つちぼこり

イラクのドクターからお土産のポーチをいただいた
マチの部分ファスナーの横っちょにイラク？の土埃が付いていて白い

黄砂より粒子が細かいその土埃
ポーチは何を入れよう？と悩むデザインなのだが
中東からはるばるやって来ました！！って思いっきり自己主張している

ついでに
付録についていた、赤いビーズのチョーカーは
留め具の穴よりセットのチェーンが太く・・
ビーズは歯抜けであり・・
余分なボンドが除去されておらず、ボンドの膜が張っている
クォリティもなにもあったものではない

間違ってもらっては困る
私はけっして土埃やボンドを怒っているのではない
かえって微笑ましく感じる
まッ　文化の違い　ということで

アドナンさんイブラヒムさん到着

彼らは２度目の日本
自力で関空からはるかと新幹線を乗り継いで名古屋に到着

今回は１か月の研修
前回とは研修先もカリキュラムもちがう
私たちはＶＩＳＡの手続きと住まいを提供するだけ

サポートもいろいろなパターンがあっていい
サポートだもの

道を聞かれて

街で道を尋ねられることがありますか？
私、しょっちゅう

声かけてくださーい　という顔で歩いているわけではない
歩行スピードもそれなりに速い
それに、道は聞かれるがナンパはされない

以前臨床心理士の友人に「あなたよく道を聞かれるでしょう」と言われたことがある
心理のプロには聞かれる人とそうでない人がわかるのだそうだ
私にはその違いがわからないけど

今日は携帯メールを読みながら歩いていたのに、私の顔を覗き込むように声を掛けてきた
しかも、ウクライナ人（なぜか外国人も平気で声を掛けてくる）
彼女は道を尋ねた後、国のお母さんが作ったというマジョリューシカを売りつけようとした
それは美しいペイントで思わず買ってもいいかな　と思ったが
心を鬼にして断った　でもなんだか後味が悪い
道ではなくて、フリマで見ていたら買ったかも知れない
だけど今の我が家に手作りのマジョリューシカは必要ないし・・

買っても買わなくてもあとを引く

道を聞かれなくなったら、人生ちょっぴりさびしくなるかしら

72年10月9日

車の中でなんとなく松任谷由美の「ジャコビニ彗星の日」を聴いた

７２年１０月９日　という歌詞が出てくる
続いて
あなたの電話が少ないことに慣れてく　と

７２年だからねえ
今だったら
あなたのメールが少ないことに慣れてく　なのかな　と思った

さ　アグリーベティの時間だ　　

パンデ・ロー

みかんさんが作った小型のパォン・デ・ローをいただいた
彼女が昨年末にポルトガルまで出かけ、レシピと現地の味を確かめてきた一品
それを日本人向けに仕上げたと思われる

日本では、たぶん「パンデロー」「半熟カステラ」という名で
これからブレイクするであろう「カステラの原型」

真中がグチョっとするくらい半熟状態の、生焼けかなって感じのスフレ型カステラである
すでに東京・麻布十番のカフェで発売されているらしい

土曜夜のスマステの、今年ヒットする２５品予測のコーナーで紹介された

みかんさんももう少しグチョっとさせて売り出したらいいのに

クローズアップ現代で

高遠菜穂子さんの特集です

1月26日（火）夜7時30分〜NHK総合『クローズアップ現代』にて番組放送予定です。
昨年11月から撮影が始まっていて、12月から１月にかけてはNHKの撮影クルーも一緒に
ヨルダン入りしてました。
現地で撮影されたものも含め、ここ最近の私のプロジェクトの動きなどです。
来日中のドクターファミリーも登場予定です。BSでも再放送になりますね。
※突然変更になる場合もあるかもしれませんがご了承ください。

あれ！新聞の番組欄によると今日じゃないみたい。明日かなぁ

1月26日放送予定でしたが、3月まで延期になりました。
オリンピックが終わってからですね。

ですって。またお知らせしますね

Review

日曜日は息子の大学の「Ｒｅｖｉｅｗ」を見に行った
このご時世就職のことなど考えると真っ暗になるが
若い人たちの造形物はやはり楽しい

ビジュアルデザインコースの学生たちが「五・七・五」という作品を展示していた
勝手に掲載できないのでお見せでできず残念だが
思い思いに好きな俳句をビジュアル化する課題だそうで
それはそれは興味深いものだった
さすがに主宰の御句は見かけなかったなぁ

新春のつどい

昨日　事務所関連のイベント
「新春のつどい」新弁護士をむかえて～ボサノヴァミニコンサート
ホテルで遅めの昼食をいただきながら・・
ありがたいことに１００名を超える参加者で、なんとか無事終えてやれやれ

司会だったので、あまり飲食もできず（またここに掲載できる写真もない）
夕方からの２次会が終わるころになって、急におなかが空いて「天むす」を食べた

０８年に「ＫＥＮＴＯＳ」で行った学芸会のようなイベントでは
会場内の音響が大きすぎて、歓談しようにも隣の人の声すら聞こえない
との感想が多く寄せられたので
今回は、マイクを通さなければ歌声さえ聞こえない緩やか～なボサノヴァになった
地元で活躍中のギタリスト矢橋さんとボーカリスト矢部さんのデュオ
「みんなで歌おう」コーナーではわがままをお願いし「TSUNAMI」と「故郷」まで演奏
いただいた

２次会にも３０名、事務所の会議室でおこなった３次会にも１１名が残り
長い１日はおわった

１日を正しく終えるためには「終電」とは必要不可欠なもかもしれないと感じた

瀬戸内

「瀬戸内」という響きに耳が向く
名古屋にいると、太平洋と日本海なのだが
近畿以西では、瀬戸内と日本海、瀬戸内と太平洋と表現が変わる
いきなり外海ではない、のどか？　おだやか？　クッション？
なんだか温和なイメージが刷り込まれている

２０代のとき、何度か船旅をした
航路が太平洋だと通路側の部屋
瀬戸内だと海側の部屋
景色が変わらない太平洋を行くときは、海は見えなくてもいいから内側の船室
瀬戸内海航路の時は、移りゆく島々の景色や瀬戸大橋などをくぐる楽しみがあるから
外側の船室がいい

今思えばそんなころから瀬戸内に対する勝手なイメージを膨らませていたのかなぁ

新聞に、この不況下でも客船クルーズは人気が衰えないとあった
ふ～～ん

体育ができないなら・・

体育ができないなら学校に行きたくない！
小学生ではない　高校3年の娘のセリフ
世の中先週末がセンター試験で、今が受験シーズン真っ盛り

しかし、１２月に進学先を決めてしまった娘には無縁の話
学校はこういう子らに、学校に来てもらわねば困る
でも、センター受験組の邪魔はもっと困る

それで３学期の始業式にまたクラス替えをして
センター非受験組と受験組に分けた
圧倒的少数派の非受験組は、毎日体育と調理実習に明け暮れている

ところがその体育、娘は２時間続きのバスケットボールで捻挫をした
体育が大すきな彼女は学校へ行く気力を無くしてしまった
通学用の靴もはくことができない　わたし？もちろん送っていく気などない
明日からどうするのだろう・・

卒業式まであと４０日