八月の納涼歌舞伎、第三部
終わってみれば、
勘太郎の紅葉狩がすばらしかった、と改めて思ったのでした。
やっぱり、新歌舞伎十八番、そういうことですね。
玉三郎の鬼揃も昨年暮れにやりましたね、
染五郎も演舞場で見ました。
玉さまの鬼はいただけなかった、
あの美貌を、青隈取りで赤い舌をだす鬼に変えたくなかったわー、
染ちゃん更科姫、容姿、踊りはもちろんいいのですが、
あの声がね、そのままでしたのー、
勘太郎は女形も荒事もこなしますから、
これぞ出番だったのね(近い将来の勘九郎はどちらもやれなきゃならないわね)
勘太郎の更科姫は踊りよかったですし、
あの宴は踊りがメイン、
ほかの面々の踊りも楽しいですね(このときばかりは若い女性舞踊家が出演する、セリフのないあのひとはそうよね)。
そもそも、この紅葉狩は舞踊でした!!
それに浄瑠璃・常磐津・長唄の三連演奏、その違いを楽しめるいい機会ね。
勘太郎、なんといっても
戸隠山の鬼女になってからがいい。
美しい橋之助維茂とのそのキビキビした立ち合い、
彼の殺陣はなかなかいいですからね。
従者の高麗蔵さん、少しとぼけた役もなかなかいいですね。
山神の巳之助さん、二部で活躍した直後で声がかすれたのかな?お父さんのようにただただ修練ね。
腰元芝のぶさん、女形姿はやはりだれより綺麗ね。声もきれい!
名前どうしてチラシに載らないの!!プンプン、でも、ちゃんと見てますからね、
終わってみれば、
勘太郎の紅葉狩がすばらしかった、と改めて思ったのでした。
やっぱり、新歌舞伎十八番、そういうことですね。
玉三郎の鬼揃も昨年暮れにやりましたね、
染五郎も演舞場で見ました。
玉さまの鬼はいただけなかった、
あの美貌を、青隈取りで赤い舌をだす鬼に変えたくなかったわー、
染ちゃん更科姫、容姿、踊りはもちろんいいのですが、
あの声がね、そのままでしたのー、
勘太郎は女形も荒事もこなしますから、
これぞ出番だったのね(近い将来の勘九郎はどちらもやれなきゃならないわね)
勘太郎の更科姫は踊りよかったですし、
あの宴は踊りがメイン、
ほかの面々の踊りも楽しいですね(このときばかりは若い女性舞踊家が出演する、セリフのないあのひとはそうよね)。
そもそも、この紅葉狩は舞踊でした!!
それに浄瑠璃・常磐津・長唄の三連演奏、その違いを楽しめるいい機会ね。
勘太郎、なんといっても
戸隠山の鬼女になってからがいい。
美しい橋之助維茂とのそのキビキビした立ち合い、
彼の殺陣はなかなかいいですからね。
従者の高麗蔵さん、少しとぼけた役もなかなかいいですね。
山神の巳之助さん、二部で活躍した直後で声がかすれたのかな?お父さんのようにただただ修練ね。
腰元芝のぶさん、女形姿はやはりだれより綺麗ね。声もきれい!
名前どうしてチラシに載らないの!!プンプン、でも、ちゃんと見てますからね、
勘太郎、本当に可愛らしい更科姫で、その後、見事に鬼に変身していましたね。ガラリと変わるところが素晴らしい。
海老様@更科姫の時は、姫としての去り際、既に半分鬼化してましたものね。ふふふ。
あれはあれで、面白かったけど。
二人の若くて活きのいい紅葉狩、今後も進化を見届けたいですね。
ところで、「つばくろ」の三津五郎も素敵でしたね~。「つばくろ」ってどういう意味なんでしょう。筋書き買わなかったので、分かりませんでした。ご存知ですか?
ふふって、もしかしてパリ?
でもたしか、亀ちゃん、…でしたよね。
(あわてて記憶をたどるわたしですー笑ー)
御園座、金丸座、大坂松竹座?
どこにしろ、いいなー!観たいなー。
つばくろ帰る、ね、
そういえば、どこにもそのいわれ、書いてないですね。
ツバメの習性、母子の別れと再会、
なにか共通すること、ある、ってことでしょうか。
2006年暮の歌舞伎座で、パリに行く前にやっていましたね。
どうしたことでしょう、
海老さまの女形姿、鏡獅子の弥生と藤娘、しか目に残ってない!!
http://blog.goo.ne.jp/sion_maisons/d/20061226
海老蔵の紅葉狩のとき、侍女役で舞踊市川家の家元になられたぼたんさんが踊られていました。
それで、今回も侍女野菊で踊っていた小柄なひと、どこかのお家元さんかしらとかってに思い込んでしまいました。↑
鶴松くんでした!!
名子役の、勘三郎の部屋子となった清水大希くんといったほうが頷けるでしょうか。
あんなに綺麗になってしまって、見違えてしまった!
楽しみですね。
でも、なぜ市川ぼたんが?と思ってしまった。だって、その分、他の役者さんたちのお役が減るでしょ。團パパには珍しく、公私混同?と感じたので、変なところで覚えている意地悪な私。
あと、来月の「かさね」、ワクワクしませんか?
うーん、9月も忙しいぞ。演舞場と歌舞伎座、全部行きます。
かさね、楽しみね。
9月国立の文楽、10月歌舞伎座(玉三郎)
八重垣姫の狐火見比べられますし、
演目まだ発表されないですが、
11月も若手揃いますね。
夏が過ぎるとまた忙し忙し…、ですね。
見逃せないですね。