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!morning thunder=朝の神鳴り!

 思いつきを書きながら、思いもかけない場所に行き着つきたい それだけが望みです

あなたって、自分の大きさが分からないのね!

2006-12-08 09:31:16 | 戯れ言
 どういう訳か私はよく頭をぶつける
 さらに足の指を何かにぶつけ、一度ならず爪がはがれた時もある
 当然ひどく痛い
 泣く
 非常にかわいそうである
 同情されるべき事態だと思う
 憐れんでくれてもいいし、優しく慰めてもらってもいい状況ではないか?
 しかし、溺れる人を助ける上げるどころか、さらに深く沈めようと画策する人が世の中には大勢いる
 悪魔である
 何で私が毎日のように頭をぶつけているかご存知だろうか?
 それは私が四六時中考えているからだ
 思慮深いからだ
 さらにぶつけるということは、自分のことを小さいと思っているからに他ならない
 自分のことを現実より小さく見積もっている何よりの証拠である
 これを普通日本語では、「謙虚」という
 謙虚には、二種類ある
 ブルジョア的で欺瞞的な「謙虚」で、肥大した自己意識をさらに大きく見せようと嫌味たらしくへりくだり「謙虚」を装うものだ
 彼らは、決して頭をぶつけたりはしない
 彼らは自分のことを大きいと思っているので、非常に大きな安全率をかけている
 何かと衝突するようなドジは踏まない
 臆病といっていい
 私のような本物の謙虚な人間だけが、衝突を回避できないのだ!!
 私は自分の大きさが分からないのではなく、思慮深く、謙虚なだけある
 さらに流血さえいとわない勇気がある
 どうだ参ったか?
 コイネガワクバ、こういった間違った濡れ衣を私に着せないようにお願いし申し上げる次第である
 
 
 
 

ベタな

2006-09-14 11:42:54 | 戯れ言
 ベタな質問、ベタな展開、ベタなツッコミ
 最近ベタなという言葉をよく聞く
 そこで、時期ハズレのベタな川柳を思いついてしまった
 このまま、心のそこにしまいこんでいるのが奥ゆかしいとは思う
 その程度には、まだ理性は残っている 見得といっても同じこと
 しかし、しまいこんでいると保管料が思いのほか家計を圧迫するので、恥を偲んでここに晒すことにした 
 なお、せめてもの抵抗として、シリーズには絶対シナイ!!約束する!!!
 一生に一度のアヤマチである 許されよ!
 薄型や 買えば財布も 薄くなり  ハゲ男
 ベタベタである
 

死神についての耳寄りな情報!

2006-05-20 13:24:02 | 戯れ言
 知り合いの死神から聞いた話だ
 死神というのは、単独では行動しないそうだ
 ただ、人は死神を単独だと思い込んでいる
 そこでこの死神から追われると、慌てふためいて飛び出してくる
 ところがこの死神は、見せ掛けで、猟犬のように鳥や猪を追い立てる役割を担っているのだけなのだ
 本物の死神は、しかるべき場所で、待ち伏せして十分引き付けておいて、獲物をし止めることになる
 素朴な手だが、何度も死んだ人はいないし、生き返った人もいないので、割とうまく行くらしい
 死神は、私にそういって、少し笑った
 私のように死神に友達でもいない限り、あまり知られていない事実ではないかと思う
 「他の神もそうなの?」と聞こうと思ったが、止めにした
 何となく「あたりまえ」のような気がしたからだ
 
 

 
 
 
 

人類改造計画

2006-05-08 12:20:51 | 戯れ言
 遺伝子操作技術の発展と倫理観の止めどもない崩壊と末期資本主義の行き着く先は、おそらく、永遠の命、永遠の美貌、身体や知性の改良へと突き進むに違いない
 遺伝子操作も技術なので、最初の方向性を間違えなければ、案外人類の進歩に貢献する気がしてきた
 つまり人類の植物化にその技術を誘導するべきだ
 人類が植物化すれば、食糧問題がまず解決する 住や衣についても今のような動物的な形態から、植物的な形態へと徐々に進化するだろう
 そういうSFを昔よんで、ショックを受けたんだよね
 食事の時間になると、みんな外で日向ぼっこをしているヤツだ
 みんな緑色の皮膚をしている
 人間植物化計画!!
 「ケダモノ」どもは抵抗するんだろうな きっと
 連中は野蛮だから
 
 
 
 

よがる男

2006-04-25 11:22:01 | 戯れ言
 よがる男
 いる!! 確かな筋から聞いた話だ
 うるさい そうだ
 寡黙な男 眠る男
 おしゃべりの男 泣く男 甘える男 拗ねる男 ねだる男 
 コレが女になると
 よがる女
 寡黙な女 眠る女
 おしゃべりな女 泣く女 甘える女 拗ねる女 ねだる女
 男らしさ 女らしさ
 らしくなさ
 酒を飲む子供 髭の生えたマリオ ベイビーフェースの殺し屋
 こんな連想をしていると、ばかばかしく、妙に愉しい
 らしくなさといえば、よぼよぼの老婆達が、バク転をした夢を見た
 驚いたよな!
 
