推定17才『ラン』の介護記録

推定17才、市原の臨海公園で保護した『ラン』
一度里親さんに行きましたが、ママが重篤な病気になり、返ってきました。
そのまま、シロ家のわん子になりました。

親分肌、と言っても、エバルタイプ！
喧嘩も強く、皆に恐れられていましたが、
今では、穏やかに暮らしています。

『もも』に続いて『ラン』の段々弱っていく様子は、
他の子は何を感じているのか？
ただ、前のように『ラン』を恐れる事も無く、過ごしています。
『ラン』が前と違う事は理解できているようです。

ある日
夕方にはなるべくお散歩に連れ出します。

３日前には椿森公園まで歩いていけたのですが、


歩みが遅くなり、進まなくなりました。
お家にかえりました。


散歩の終わった皆がお出迎え。


『イッチャン』の側を通っても、びくともせずに座っています。


お庭をゆっくり歩いて、ベットに！

最近の『ラン』は食欲も少し落ち、７～６割程度
美味しい物を食べさせるようにしているのですが、健康を考えて混ぜる餌が美味しく無いらしく（ロイヤルカナン）CIW、デヴィフの缶図目は大好きです。

足の腫れは、抗生剤とステロイドを２週間で治りましたが、薬が切れてから直ぐに腫れてきました。
先生と相談して、ステロイドだけ飲ませる事にしました。
体中に吹き出物が出てきています。このためにもいいかもしれません。

便はほぼ下痢状で、出血もしています。
体の消化吸収の機能が殆ど失われているのでしょう。

でも、まだ、頭はしっかりしていて、犬ドアから自分で出入りして、トイレに来ます。
が、時々、ベットを汚しますが、これは仕方が無いこと。
せっせっと掃除洗濯しています。

体重は半分になりました。
でも、まだまだ、頑張っています。
一日一日を大切に『ラン』と過ごしています。
　　　　　　　
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