ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

魂の声の意味。

2013-12-18 01:12:59 | Weblog


しまなみ海道へ行けと、魂の声は言った。
だから僕は船に乗って四国へ渡った。

しまなみ海道は、残念ながら僕の心に響くものではなかった。

魂の声は、しまなみ海道へ行け、と言った。

僕は高松から、直接しまなみ海道へは向かわずに高知へ向かった。高知の香美の香北町へ向かった。

今回のゴールは、龍馬が立つ桂浜ではなかった。今回の旅のゴールは、高知の山峡、香北町だったのだ。

ぼくはね、しまなみ海道の島巡りに辟易としながら、こう思っていたんだよ。

「なるほどね、そういうことか」とね。

もうやめた。

2013-12-18 01:00:37 | Weblog


最後の島は因島。因島に至っては、写真を一枚も撮っていないという。しかも、向島という島が残っているのに、もう行かないという。もう飽きたという。もう嫌だという。

では、なんだったんだ?しまなみ街道。っていう話なんだね。
約束の地のはずなのに、正直、結構つまらなかった。
じゃあ、なんなんだ?と。

分析するに。
しまなみ海道は、チャリダーの聖地と言われているんだね。
どういう意味か?

しまなみ海道は、車と250CC以上のバイクが走る高速道路と、歩行者自転車12CC以下のバイクが走る側道の二つからなっているのです。
隣り合っているが別の道なんです。

側道の方はめっちゃ安い上に、高速道路からは降りられない島へも降りられるのです。例えば無人島とか。無人島でキャンプが出来たりするんです。

よくよく考えてみると・・・。しまなみ海道いいよ!って言っていた人はみんな、125CC以下のライダーかチャリダーだった・・・ような気がする。

・・・なんてこった。なんてこったのために、こんなところまで来ちゃったんだなぁ。そんなことを想う今日この頃だったのです。

旅日記ふたたび。

2013-12-18 00:52:36 | Weblog


旅の話の続き。もう少しおつき合いを。

大三島を出て、次は生口島へ。
ここは、アートの島。島の至るところに、芸術家が作ったオブジェがあるという島。

実際のところ、島巡りに少し飽きてきてしまっていましてね。もう、オブジェとか、どうでもよくなっていまして。
ここまで来たら、とりあえず島を一周だか半周!は貫こうとは想うのだけど、いかんせん、退屈なんですよ。どの島も、同じような風景だし・・・。これといって何があるわけでもないし。

とりあえず回って次へっていう、もう、完全に義務感のみ。

ジェラート屋を見つけて食べたんどけどオススメってのを頼んだら、ミカン味がソルベでね。ソルベは苦手なんだね。寒くて死にそうなのに、苦手なソルベを食べるという、拷問気味な今日この頃だったりするのです。

伯方の塩ジェラートは美味しかったよ。若干乳脂肪感が強かったけど。

さて、次へ。