このクリスマスの大事なときに油断したのがいけなっかったんですね。
あいかわらず、職場では「ノロ」騒ぎが納まりません。毎日、どこかで「ハイターの希釈液」とウエス・ごみ袋を持った職員が走っています。
我家でも、家のあちらこちらに希釈液をつくって予防しています。外から帰った時、食べ物に触るときは石鹸でよく手を洗い、とにかく流水でしっかり洗い流すことです。30秒以上といわれています。許されるなら、ペーパータオルを使ってタオルの共用は避けたほうがいいでしょう。実は、ちいさいちゃが少しおなかの調子が悪かったとき(一回だけだったようですが)トイレ・お風呂の消毒ともったいないけど使ったタオル・下着は処分しました。やりだしたらキリがありませんが、今回の「ノロ」の流行を少し甘くみていたと、医療現場も反省していろいろな情報を発信し始めました。気をつけてくださいね。
と、人を気にしてばかりいられません。いま、手の振るえと両足の痙攣(俗にいうこむら返り)に苦しんでいます。薬の副作用だと、きょうわかりました。
日曜日に二匹をお風呂に入れた後、腰に違和感を。そして翌日。まさにMy Birthdayの朝、ぎっくり腰になってしまいました。が、痛みは容赦なく襲ってくる上に、一ヶ月以上咳にも悩まされていたので、咳するたびに痛さ数倍。
翌日たまりかねて病院へ。まず、ぎっくりは腰に「キシロカイン」という麻酔薬を直接注射で。次は耳鼻科。先生の第一声。
「なぜ、もっと早く来なかったの?」 「忙しくて・・・・・」
「喉もその奥も赤くないですよ。」 「なんだ。でもこの咳は・・・・・」
鼻から「カメラ」を入れてずっと奥までしらべると、
「もーっと奥。肺のすぐ上まで炎症が進んで肺炎の・・・・・」 「・・・・・」
一歩手前だったようです。熱も出ないくらい弱ってるのかな。きっかけは単なる風邪なんですが。
通院もしない、仕事も休まない性質のわるい患者のためにお薬いっぱい出されました。かなり強力な薬とともにこれも

気管支拡張剤で、直接体に張ります。実は、喘息患者さんが使用しているのを間近に見ているのでちょっと複雑。
が、張り出してから夜中に両足はつるは、手が震えるは、終いには動悸がして、調べてみました。すべて、このパッチの副作用なんですね。
ナース曰く、「こんなパッチ張って薬までのんで、仕事にくるなー。」って、血圧を測ってくれます。(いつも心配してくれる優しくて怖いナースです。)
人の健康預かりながら自分の健康も管理できないなんて、と反省の日々を送っています。
でも、このパッチやお薬も利かなくなってきたなー。どうしよう。
[お薬と聞いて、この3匹]

ボクは、痩せられる薬がほしいな。ドッグフードを変えても、量を加減してもおなかのクビレが出てこない。 (コポ)

毎日ベックに追いかけられて大変だよ。もう少し大きくなって、もう怖がりアレクっていわれないようになるお薬ないかな。

かーさんはいたずら(特に破壊)をやめるお薬ないかなって。ボクはちっとも困ってないけどね。
どんなに良く効く薬でも、必ず副作用はあります。お医者さんは薬の説明をちゃんとしてくれますか。ちかくに医療の相談できる人いますか。自分の体は、最後は自分で守るものなんですね。でも、自分で守ることのできないワンコは・・・そう、それはわたしたちの責任ですよね。