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!morning thunder=朝の神鳴り!

 思いつきを書きながら、思いもかけない場所に行き着つきたい それだけが望みです

貸し金業規制骨抜き 負けるな後藤田!!

2006-09-08 12:54:53 | 世迷い事
 貸し金業規制が骨抜きになりそうだ
 さすが、金貸し!政治力がある
 見せ付けてくれる!
 ちょっと頭を整理する
 持っているお金の範囲で、使う分には問題はない
 しかし、信用によりお金を借りると話は違ってくる
 アヤシイ人には、当然貸し倒れリスク分だけ金利は高くなる
 誰しも踏み倒されるのは、楽しくない
 いわゆるサラ金は、このアヤシイ人に貸すわけだから、通常の金利よりは高くなるのは当然だろう
 手元に現金がなく、銀行や身内や友人から借りれない人に金を貸すのだから、それなりの金利は欲しい
 ここまでは分かる
 じゃ、どのあたりが上限金利として妥当か?となる
 サラ金側にとっての理想状態とはどういう状態だろう
 借り手側の収入から生活費を引いた額が、そっくり金利の払いに回る状態だろう
 生かさず殺さず死ぬまで奴隷状態に置いておくことだ 死なれても死亡保険をかけておいて、元金は回収できるようにしておく
 なるべく長くお付き合いしたというのがサラ金の本音である ご存知とは思うが、サラ金の宣伝の笑顔の裏にはこのような本音が隠されている
 お金を生むあなたはお金より大事なのだ!!
 さてサラ金を利用する側にとっての理想的金利とは、なんだろう
 金利は低ければ低いほど良いと思う人もいると思うが、それでは、サラ金地獄からいつまでも抜け出せない 
 したがって、妥当な金利水準とは、大抵の人が、もう二度と借りたくなくなる程度に高く、元金をどうやら返せる程度には金利が安いという水準だろう
 健全な社会を形成するためには、この程度の教育的金利設定が望ましい
 ところが、貸し金業者は、金に物を言わせ何とか「業界の本音」に近づけようと政界工作をしている
 世論の逆風の中、さすがの政治力、凄腕を発揮している
 お金をうまいことばら撒いているのだろう
 金利は社会教育であり政治的課題という視点は重要で、この教育が浸透すれば、将来的には、サラ金は絶滅すると思う
結構なことである!
 頑張れ!!後藤田!!
 
 
 

責任をとって辞める

2006-09-06 11:50:14 | 世迷い事
 一定の目標や成果が出ない場合、責任をとって辞める
 野球やサッカーの監督では普通のことだ
 チームが下位に低迷しているのは、誰の目にも明らかなので責任をとって辞めるのもおかしくはない
 プロの世界では、結果が全てなのだ
 しかしプロスポーツの世界でさえ、この責任のとり方が正しいといえるかどうかとなると怪しい
 例えば、例え成績が下位に甘んじていても、若手が順調に育ち、簡単には負けない粘りが出てきていれば、監督としての手腕はむしろ優れていると見るべきだろう
 勝ち負けは、映画の成功が制作費に依存するように、第一に高い年俸の選手を揃えられるお金に依存している
 監督の力量では、限界がある
 こう考えると、責任というのは、みかけほど簡単なものではない
 無難な監督よりチャレンジングな監督の方が、責任をとらされる可能性が高い
 経営責任や政治責任となると、さらに曖昧模糊としている
 組織の運営というのは、難しい
 
 
 

安倍晋三とバンドワゴン

2006-09-05 09:46:47 | 世迷い事
 勝ち馬に乗る 
 この習性には、歴史がある
 皇国史観により始まった太平洋戦争の負けがはっきりしてくると、鬼畜米英のはずだったのに、戦後は、勝ち馬のアメリカ追随に乗り換える
 我国最強の組織とはなんとしなやかな組織だろうと思う
 この調子で次から次と勝ち馬に乗り換えてゆけば、負けなし、無敵であることは自明だろう
 こういった常勝の組織は、本気で反省する必要がない
 自画自賛である 
 だって、万事うまく行っているのだ
 正しいのだ
 多少の犠牲はあったにしても、それはささいなことでしかない
 負けていない人と負けた人とが同じ歴史認識をもつということはありえない
 歴史は、現在の闘争の中にしかない
 
