先週の金曜日、23日は長男の小学校の卒業式でした。
前日まで天気が良かったのに、当日は雨でした。
思えば、長男の入学式も雨でした。
白いひよこがいたら一緒に参加しただろう卒業式。
仏壇の横に飾っている写真を持って行き参加しました。
写真を持っていったのですが、手に持っていると目立ってしまいそうで、
あまり目立つことが好きではなかった白いひよこなので、
式の間はバッグの中に
最後に卒業式の看板の前で親子で記念撮影するときに長男に持ってもらい、
記念撮影しました。
白いひよこの嫁は、こういった行事ごとで泣く様なタイプの人間でないので、
周りのお母様方が涙している時も常にドライアイでしたが、
白いひよこが以前病気が再発したとき、次男の入学式に出ることが当面の目標でした。
その次は長男の卒業式に出たかっただろうなと思うと泣けてきます。
と、まあたまにはいい嫁アピールをしてみました。
とにかく、子供たちが真っ直ぐ成長してくれることが何よりの喜びで、
白いひよこも望んでいることでしょう。
今現在の白いひよこ一家のスローガンは、
『地味に目立たず心正しく生きていこう!』です。
本当になによりですね。
中学生にもなり、もうすぐ頼りになる男性になり、
お母さんを守ってくれる事でしょう。
これからも、地味に目立たず心正しく生きていく
白いひよこさん一家に注目したいと思います!
私の場合は、はなから治療を断わっているので、今まで考えるのは、どう楽しく、有意義に、毎日をおくれるのかということと、残された家族へ負担をどう減らすのか、この二点をいつも考えています。だから、葬儀は簡素なものにしてほしい、お坊さんは呼ばずに行なってほしいと思っています。でも、そのようにしてくれるかははなはだ疑問に思っています。そんな遺言をすれば、かえって遺族につらい思いをされるのではと感じるからです。親戚あたりから苦情がくるかもしれません。そのへんのところの体験をうかがわしていただけないでしょうか。
葬儀社もビジネスので、世間並みの葬式を薦めるでしょう、失った悲しみをひとりで抱える遺族は、質素な葬式を挙げにくい状況だと感じています。ガン判明から4年が経ち、まだ元気に暮らしている状態なので、生きている間に、なにか亡くなられた方の役に立つような行動を起こしたいと考えるようになりました。葬儀に関するアドバイスをするような組織、反面、そんな行動は遺族にとっては、ありがた迷惑だとも感じたりします。
だれだってお金があれば、盛大な葬式をあげたいと願っているはずです。私も無宗教というわけではなく、むしろ、ガンがわかってからお参りが趣味となっています。葬儀に関しての遺族の方の考え方を、聞かせていただけないでしょうか。まだ、悲しみの最中に、変なコメントで申し訳ありません。ランダムでヒットしただけに、天の指図のような気がしたのです。お忙しいのであれば、返事はかまいません。
これからも読ませていただきます。
読み進めるにつれて、白いひよこさんの
お人柄が偲ばれ、また傍らに立つ奥様に頭が下がる思いです。自分の生き方をも考えさせられます。白いひよこさん一家を心から応援します。是非また更新して下さい。
今現在のご家庭の様子でも、白いひよこさんとの想い出話でも。白いひよこさんはいつでも空からご家族の事をご覧になっているはずです。