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!morning thunder=朝の神鳴り!

 思いつきを書きながら、思いもかけない場所に行き着つきたい それだけが望みです

悪魔崇拝

2006-12-18 10:09:03 | 悪について
 「悪」というのも、個人を越えている
 そこから「悪魔崇拝」「たたり」も生じる
 悪魔崇拝には、それなりの祈りもあるし、祝福もあるし、感謝もある
 だからそれは、宗教だ
 そこまでしかいえない
 いい悪いという前に、事実としてそうだと思う
 
 
 
 

拘束時間5

2006-03-20 14:51:57 | 悪について
 中世、カトリック教会がお金と引き換えに免罪符を売る
 これが良く売れた
 典型的な宗教の堕落ということになっている
 罪をお金で帳消しにすることができる
 罰金のようなものか
 宗教ではあるまい
 単なる金儲けである
 しかし、免罪符を求める人の気持ちはわかる
 つまり、リセットしたい
 一から出直したい
 忘れたい
 免罪符でそれができるのなら、結構な事なのではないか?
 少し安くすべきだとは思うが、宗教の堕落とあっさりいえないような気がする
 リセットすることは、やはり宗教の重要な機能だ
 
 

 

拘束時間4

2006-03-20 09:49:20 | 悪について
 相撲の取り組みを決める 
 調子のよい者同士が、終わりになるに従って星を潰しあう
 否が応でも盛り上がる
 前日に親方が相談しながら決めていくのだ
 こんな風に取り組みを決めるゲームはない
 勝ち抜きでもないし、トーナメントでもない
 日本人はこうした仕掛けが好きなのではないか?
 最後に、一番重要な勝負どころを設定する
 その場所の全勝負が千秋楽の最後の土俵に集約される
 力士のどちらが勝とうが、このやり方自体は、常に成功している
 勝負事が、勝負を超えていく
 この聖なる場を客との相互作用で形成しことが、既に勝利だ
 もはや誰が勝つかは、本質的ではない
 最後の一番が全ての時間を栄光に満ちたものにする
 負け越したものもこの栄光の一部に浴する
来場所もある