 

 
 
 
 

安倍首相と憲法改正

2006-09-04 17:04:22 | 世迷い事
 正直唐突に感じたが、これほどの大事が当方のような思い付きでなされるわけもないと気がついた
 自主憲法制定とか言うといかにも聞こえがよい
 押し付けではなくて、独自の自前の憲法を持とうというのだ
 結構なことではないか?文句のつけようがない 
 このように政治的主張とは、誰もが表向き文句のでない無内容で形式的な形をとる
 しかし後で反省してみると、あのあたりで潮目が変わったと気がつくものだ
 憲法改正を目論む勢力にとって、イラクへの派兵、中韓との外交関係の悪化、北朝鮮の暴発、テロの活発化は、自分に有利な国民世論の形成に寄与する
 もし、憲法護持などという馬鹿なインテリがいるなら、北朝鮮からミサイルがきたらどうするの、責任政党としてどうたらこうたら等と言えばよい
 戦争の危機を煽り、戦争の正義(殺される前に殺すという正当防衛という正義)をかざし、自分達に有利に世論を誘導することが出来る
 表向き安倍新首相を攻撃できない雰囲気ができれば、しめたものだ
 国内は共謀罪と愛国教育で締め上げる 
 後はやりたい放題、文句をいうやつは全部豚箱だ
 自民党と民主党が大同団結して、中国と戦争をするかもしれない
 戦争責任は、遠い昔のアヤマチではない
 近未来の選択だ
 安倍新首相は、戦前、戦中、戦後を無傷で乗り切った日本最強の組織の末裔のような気がする
 やり方も似ている
 北朝鮮の暴発と憲法改正とがリンクしている
 中々に巧妙な政治だ
 自主憲法制定のタイミングは、今しかないのかもしれない
我々は先の戦争で多くの犠牲者を出しながら、結局何も学ばないまま、再び同じ過ちを繰り返そうとしている気がする
 

 
 
 
 
 
 

次につながる勝ち方

2006-09-04 11:41:11 | 世迷い事
 次につながる勝ち方というのもある
 おそらく自民党に欠けていて、いまもっとも考えなくてならないのは、次の組閣人事ではなく、次に繫がる勝ち方だ
 これが一番欠けている
 露骨にいえば、谷垣財務大臣を加藤紘一のように、潰すのはマズイということだ
 あのあたりから、自民党は、迷走しはじめた
 まだ模索の段階で、着地点が見えず、空港周辺をくるくる回っている気がする
 ボチボチ着地点を見出さないと、燃料切れで墜落する
 今のままでは、間違いなく墜落する
 次に繫がる勝ち方を考えないとマズイという好例になると思う
 教訓か?
 
 
 
 
 

ホリエモンと谷垣財務大臣

2006-09-04 09:49:34 | 世迷い事
 負けると最初からわかっている勝負を挑むという点で共通している
 当の本人は「奇蹟」を信じている
 勿論、勝負は決まっているので、本当の勝負は、「負けた」後どうなるか?にかかっている
 裁判にしろ、選挙にしろ、良い負け方、次に繋がる負け方を模索することになる
 つまり、今回の勝負で、再起不能になるのではなく、リターンマッチが組めるかどうかが決め手だ
 その点亀田はうまくやった
 リスクはあるが、営業的には成功で、次回の試合はさらなる注目を集めるだろう
 リターンマッチは、ドラマ性、物語性のレバルが上がるので、求心力が生まれる
 ま、せいぜい頑張って、ショーを長引かせてくれるとありがたい
 退屈しのぎにはなる
 

