昨日、友人と梅田(正確には中津)にフィリピン屋台に行ってきました。
屋台といっても、駐車場を改造した、10人も入れないバラックのようなお店。
30歳くらいの美人ママとその娘さん(12歳)で、メニューもわずか5種類くらい。
母子は「タガログ語」で会話。私たちとは「日本語」。友人が「英語」で話しかけると、これまた上手。それからはずっと英語で。突然一人の常連さん。その方とは「中国語」。
一体何ヶ国語話せるの?
これ以外は「スペイン語」をちょっと話せるなんていってたけど。
フィリピンというお国柄もあるだろうけど、彼女はとにかく人とおしゃべりするのが大好きらしい。だから、いろいろな言葉がしゃべれるようになりたいし、またそうなった。と笑って応えてくれました。12月には渡米。娘さんはフィリピンへ返すらしいけど。
とにかく美人で、逞しい。
ところで、しきりに私に「何人ですか。」「日本人!」「絶対違う!何人ですか?英語喋るし。」「だからー、日本人だってば。」最後まで信じてもらえません。
そりゃ、ちょっと陽に焼けてるけど。(以前、長男にまでタイ人に間違えられたけど、あのときよりは日焼けもずっとマシだし!)
いつの間にか屋台は大盛況。にぎやかなひと時。
近いうちに日本人だという証をたてに、リベンジしに行かなくっちゃ。
言葉といえば、忘れてならないのが「犬語」。
最近の「サンチキの会話」はね、
コポ:「向かいの息子。進学校のN中だって。でもな、家の前でラケット振り回して危ない、危ない。人が通ってもお構いなし。おまけにボクたちにむかって、ボールなげてくるんだぜ。誰も見ていないと思ってるらしいけど。頭よくてもなー・・・。」
アレク:「昨日、ベックに咬まれたとこ、まだ痛いや。かーさん、やさしくなでてくれたけど。あいつ、コポにいちゃんに咬まれた腹いせに僕を咬むんだな。コポにいちゃん、あんまりベックをいじめないように頼むよ。あー、いてて!」
コポ:「最近のごはんはおいしくて食欲がますますでてくるのに、何故か量が控えめなんですけど。もう少し入れてもらえませんか。」
ベック:「うーん。お庭が広くなったらいっぱい遊べるぞ。コポにいちゃんに咬みつかれそうになっても、逃げやすくなったしね。うーん。それにどこに穴掘りしようかまよっちゃって、たのしくって仕方がないや。うーん。 あっ!うーん、っていってたら本当に・・・・・ごめんなさい。」
てな会話が毎日聞けます。達人ではないけど、犬語会話楽しんでます。
最後は失礼したので、
「ホトトギス」。ちょっとお歳の利用者さんがご持参。
「若い人は、この花しらんのよ。」と嘆いておられました。祖母・母が茶道教授だったせいで、この手の花は良く知っています。(庭のどこかにあるはずです)
「あなたやったら、知ってるでしょ。」とプレゼントしてくださいました。