弥生尽

今までの人生で、一番短く感じたひと月だった

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東北から戻ったら、小池康生さんの句集が届いていた
これかぁ・・と表紙を撫でて
ゆっくり読もうと・・・

しかし、今日に至っても
まだ一行も

表紙を開けるのは私にとっては一種の儀式
もう2－3日後になりそう

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いまから知人のお通夜の裏方
先週もお一人逝かれた

賛美歌の歌詞に「また逢う日まで」とあった
気持ちを込めて歌った

考える旅

温泉も観光も
被災地見学も

なにしろ考える旅だった

頭と写真を整理しながら
徐々にＵＰします

特に陸前高田
今までの私のボランティア感は
要望・リクエストを聞いて、可能な支援をする。だった

しかし、何もかもすべてを失った陸前高田では
リクエストを聞くなんて、
「何しに来た！？」って論外
やるべきことは、ボランティア本人が考え行動する
「何したらいいですか？」なんて尋ねたら
「帰れ」って言われそう

一からの復興・再建とはそういうことなのだ

昨日より

東北
秋田空港から入り、昨晩は岩手県雫石で宿泊
本日は平泉
陸前高田
今、気仙沼を通って南三陸へ移動中

また、ご報告いたします

ご褒美

昨日は丑三つ時をまわるまで仕事して、今日は早朝から飛騨へ出張
仕事は順調に進み、お昼過ぎにはキリがついた
昼食をどこで・・取引先にアドバイスを求めると
隣町の飛騨古川で「起こし太鼓」で有名な春祭りをやっているからそこで、
と古川町内のお店を紹介してくれた

では、さっそく

飛騨の小京都として高山・白川郷とカップリングされる古川



祭り一色

いなせな半被姿の行く先は

飛騨の匠の手によるからくり山車の蔵

以前ＴＶ連続ドラマの舞台だった和蝋燭店

そのお向かいは

ほんと、京都みたい

子供歌舞伎は

山車の舞台で橋弁慶

街を練り歩く太鼓

と獅子舞

飛騨牛のレストランでは

お祝いの赤飯がサプライズ

獅子舞も店内までやってきた

「今、古川にいるんですよー」って飛騨Ｋ高校のＮ先生に電話したら
地酒とおせんべい持って出てきてくださった
今日はお休みなんだって
Ｎ先生は今や句友！！

おきまりの 伊豆－2

城ケ埼と城ケ埼の吊橋

大室山へは

リフトで上る　歩いちゃいけないのかしら？

花曇の一碧湖を眺めて

大室山の火口はアーチェリーグランドだった

お土産は、おすすめの「山幸ひもの店」

金目鯛の干物・小　2400円
大ではグリルに入らない

おきまりの 伊豆-１

天城トンネル

浄連の滝

桜と

山葵田と

いのしし注意


続いて「下田」

お吉に　龍馬に　松陰先生に

ペリー

と、くれば　ペリーロード

こんな大きな籠　何入れるんだろ　私が入る？　背負ってくれる人いないし

こんな大きなレモン　誰食べるんだろ　カリンかと思った

了仙寺はアメリカジャスミンの寺

きっといい香りなんだろうなぁ

チェルノブイリ報告会に

ウクライナとベラルーシからの報告

会場からの非難した住民についての質問に対して

非難費用はすべて国の支出
非難後の仕事の斡旋も国
国の総予算の１８％が避難民のために使われた

こうでなきゃ

子どもたちへの影響は・・・・
まだ明日も名古屋
それから、福島いわき、東京と続く

くつろぎの宿華

伊豆高原のペンション、いいえプチホテル　くつろぎの宿華
自慢の広々ウッドデッキからは太平洋を望み
鳥のさえずりが聞こえる
デッキの湯船は、いつでも好きなときに湯を張り

手足を伸ばして湯気と高原の空気を満喫
お風呂はお部屋の中にも、ジャグジーとシャワーブース
庭に貸切露天風呂も

ほんとうにくつろげる宿ってこういうんだ
部屋には小さなシンクもあって、気軽にティタイムができ、これもうれしい

お料理
伊豆ですから

刺し盛と金目鯛の煮付け、その他のお膳はアングルの外
刺身は締まりすぎず冷た過ぎず、いいころあいで呈されたが食べ切れなかった
朝だって

昨夜の伊勢えびがお汁になった
塩辛絶品、朝から日本酒！　って言わなかったけどね
アジの干物はアングルの外

６部屋しかないよ

じゃらんの口コミ評価　５点満点中４．５点

オーナーと

チェルノブイリ報告会「低線量被爆に向き合う」

イベントのご案内
明日
名古屋市女性会館　１８：３０～
ウクライナとベラルーシから研究者２名の報告です。

村上康成美術館

週末は伊豆
観光名所をいくつか巡ったが、今日のマイブームは
村上康成美術館
誰もが、特にアウトドア派の方は必ず目にしたことがあるはず
暖かい目で生き物を画いている、あのアーティストの美術館

伊豆高原から一碧湖に向かう途中の
めちゃめちゃ分かりずらい、狭い道路に面している
るるぶなどメジャー観光ガイドには載っていない

いけてよかったよ

小さな小さな美術館だけれど
ここはまた「ゆっくり」、そうね1時間以上は必ず
滞在したい

o1211さん
次回はご一緒しましょうね