長州小力

2006-09-02 14:03:27 | 世迷い事
 長州力のことは知らなくても、長州「小」力のことは知っている人は、多いと思う
 物真似の世界では、こういう逆転は稀にしか起きない
 例えば、小泉首相のマネをして、彼より有名になる可能性はナイ
 そういう意味で、長州小力は、珍しい
 なぜこのような逆転が起きたのか?
 その条件は何なのかが気になる
 長州力は、プロレスマニアの世界では、スターであり、知らぬものとてない
 しかし、プロレスに興味のない層にとって、何ものでもない
 このギャップが前提だろう
 長い髪、黒いタイツとシャツは共通
 しかし、緩んだ体、背の小ささ、パラパラ、長州力を知っている人間にとって、それは、パロディー以外の何者でもない!
 明らかに重要なのは、長州小力が長州力のパロディーと気がつかない客の存在だろう
 何だかアンバランスだとは思っても、漠然としかワカラナイ
 結果として存在感があり、面白いのだ
 新しいキャラの創造とでもいったことが起こる
 長州力の存在感が小力に流れ込む

 小泉劇場が閉幕した
 安倍晋三が、小泉「小」純一郎になれるかどうかに注目している
 差し当たり、マスコミと野党の安倍たたきが、世論を結果的に安倍支持に誘導し、さらなる国民の支持を得、参院選に勝ち、公明党を切っても大丈夫なところまでもって行けば、たいしたもんだと思う
 
 

ハンカチ王子

2006-09-01 09:37:57 | 世迷い事
 斉藤選手が、青いハンカチで額を押さえる この仕草の中に、彼の全てを封じ込めることができるのだろう
 荒川選手がさほど得点にはならないイナバウワーに彼女の全てを封じ込めるように
 全体の流れや本質から外れた装飾的な(どうでもいい)挿話のもつ奇妙な権能とで言うべきものがある
 感動は、こうしたどうでもいい細部に封印される傾向がある
 単に封印されるだけでなく、命を与えられ、一人歩きをはじめ、当の本人から独立する マスクやキャラが一人歩きをする
 この独立は、当の本人(本国)との対立、反抗、抵抗、闘争、植民地独立運動でもある
 当の本人がこのペルソナに乗っ取られ、本人そのものに成りすますこともある
 斉藤選手はハンカチ王子に勝てるのだろうか?
 松井選手がゴジラに勝ったように
 奇妙な試練!!
 大抵は負ける
 イギリスがアメリカに負けたように

 
 

 

神の存在証明

2006-08-29 15:20:14 | 世迷い事
 神の存在証明として四つの証明がある
 一つは、宇宙論的証明で、因果の系列を最後まで、さかのぼるとそこには結果ではない原因、第一原因がある この第一原因こそ神に他ならないというもの 理系好みか
 次が、目的論的証明で、自然の調和や美しさを偶然とは思えない神の意思の実現と見るものでどちらかというと文系芸術系好みの証明法
 さらに、道徳的証明法で、人殺しの極悪人が長生きし、善人が早死にするというこの世の「現実」を認めたくない向きに、そんな不条理なことはありえない あってならないという心情に訴え、やはり神様はいると感情的に証明するものだ 義憤の人には向いている 社会的な不公正を宗教的に救済あるいは補完するということか
 最後になかなか形式的で、哲学者好みの証明が本体論的証明で創始者は、アンセルムスだ 彼は、神の存在を理性的に証明する人は神の存在を前提にしないがゆえに傲慢である、証明が必要ないという人は最初の出発点に止まっているがゆえに怠惰であると批判した人としても知られる
 彼によれば、神をこの世における最大の存在とする もし神が実在しないとすれば、神より大きな存在が実在することになる これは、神が最大であるということに反する ゆえに神は実在するというものだ
 この分かったような分からないようなところが、いい味を出していると思う
 背理法っぽいし、神の規定として「最大」という空間的性質のみを利用しているのが実に大胆だ
 異端として排除される危険を犯している
 私は、十分に信じれる根拠がないからこそ、つまり信じれないからこそ、信じることに意味がある 信仰とはそういうものだと思う
 だからアンセルムスの「怠惰」な信仰者こそ信仰そのものだろう
 信じれないがゆえに信じる それが信仰というものだ
 それにしてもアンセルムスは、過激だ