 
 
 
 
 

弁証法?

2005-10-02 16:05:00 | 戯れ言
 弁証法の定式に、量の質への転化といった定式があったような気がする
 量的な変化つまり、僅少なものが大量に一般的になると、質的変化が起こるということらしい 
 例えば、バカが一人や二人いても大したことはないが、これが数十万規模になるとバカはバカではなくなるといったことであると、ソウメイな私は理解していた
 ところが、高邁な弁証法を理解しないアホは、バカがいくら多くなっても、バカはバカでしょうという 
 この説得的な断言にはさすがの私も実は動揺した 
 そこで、バカには弁証法は成り立たないという例外規定を設定し、何とか急場をしのいだのだ
 例外があるのはマズクナイカと弁証法の原理主義者である私は悩んでしまった
 さらに追い討ちがかかってきた
 弁証法では、細かく分析することによって、より大きな総合ができると理解していたのだが、細かく分析したら、ますます細かくなるだけではというこれまたもっともな反論にあった
 私は、またしても少なからず動揺したが、これも多分例外だと理解して急場をしのいだ
 そして、最近、越前くらげが大量発生した この大量の越前くらげの中のいくらかが、火星人に進化してくれて、弁証法の有力な証拠になってくれないものかと祈っている
 でも、くらげはくらげなんだろうな
 残念である
 空を飛んでくれてもいい
 やっぱり無理か?!
 

やばい!!

2005-07-13 16:21:02 | 戯れ言
 素晴らしいの代わりに「やばい」とやたらと使う こうしたマイナーな言語が、意味が薄められたり、転倒することによって、流行りはじめる 逆にいえば、流行ることによって意味が薄まり,転倒するのかもしれない 
 ローカルで限定された文脈でしか流通していなかった言葉が,ある日伝染性のウイルスのように人から人へと波のように伝わっていく
 そしてある日突然、免疫ができこの病気は終息する あるいはメッキがはがれ、本来の「素晴らしい」が新たな新鮮さで復活する 
 言葉にも、インフレーションとデフレーションがあるのだ 
 やばいは今インフレーションの最中にいる
 目先のきいた若者は、バブルの崩壊を予見して、もはや使うことはないだろう 大人はこれはバブルだと最初から気がついているので、使うことはない 
 だから、やばいを今使うことは、本来の意味で「やばい」と思う

人生のリスクの二大分類

2005-06-24 11:47:46 | 戯れ言
 人生には二つのリスクがある 二つのリスクしかない 一つはチャンスのリスクだ 衝動のままに、イイ思いつき、うまい話に乗ってみることに伴うリスクだ 競馬場や証券会社周辺に行けばそういったリスクがナマでみれる お馴染みだろう 地道さが足りないといわれるが、うまくいくと妬まれやすい
 もう一つは耐えるリスクだ 今命名した とにかく真面目にこつこつと努力する 理不尽な仕打ちに耐える 我慢することに伴うリスクだ リスクが小さいが確実なリターンが期待できると思われている あんな真面目な人がといわれて事件を起こしニュースに成る人にはこのタイプが多い
 どちらも人生を破滅させるという意味でなら、同じリスクだ
 ただ、チャンスのリスクは中毒の人もいるが、一過性で傷も浅く立ち直る可能性が高い
 一方耐えるリスクの人は再起は難しい それはかけがえのない人生の時間を費やしているからだ
 一度失った時間は取り戻せない 耐えるリスクはチャンスのリスクより比較にならないほどダメージが大きい 一般には逆と思われているが、耐えるリスクはその内部に時間を含むがゆえに、とてもリスキーなのだ 
 こつこつ努力して何かを得ようとおもうより、競馬で一発当てようと思うほうが、健全でありえる
 

サッカー=スペースの芸術

2005-06-22 17:14:50 | 戯れ言
 サッカーで、選手達は勝利を目指している 単なる玉蹴りから始まった遊びが、国家や民族の威信をかけた闘争へと変わる 単純であるがゆえに奥の深いゲームだ 細かく言えば、守り、中盤、攻め、パスを支配し、ゴールに繋げる あるいはパスを奪い、敵のシュートを食い止める その都度、何をすべきかを反射的に判断できるように鍛え上げなくてはならない 自分の守備範囲をしっかり守っているだけでは、中々勝てないのがサッカーだ
 観客にとって、サッカーは娯楽以上のものだ 素晴らしいパスの瞬間は、啓示に近い 特にワールドクラスのサッカーは、夢が次々に実現していくような感覚を味わえる ボールを奪い、いっせいに走り出す すばやくスペースに蹴り込まれたボール 走りこむ敵と味方の姿を追う快感 このスペースを支配したものが、必ずゴールを割るとは限らない しかし、とりあえず先手を取っていることは確かなのだ 
 先手を取っているということは、それだけで大きなチャンスの種になる 先手を取れば、相手の不意をつける 少なくとも不意をつける可能性が高まる 相手もこちらの出方を研究しているので同じ手は通用しない 不意をつくのは難しい
 ところが、稀に、これら全ての困難が嘘のように、全てがうまくいく 後で反省してみると、このパスとこのスペースとこのパスとこのスペースそれからシュートといったように分解できる そして、この組み合わせは、ハジメテだと気がつく もう二度とない奇跡だったと気づく 
 何処か一つでも競り合いに負けたらこの奇跡は呼び込めなかったと気がつく
 畏怖を感じる
 一つ一つの賭けには、何の勝算もない 前に行こうとする、運動しようとする意志だけが、こうした奇跡を生み出すように思える がむしゃらでも計算づくでもない あるいはその二つの組み合わせ以上のものが必要なのだ 才能というより、ハングリーな意志だろう 大胆な仮説と実験精神そういうもの必要なのだと思う 浪費?そうかもしれない! 
 大黒が言っていた このスペースを何とかしたいと思いましたと 
 今晩はブラジル戦 愉しみだ 

