャコちゃんを連れてきました。
会って頂いて、ご家族で相談して頂いて、チャコちゃんを貰って頂きました。
本当に運命は解らない物です。
愛チャンはその後とても幸せになりました。ご安心下さい。


次は、豆ちゃんです。豆ちゃんは2008.12月に家族のもとに巣立ちました。
豆ちゃんもチャコちゃん劣らず素敵な家族を手に入れました。
豆ちゃんのお家には前の年にシロのお家から巣立った大ちゃんがいます。

なんと仲がいい２匹なんでしょう！




いつも２匹は一緒に寝てる事が多いそうです。その姿を見ていると、そのうち人も一緒に寝てる事があるそうです。
大ちゃんは豆ちゃんをお母さんのように慕っていて、大ちゃんが悪さをすると豆ちゃんがいさめるそうです。
そして豆ちゃんがゲージから出られないと、大ちゃんが鍵を口で開けるそうです。
何とも微笑ましい光景です。

豆ちゃんはセンターの門に朝繋がれていた子です。処分されることが分かっていて、センターに置いていく。なんと可哀想な現実でしょう！偶然センターに他の子の保護で行くと、豆ちゃんがはち切れん程にシッポを振っていました。
もし、一日ずれていたら、或は沢山の子犬の保護が入っていたら、豆ちゃんはシロのお家に来る事はなっかったでしょう。
それと、大ちゃんが大きくお姉ちゃんがダッコ出来ないので、小さいワン子が欲しいというお姉ちゃんのお気持ちが、豆ちゃんを幸せにした不思議がそこには有りました。

本当にチャコちゃん、豆ちゃんは偶然からシロのお家に来て、最高の幸せな家族を手に入れました。
でも，此れは偶然ではないのかも知れません。ワン子と家族を結ぶ堅い糸が有って、人はそれに引きずられて動いているそんな気がする事が最近多く有ります。
良かったねチャコちゃん！　　豆ちゃん！



ご連絡：このたび　”ワン子の里親会ちば”　をHPのリニューアルに合わせて　ワン子の会ちば　に改名致しました。くわしくはHPをご覧ください。猫ちゃんを家族に迎えて下さった方が作成くださいました。（ただ、振込等は暫く旧名称で行います。）今後もワン子の会ちばを宜しくお願いします。