接客

帰り道で偶然知人に会ったので、ちょっとお茶を
手っ取り早く近くのミスタードーナッツに入った
トレイに薄いコーヒーを乗せて・・・空席がない！
アラアラどうしましょ
気づいた店員さんが「喫煙席でもいいですか」と聞いてくれた
「ええ　お願いします」店員さんの後をついて、奥の仕切られたスペースへ
そこには、私たちのように連れてこられたらしいグループがいた
車いすの方が４人とサポーターと呼ばれるおにいさんがひとり

おばさんはついついこのグループを観察してしまった
店員さんは、この方々にメニューを渡し、テーブルで注文を聞いた
（基本はセルフサービスだ）
先に代金を受け取り、おつりは、それぞれに、しかも小さなビニール袋に入れて渡した
足だけでなく手も不自由な方がおられたので
ここまでの対応に、まず関心

料理？を持ってきたら、きちんとそれぞれの前に配置した
言葉や動作、「おお　できるじゃないの　ここの店員さん」
まさかのミスドで、いい接客を見せてもらった
店員さん全員にこの気配りが教育されているのならたいしたモンだ

ということで知人との世間話の内容はあまり憶えていない