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おばさんのよもやまばなし 食べる・歩く・俳句 by sino

小出裕章さん学習会 大阪だけど・・

2011-08-23 00:03:26 | イラク関連~待っていても平和は来ない

詳細 以下転送転載歓迎
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■□■市民社会フォーラム共催企画■□■
「さよなら原発」 小出裕章さん学習会

...日 時:9月10日(土)午後2時~    
会 場:クレオ大阪中央セミナーホール
講 師:小出裕章さん(京都大学原子炉実験所助教)
参加費:1000円  定員150人
主 催:「さよなら原発」実行委員会
共 催:市民社会フォーラム
 (参加される方は、megumi-tada@excite.co.jp にお申し込み下さい)

 東日本大震災による地震や津波の被害は甚大なものでしたが、
今一番大きな問題になっているのは、福島第一原子力発電所の崩壊による放射能汚染です。
 ところが放射性物質に汚染されたがれきの処分など、
収束のめども立っていないなかで、早くも原発再稼働の動きがでています。
講師の小出先生は、「溶けた核燃料が容器の底を破って地下へ沈みつつある。
地下水の海洋流出を食い止めねばならない」と発言されています。
 地震大国日本で、また被爆地をもつ日本で敢えて原子力発電を導入した背景は何なのか、
今わたしたちが選択すべき道は何なのかを、講師の小出先生と一緒に考えていきませんか。
 子どもや孫たちに、そして若い世代に、これ以上汚れた日本を押しつけないためにも、
一人一人が正確な情報を手にしていくことが大切かと思います。
 ぜひご参加下さい。

【小出裕章(こいで・ひろあき)さん】
「原子力こそ未来のエネルギー」という夢に燃え、1968年東北大学原子核工学科に入学。同大学院修了。    
1974年、京都大学原子炉実験所 原子力基礎科学研究本部 原子力基礎工学研究部門に就く。   
 原子力に関する様々な基礎研究を行う(現助教)。
 研究の過程で、原子力の危険性に気付き、平和利用はあり得ないと思うようになる。
以後、安全ばかりが強調される原子力開発に異を唱え、
「批判や警告の先に究極の安全がある」という信念のもと警告を発し続けてきた。
「都会に引き受けられない危険を過疎地に押しつけながら電気を起こすことに反対する選択しかない。
原子力を選ぶか選ばないかは一人一人の生き方の問題である。
私は科学に携わっている者としての責任を果たす」と、研究や講演活動に力を注いでいる。
 著書に「放射能汚染の現実を超えて」「隠される原子力 核の真実」「原発はいらない」など。

【会場アクセス クレオ大阪中央】
地図URL http://www.creo-osaka.or.jp/chuou/access.html
四天王寺前夕陽ヶ丘駅(地下鉄谷町線) 1・2番出口から北東へ徒歩約3分
大阪市天王寺区上汐5-6-25 電話06-6770-7200
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
行きたいけど (kazuto0328)
2011-08-23 13:26:22
当日は東京出張。小出さんの本を、読ませていただき、原発のこと色々な角度から考えさせられました。
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多角的に ()
2011-08-23 17:17:51
物事を多方面から多角的に見て、聞き、考え、判断する。専門家としての小出さんの考え方はとても参考になりすね。こちらも考えさせられます。
機会がありましたら、またどうぞ。情報はいればお知らせしましょう。
返信する
リオシンドローム (O1211)
2011-08-23 19:59:36
まさに映画「チャイナシンドローム」のとおりですね。政官財の利権構造と資本主義の果てを見るような思いです。俺は、宇井純、高木仁三郎、槌田敦といった先生を尊敬していました。今でもですが。
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お三方とも (sino)
2011-08-23 23:22:25
古くから人為的な環境問題について意見を述べられていますね。なるほど。
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