ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

最近のシング~16

2011-06-28 21:38:49 | Weblog
花畑と夕焼けに出くわすと、必ずと言っていいほど足を止める。可能な限り足を止める。そのものに、しっかりと心を奪われたいからだ。

田園の向こう側に陽が沈んだ。田園に映える夕焼け色が美しい。

あの事故以来、あの日以来・・・普通の風景に写り込む、背の高い骸骨のような鉄塔の存在がやけに気になる。

誰かは他の誰かのためにいるわけじゃない。誰かはその誰か自身のために存在するんだ。
何かは他の何かのためにあるわけじゃない。何かはその何か自身のために存在するんだ。

無機質な骸骨に吸い取られて運ばれて行く、犠牲になった愛みたいなモノ。
守るべきモノ守られるべきモノを、僕らはすっかり取り違えてしまっている。・・・そんな気がする。

Do you love your home town?
Do you miss your home town?

最近のシング~12

2011-06-28 13:02:23 | Weblog
裏庭の竹林で採れたタケノコです。と、採れたてのタケノコのお刺身を頂く。
柔らかく甘く、醤油をかけると、本当に魚の刺身のような味がした。
裏庭に竹林・・・そんな家って、素晴らしい。竹が伸びすぎて増えすぎて、手入れが大変だと言っていたよ。毎日がタケノコとの戦いだ。それでもやっぱり、竹林のある家は素晴らしいよな。