33才でガーン ★肺がんの闘病と治療の記録★

2008年1月22日に33歳♂の私は末期の肺がんと診断されました。元気とやる気とプラス笑顔でがんばろう。

水?・・・?

2009-02-18 19:04:02 | 親近者への近況報告
お久しぶりです。

仕事に、通院に、家族とのおでかけに、忙しくてブログどころではない状態ですみません。「元気で普通の生活を取り戻しているなぁ」ってふと思います。平日は7:30に次男坊を幼稚園に送っていき、それから仕事をして、17:30までに今度は幼稚園にお迎えに行きます。日曜日は休みで、家族揃ってお買い物とかお昼ねとかで、あっという間です。

肺がんの症状はなにもありません。薬の副作用もかわいいモンです。順調にイレッサを飲み続け、偶に、薬をもらいに病院にいきます。まとめて、薬をもらえないのか?副作用を引き続き見ているのか?よくわかりませんが、2週間に1度は病院へ。採血、レントゲンと真新しい話もでない短時間の診察を受けます。田舎町から宮崎市内まで約1時間半。朝いつものようにでても帰りは3時頃です。調剤薬局も1粒7000円もする滅多にでないイレッサという高価な薬を準備するのは大変らしく、どれくらいの間隔で必要なのか?凄く気になっているようです。

今日、また、病院行ってきました。今日は10月から3ヶ月ぶりのCT撮影と採血をうけました。診察室に入ると先生が今日のCTの結果と10月の結果をパソコンモニターに映して比較してみているのが、真っ先に目に入った。

「俺って、すげぇ~。ぜんぜん綺麗になってんじゃん」

じゃんっていつの時代の言葉だよとも思いながら、先生が言う

「今日は、ちょっと気になる所がでてきました。」

なんだよ先生。今更何が出てくんだよって思いながら大人しく聞いている。

「胸に水が溜まっているんですよ。ほら、この部分」

「水」って言われなければ、確かにわからないですし、私の肺は前より小さくなっているような気がします。しかし、無症状のこの肺がんも、また、してもやってくれましたよ。まさか、こんな新しい情報がはいるなんて・・・。


悪い事ばかり書きましたが、それほどでもありません。胸水の話は、まだ症状がないし、微量で、まだ、検査するレベルでもない様子。それよりも、部屋に入った時から私が目に付いた今日のCTの結果。10月は肺全体にあったぶつぶつとしたものが素人目にはきれに消えています。初めて先生も「イレッサが効いている」と認めたようです。「まぁ、様子見という事」で。様子見の癖して、次回から通院間隔を伸ばそうと言う事で3月11日の3週間後っす。ゆっくりいきま省エネ♪

いやはや、読者の皆様には大変もうしわけありませんが、今しばらく闘病日誌は続きそうにないくらい元気です。


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3 コメント

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お元気そうで何よりです (りうまま)
2009-02-20 23:02:30
以前、一度だけ書き込みさせて頂いた者です。

"普通"の日常を過ごされてるようですね。
お元気そうで何よりです

ダンナサマは胸水が溜まり続けているし、同時に透析もやっているので大変そうです。
入院してからもうすぐ一ヶ月になりますが、なかなか化学療法に突入できません。
でも焦らずいこうと本人に慰められてます

オクサマやオコサマ達の笑顔がイレッサの効き目以上に効いているのかもしれませんね
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お元気そうで (ハル)
2009-02-21 18:48:23
なによりです(^O^) 普通の生活を送れているなんて、素晴らしいですね! 元気が一番です。
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返事がおそくてごめんね (白いひよこ)
2009-04-13 20:53:11
りうままさん、ハルさんご訪問ありがとうございます。
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