gatagata道を行く

おばさんのよもやまばなし 食べる・歩く・俳句 by sino

ご報告

2014-04-25 00:57:42 | それ以外
再就職しました
60歳の定年まで10年をとうに切っています
それでも、今までの人生経験を買って正社員で雇ってくれる会社がありました
1年半の専業主婦ののち、たいした就職活動もせずにいただいたご縁
今まで出会ったすべての方に感謝し
微力ながら社会のお役に立てるのなら・・という思いです

直属の上司は20歳以上年下の女性
勤務は平日午後から夜まで
土日は朝からフルタイム
以前とは正反対の時間帯
人が相手の仕事です

心身に気を付けてムリをしないって言っても
いまどき生易しい企業なんてありませんが
そこはコントロール術を身に着けて

徐々にイラク支援にも戻ります

あらためて
1年半の専業主婦生活があってよかった 感謝です
山登りはもちろん、ハワイ・小笠原・香港と気ままな旅
文楽、観劇
高校生とは句会三昧
短歌に触れ
写真教室に、ヨガ教室
服やらバッグやら手仕事も思う存分楽しみました

しばらくはミシンも封印ですが
あたらしい世界を見てきます


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蕎麦と酒「鈴音」

2014-04-16 12:30:36 | たべもの
山の師匠2組のご夫妻と「鈴音」のおまかせコース
蕎麦屋の八寸とは思えぬ豪華な一皿
お酒は、広島・呉の「寶劔」・・お店イチオシの純米酒から

お造りが出て


那須高原の「大那(だいな)」肴によって変化するちょっと不思議なおいしさ


蕗の薹、


石巻の「墨廼江」 これは、丁寧に作り込んである深いお酒と感じた


人参

稚鮎 


和歌山の「紀土(kido)」はとってもフルーティー
ピンクの文字で「春ノ薫風」と貼ってあったけど・・「春ノ」はいらんだろう
いや、「薫風」だけでは初夏のイメージがつくので、やっぱり「春ノ」はいるのかな
と、俳句的思考を巡らせてしまった


ほんとは、もう1種デザート酒をと画策するも、流石にもう・・
で、〆の蕎麦

北海道の二八と群馬の十割、二種盛

この日は、山の師匠Kさんの後期高齢祝
突然の申し出ににもかかわらず

サプライズ!
なんと、鈴音のカウンターで呑んでいたご近所「カフェドリオン」のオーナーが
お店から手作りスウィーツを持ってきてくださった
画家でもある山の師匠にピッタリのパレット皿


みなでおいしくいただいてとっても満足
楽しい一夜であった

今度は「カフェドリオン」にも行かなきゃ
カフェでありながらビーフシチューが人気のお店なんだよねえ




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不妊治療

2014-04-14 23:56:01 | それ以外
今朝のTV番組で不妊治療が語られていた
番組をずっと見ていたわけではないけれど・・
画面の益子さんの涙は痛いほどよくわかった

私も30年前、不妊治療をしていた

毎朝注射のため病院で顔を合わせる治療仲間
ドクターもナースも会計担当者まで「仲間」って感じで
その仲間から、「イチ抜けた」をする日を夢見て
盆も正月もなく病院に通っていた


「イチ抜けた」ができたつもりでも、さまざまなトラブルで
また仲間に戻ることも多い

治療はほんとうにツライのだよ

治療をやめる決断をした益子さんの気持ち・・
私もあのときそうだった
4年通って、辛くて、何やってるんだろう
このまま10年続けたとして・・
ドクターに「今月の治療でダメだったら、もう止めます。」って言ったもの
そうしたらスーっと気持ちが楽になって
憑き物が落ちたみたいに軽くなって
吹っ切れた

私は幸運にも二人の子に恵まれたけれど
今治療中の方々には、「がんばって」とも「がんばらなくていいよ」とも言えないな



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間に合った

2014-04-08 23:05:21 | たべもの
ずいぶんと長い間空き家にしてしまい申し訳ありません
やっと桜に間に合いました

今年は花見もあきらめかけていたのですが
鶴舞公園に行ってきました

ソメイヨシノは終わりかけ

八重桜が誇らしげでした

花見の屋台がだいぶ様変わりをしていて
キッチンカーが増えていました
そんな中で見つけたのが
豊橋名産「ヤマサのちくわ」
これもキッチンカーでした

さくら豆ちくわは、甘くない桜餅のようで
塩梅が絶妙でした

そして買わずにはいられなかったのが

「あさりかき揚げ」
アサリ+三つ葉+牛蒡の練物をその場で揚げてくれます
三つ葉の香りがふわっと来たあと、アサリの味、そして牛蒡の食感
思わず「ビール」と叫びたくなる一品でした

ヤマサさん、豊橋から出張おつかれさまでした
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