
鮭の産卵の瞬間を捉えることを諦めて、アイヌ文化博物館へと向かった。
アイヌの住居、チセが立ち並ぶ。新しいチセがいくつかあり、それらは20代30代の若者が最近建てたものらしい。
伊勢神宮の式年遷宮と同じ、20年毎の伝統技術の継承を目的としている。
文化博物館で、アイヌの文化と歴史に触れ、少し学び、次に幾つかのチセを巡ってみた。
伝統工芸実演中の文字があるチセに入ってみると、なんと・・・
クマのウンチ、鮭の産卵、今朝から二度もご一緒したおじさんが、木彫りをしているではないか。
こんにちは、また会いましたね。てな感じ。