戦争責任6

2006-08-24 09:51:11 | 世迷い事
 最近あった耐震偽装問題を例に戦争責任を考える
 どう考えても、コンサルタント会社の「総合研究所」が、基本的なスキームを作成した
 しかし、法的な責任を問う段階になると、総合研究所は「違法な指導」をしていないので、耐震偽装の実務部隊のヒューザーや木村建設にその責任は向う
 法的な責任追及の限界をよく示している
 法的な正義としては、これで問題ないと思う
 どうしても、釈然としないものが残る
 コンサルタント会社のプロの「指導」があったからこそ、強気のプレッシャーを姉歯にかけることが出来たのではないかと思える 「可能なはずだ」という専門家の意見である 出来ないといえば、プロではないと思われる
 このぎりぎりのところで責任を問われないという線が、存在している
 組織が失敗した時、この「線」に踏み込んでこその責任追及だ
 責任を問われる線と被害者になれる線は、意外なほど近接している
 耐震偽装は戦争責任と同じ構造に収まる
 うまく立ち回れば、無責任な決定権を振り回し、利益を上げ、失敗したときは、被害者になれ、責任は問われないということだ
 組織としては、見事に強い組織といえる
 しかし、その弊害は、多くの人の一生を破壊することになる
 これでも欠陥マンションを安く買ったヤツが悪いという連中がいるのだから、恐れ入る
 結局、愚かな国民が戦争を望んだのだという議論と同じだ
 そんな結論で、喜ぶのは誰か良く考えるべきだろう
 

 
 
 

戦争責任5

2006-08-23 10:07:19 | 世迷い事
 戦争の記憶を風化させない
 戦争の悲惨さを語り継ぐ
 平和を祈念する
 全ての戦争に反対する 
 戦争を昔あった愚かな過ち、ありえない幼稚な判断といったレベルで捉える人もいると思う
 戦争責任を考え続けているうちに、戦争責任は一度も追及されず、今なお隠され続けている問題と捉えるべきだと思うようになった
 A級戦犯も含めて、戦争に負けた人間だけが、靖国に祀られている
 組織に、地位あるものと実質的決定権の分離が起こると、例え失敗しても、決定権があったものは、責任をとわれることなく生き延びる
 そういう人間がいたし、今もいる
 戦争の悲惨は、昔話ではない
 現在ただ今繰り返されている生きた問題だ
 組織の生命とでも言うべきものに届かない戦争責任論は、良くて「おまじない」
 おそらくは、問題の隠蔽あるいは先延ばしである
 どのような「よい」組織でも、この問題から逃れられない 
 組織と組織との闘争の中に公的空間を確保する方途を模索すべきだ
 
 

戦争責任4

2006-08-19 13:38:24 | 世迷い事
 第二次世界大戦に勝利したアメリカは、戦後の日本を反共政策の一翼をになうよう機能させるため、戦前の官僚組織を概ね温存することにした
 一部の地位あるものは、見せしめとして処刑されたが、実質的な決定権のあったものの多くは戦犯の訴追を逃れた
 彼らは兵隊として命を落とすこともなかったし、戦犯の汚名を被ることもなく、勿論靖国に合祀などされることなく生き延びた 
 今話題の靖国問題は、いかにもおかしな問題だ
 中国、韓国はA級戦犯合祀を問題視しているようだが、これは真に戦争責任を問われるべき人々を取逃がすことにしか貢献しない
 戦犯として処刑された人たちは、自分たちよりはるかにワルく、無責任な、甘い汁を吸ったヤツがいっぱいるといいたいことだろう 自分たちに選択の余地などなかったのだ スケープゴートだと
 アメリカは、日本の戦争責任を追及することより、反共の砦を築くことに重要性を見出した
 それが、アメリカの国益に叶うと判断したのだろう
 結局今のような底の浅い議論を戦わせることにより、相変わらず誰が得をしているのか明白だと思う
 靖国問題に対する「違和」をとりあえずまとめてみた
 
