Neko★です。

★★AB型・みずがめ座★
 ★身内には内緒の家Neko★日記です★★

DVDコレクションより『ボビー・フィッシャーを探して』~☆

2011-09-22 | 趣味☆映画&ドラマetc

ボビー・フィッシャーを探して (Searching for Bobby Fischer


1993年のアメリカ映画。
出演:マックス・ポメランク
    ジョー・マンテーニャ
    ジョーン・アレン
    ベン・キングズレー
    ローレンス・フィッシュバーン
実在の天才少年チェスプレイヤーのジョシュ・ウェイツキンの父親フレッドが、
ジョシュの生活を綴った本の映画化。感動の映画ベスト100の一つ。

7歳のチェスの天才少年と、その才能を信じて心血を注いで育てた父親の姿を描いたドラマ。
スポーツ・ライターのフレッド・ウェイツキンが、実子ジョシュの少年期を描いたノンフィクションを、
「シンドラーのリスト」の脚本家スティーヴン・ザイリアンが脚色と初監督を兼ねて映画化。

★あらすじ★

ジョシュ(マックス・ポメランク)は野球の好きなごく普通の少年だったが、ある日息子のチェスの才能を感じ始めていた母親ボニー(ジョアン・アレン)が、公園で行われているストリートチェスに参加させたことから、その才能を開花させ始める。
同じくとてつもない才能を確信した父親フレッド
(ジョー・モンテーニャ)は、少年をプレイヤーとしても一流だった名コーチ、ブルース(ベン・キングスレイ)に英才教育を依頼するが・・・。



ジョシュ役のマックス君が可愛い目がいいですね~ホッペもぷくっと愛らしい

脇を固める俳優もよかったなあ~。ジョシュに攻撃的なストリートチェスを教えるヴィニー役の

ローレンス・フィッシュバーンが若い!『マトリックス』モーフィアス・・・ですよね~

彼との絡みで好きなシーン



守りのチェスを教えたのが、父が依頼した名コーチ・ブルース役のベン・キンブズレー。

オスカー俳優?渋い演技がすごくいい

実話ってこともあり、親の子供に対する期待?夢?

親の喜ぶ顔が見たい! 期待に応えたい! 愛されていたい・・・!

どんどん子供にとっては、シンドイ方向になっていくのが、見ていて辛かったかな~

「子供に教えたいことは山ほどあるのに……、結局、彼らは自分の力で戦う」

同じく4歳からチェスの英才教育を受けた最終対決の相手、ジョナサンのコーチの言葉。

「引き分けがよかったんだ。。。」

勝ち続けることのプレッシャー?

楽しかったゲーム~♪チェスが、怖いものになったジョシュ7歳。

同じく負けてしまって、父から散々?小言を言われたチェス仲間モーガンに

「秘密を教えてあげる。。。ぼくの年(7歳?)になったら、君も強くなるよ。」

ふたりの小さな後ろ姿を、愛おしく思いました。

70年代にアメリカ人で初めての世界チャンピオンとなった天才プレーヤー、ボビー・フィッシャー

その再来といわれた、ジョシュ・ウェイツキンの物語。

いい~映画でした

               ThankYou

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする