マイコン工作実験日記

Microcontroller を用いての工作、実験記録

DTMF送出操作

2008-02-03 18:15:51 | W-SIM
DTMFを送出する様子を動画にしました。映画の上映案内に電話して、DTMFにより音声応答メニューを選択しています。



通話中状態では、通話時間を表示するようにしました。RTCからの割り込みで時間をカウントしています。切断により待ち受け画面に戻り、時刻表示に変わります。

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5 コメント

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Unknown (robo)
2008-02-04 00:50:57
仕事が速いですね。後、W-SIMの機能としては電話帳とかも使えたりするんですか?文字入力とかあるし、これはちょっと大変ですよね。データ通信とかも出来たりするんですかね?
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Re: Unknown (sirius506)
2008-02-04 16:27:07
白状してしまいますが、ワタシWillcom(Dポ)の端末を買ったのは、このW-SIM(元々はDD)が初めてです。普通のWillcom端末を使ったこともないし、DDも買ったその日のうちにバラして実験開始したので、WindowsにつないでPPPしたことすらありません。

そんなわけで、W-SIMの電話帳機能とかも知らないのですが、何やらファイル転送できるのであれば、実験してみようかとは思っています。今のところ実験しながら作ることが目的であり、実際に使うことはあまり考えていませんので、電話帳機能は必要としていません。必要になるとしたら、まずはプリント基板作ってサイズを小さくしてからでしょうね。日本語入力を作りたいわけでもないので、W-SIMへの入力はPCでやるとか、USB経由でファイルをインポートするとかを考えるでしょうね。

TOPPERSを使っているので、TINETを入れればPPPとTCP/IPが使えるようになります。フラッシュとRAMはガラ空き状態ですので、余裕で入ります。こちらもボチボチ試してみようかとは思っています。
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自作おもしろそう (kako)
2008-02-04 23:36:52
こちらでW-SIMのジャケットホンを自作されていると聞きまして、拝見させていただきました。
音声の関係等が、すごく興味深いです。
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Unknown (robo)
2008-02-05 00:35:52
凄いのが出来そうですね。かなり反響大きいようですよ。ここ。がんばってください。
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Re: 自作おもしろそう (sirius506)
2008-02-05 02:04:21
はい。思いつきの、いきあたりばったりでやっておりますが、自作は楽しいものですよね。

音声処理については、W-SIMのPCM信号をCODECに直結しており、u-Lawの圧縮伸長から、AD/DA変換、入出力アンプまで、ほとんどの処理をCODECがやってくれています。マイコンはクロックを供給しているのと、I2Cでその動きを制御しているだけです。理屈ではわかっていましたが、実際に作ってみると、「こんなに簡単にできちゃうんだ」と実感します。

自作、お勧めします。
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