 
 

マスコミと小泉首相と世論の関係

2006-08-17 15:06:03 | 世迷い事
 通常、時の権力者はマスコミに好意的に書かれたいと腐心する
 マスコミにたたかれないように、首相になると言動が慎重になる
 妥協もした
 マスコミの後ろに世論さらに露骨に言えば票田が控えているのだから、当然だろう
 マスコミはその世論形成の力をバックに、時の権力をチャックする
それがジャーナリストの社会的使命などという幻想に浸れたのもこうした現実があったからだ
 小泉首相の登場によりこの三角関係が変化した
 マスコミが小泉首相をたたけばたたくほど、世論は小泉を支持するようになった
 逆に小泉と世論でマスコミを牽制する動きにもつながる
 権力によるメディア支配とでもいう事態が進行しているのだ
 これが小泉劇場の現実だろう
 最後まで、政権への支持は高いまま小泉首相は引退する
 マスコミの世論形成能力に陰りが見え始めたと同時に、権力の側にマスコミを操作するテクノロジーが形成されている
 人気者で行こうという言葉が、小泉首相ほどに似合う男はいない
 小泉首相は、大きな権力構造の変化の小さな兆候にしか過ぎない
 従来の枠組みで説明できない現象が起きていると思う
 
 
 
 
 

戦争責任3

2006-08-17 10:17:03 | 世迷い事
 戦争責任について考えていて、いいとこまで追い詰めたが、土壇場で取逃がしたようだ
 これはあたりまえの話だ
 組織が必然的に孕む無責任な自由が問題の中心にある
 戦争責任は、明らかに過去の歴史上の話ではない
 誰もが日々直面している現在の緊急な課題だ
 今は人間が歴史から学び、進化して戦争などおきるわけがないなどと思っている人はいないとおもう
 組織は、常に無責任への傾向性を持つ
 この組織が、実質的に権力を独占すれば、ファシズムは必然化する
 無責任で自由な決定に対抗できるのは、やはり同類の無責任で自由な決定しかない
 未だに政権内交代しか実現できない日本の政治は、やはりアヤウイといえる
 勿論、賢人支配などありえないと知るべきだ
 
 

戦争責任2

2006-08-16 13:12:41 | 世迷い事
 昨日の続き
 地位と実質的決定権の分離には、失敗した時の組織存続のメリットばかりではなく、組織の運営にとっても本質的メリットがある
 ソレは、自由 責任なき自由だ
 責任の重圧は、自由な選択にたいして、大きな制約になる
 適切なリスクよりもより「無難な」リスクしかとらないようでは、組織の発展や拡大はありえない
 したがってあるは限定された範囲内では、責任を問うことなく自由にリスクの高い試みを選ばれた人間に全面的に任せる必要がある
 調査や研究や投機といわれる分野で失敗の責任を当人にとらせるなどということは、組織運営上まったく頭のいい方法ではない 
 失敗してあたりまえなのだ 100失敗しても一つ当たればちゃらぐらいのチャレンジングな姿勢が必要だ
 こう考えると、組織というのは、こういった無責任な連中を自由に活動させるために作られた仕組みだという気さえする
 では、ファシズムは組織の必然であり、誰にも責任はないという結論になるのだろうか?
 ある意味そうだと思う
 それが、この議論の難所だ
 責任と自由の有名な議論の変奏曲でもある
 自由なき責任 責任なき自由の組み合わせとしての組織