坂東玉三郎の「ふるあめりかに袖はぬらさじ」
ショックだったのは冒頭の行のその声がおやじ声だったこと
30年以上ファンをやってきて、おやじ声だなんて思ったのは
今夜が初めてだけど・・しょうがないか・・
セットや衣装を見ずに、暗闇でしかも目を閉じて台詞を聴いたので
余計そう感じたのだろう
玉三郎演じる芸者の「お園」はかつて杉村春子の持ち役だったらしい
いやあ、わかるわ 観てみたかったな
きょうは憲法記念日
もちろん早朝から「憲法施行65周年記念 市民のつどい」の
要員を済ませてから御園座へ
GパンとTシャツで御園座へ行くのは勇気がいる
ショックだったのは冒頭の行のその声がおやじ声だったこと
30年以上ファンをやってきて、おやじ声だなんて思ったのは
今夜が初めてだけど・・しょうがないか・・
セットや衣装を見ずに、暗闇でしかも目を閉じて台詞を聴いたので
余計そう感じたのだろう
玉三郎演じる芸者の「お園」はかつて杉村春子の持ち役だったらしい
いやあ、わかるわ 観てみたかったな
きょうは憲法記念日
もちろん早朝から「憲法施行65周年記念 市民のつどい」の
要員を済ませてから御園座へ
GパンとTシャツで御園座へ行くのは勇気がいる
またいずれ。
実は、南座に「ふるあめりかに袖はぬらさじ」を観劇に行こうかと、迷っていて、sinoさんのブログにたどりつきました。
30年以上のファンとのお話で、以前にも坂東玉三郎の「ふるあめりかに袖はぬらさじ」を御覧になった事がありますか?
以前は、おやじ声ではなかったのに、今回は、そう聞こえたということなのか、今回のお役のせいで、そう聞こえたのかが、知りたくてコメントしました。
観劇するかどうかの参考にしたいと思います。
よろしく、お願いします。
さて、お尋ねの件ですが、今までご縁がなくて「ふるあめりかに袖はぬらさじ」は、初めてです。
名古屋ですから、そうたびたび機会があるわけでもないので。
昨年は「海神別荘」のハープと朗読を見ました。
今回玉三郎さんのあの声に気づいたのは、まったくの偶然。衣装も振りもセットも見ずいきなり声だけ聞いてしまったから気づいたのだと思います。
それと、私の脳の中で玉三郎丈は「こう」という記憶があって、今回はその記憶が覆された。記憶の声はたぶん衣装や振りやセットと一体になってイメージされていたのだと思います。
私の脳は、それが焼きついていて加齢による声質の変化に気づかないようにしていたんでしょう。
脳の中は永遠に天守物語の富姫なんですね。
今回のことはショックではあるのですが、それは長年観てきたから気づけたことで、一緒に年、歳を重ねた事実があればこそと、負け惜しみのような喜びでもあります。
名古屋は御園座がまもなく閉館し、歌舞伎が遠くなります。これからは京都や東京へ観に行かねばなりません。だから観劇の機会は大切にしたいと思っています。
お答えになっていないかも知れませんが、ライブは一期一会、大切になさってください。
「ふるあめりかに袖はぬらさじ」は、初めてだったんですね。
私も「ふるあめりかに袖はぬらさじ」は、見たことがないんですが、最近、さよなら歌舞伎座公演の三人三吉のDVDを見る機会があり、玉三郎さんの声が気になったものですから・・・
今回、検索したら、他の方でも、玉三郎さんが高い声を出しにくくなってきたんじゃないかとコメントしてらっしゃる方がありました。
本当にそうでしたら、逆に今、見に行かなくてはですね。
ライブは、一期一会。本当に、その通りです。
自分で行って、確かめてみることにします。
ありがとうございました。
美しさは変わりませんし。身のこなしももちろんお若いころとは比べものにならない柔らかさですから。