day by day

癒さぬ傷口が 栄光への入口

『BOSS』 CASE07

2009-05-29 | テレビ。
前回は娘といっても通ってしまう女子高生との対決。
今回は同世代の信念持って仕事に生きる独身女性が相手です。


……ってやっぱり絵里子は若い女の子には甘いのか。
脚本家が女子高生に甘いだけという気もするが(笑)。

職業は違っても信念に基づき仕事に生きてる女。シンパシーを感じるからこそ、その矜持を曲げてしまったことがより許せないと感じるのだろう。
誰も耳を傾けない小さな声を伝えるために、自分が力を持たねばならない。
その力を得るためにより出世しなければ。
その為に犯罪被害者を見殺しにしてまでスクープを取り、それを隠蔽するために殺人を犯す。この本末転倒。

絵里子にも弱さはある。
だからこそそれに負けてしまった高峰が許せない。


参考人に事情聴取中に死なせてしまった責任を問われ、捜査から外された大澤班。勝手に動けば左遷では済まないと釘を刺される。
解雇されることを前提には動けないメンバーをよそに辞表を用意して一人で捜査を続ける絵里子の姿を見て、それぞれの捜査を再開する部下たち。ベタですが大澤班が絵里子のもとでまとまってきていることを示していてよろしかったです。


んで、彼氏に警察官であることがバレ?てしまった絵里子。
そりゃ、あんなテレビとか出てたら(そもそも特犯てマスコミ向け部署だったし)いつかはバレるよなぁ。そこらへんは考えてなかったの?(笑)
まあ、夕方のニュース番組なんか浩は仕事中だろうから見ないだろうと軽く考えてたことも否定できんが。



それにしても冨田靖子、老けたなぁ…。なんかショックかも…。


次回はとうとう片桐の発砲できない病がクローズアップだよ!楽しみ!!
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