  
  

秘密の存在

2005-06-08 13:25:24 | 戯れ言
 秘密の存在というのは、私の理解する限り、存在の秘密と不可分だ あなたに何か秘密があるとする ささいなことでもいい 重大なこと、深刻なことでもいい 実はなくてもいい 
 そこであなたには二つの選択肢がある 一つは秘密があると明言するがその内容は話さない 二つ目は、秘密自体がないかのように振舞う 勿論内容については話さない 本当に秘密がない場合、実は秘密など一つもないという秘密でもいい
 通常、秘密が重要であればあるほど、秘密自体がないかのように振舞うのではなかろうか? 秘密があると分かれば、その秘密の内容についても早晩知られることに成る
 つまり秘密があれば、その秘密があること自体が秘密になりやすいということだ こうしてないことにされた秘密は、それでも何処かにある以上、なんとなく妙な緊張感や不自然さとして、己が存在を示し始める 妙に、ふさぎこんでいたり、はしゃいだり、無表情だったり、なげやりだったりする
 それら全ての状況証拠が、同じ方角、同じベクトルを示し始める
 存在の秘密は今度は、逆向きに反転し、秘密の存在となり、やがて秘密は暴露され人の噂するところとなる 秘密は秘密ではなくなる 秘密は無へと解体される
 用心しよーっと!!
 
 
 
 
   

続トリビアの種

2005-06-07 09:50:18 | 戯れ言
 トリビアの種が欲しい やっぱり欲しい 未だ一粒も手にいれていない しかし、今日のアイデアはひょっとしたらと思う
 アホとバカというのは関西と関東では、意味が逆になる 関西では、アホよりバカがバカであり、関東ではバカよりアホの方がアホなのだ そこで、アホとバカどちらがより救いがたいかという質問を関西と関東以外の人に聞くというものだ
 ついにエイエンの論争に最終審判が下る たぶん統計的には2000人に質問をすれば十分なのだと思う
 どうでしょう?採用して下さい 採用しなくてもいいから種を下さい お願いします 大事にします オークションにはかけません!!! 
  

状況証拠

2005-06-04 18:14:34 | 戯れ言
 富士山の樹海の前のコンビニで、チョコレートを大量に買ったら、店員の人はどう思うのだろうか?自殺?生き残り?運試し? さらに、車の中には寝袋と富士の名水のペットボトルがあったらますます怪しい しかも、思いつめた青白い顔をしていて、練炭火鉢も持っていて、時折メールを気にしていたら怪しいと思われるだろう つり銭をもらうときに、大きく溜息をついて、妙に愛想よく笑ったりするとますます不気味だろう などと妄想が広がっていく お釣りは募金箱に入れたりする 茶髪で、服がよれよれで不精髭だと怪しい 
 さらに、似たような感じの初対面で異年齢の男女が乗り合わせていたら、もう危ない しかし、状況証拠だけでは、なんともいえないから、きっと彼は無視するだろう 
 気になる客ではあるが、関係ないので、当然無視
 何ヶ月かして、放置された車が見つかり、車の中の寝袋には、白骨化した男や女の死体が見つかる あたりには、チョコレートの包み紙や空のペットボトルが散らかっている 寝袋もある
 其れを、ニュースできいて、彼はあの時のグループだと思い出す やっぱりそうだったのか しかし、そんなことが予想でき、それが当たっていたとしても、彼には他になすすべがなかったろう
そんな予感は、余分なことなのだ どう考えても
 そして、今日、チョコレートを大量に買っていく若い男が来る 
 彼はまたかと思う 
 要するにチョコレートが売れればいいのだ 売れなくてもいいのだ
 
  

 
 
 

人を信用させる物質

2005-06-02 14:41:29 | 戯れ言
 共同通信によると、人を信用させる物質というのが見出されたようだ この物質が少ないと当然信頼していい人のことを信頼できなくなるという障害が起きるそうだ 
 これで私も少しは人並みに人の優しさや親切や温かさが分かるようになれると思う 朗報である 全ての紛争場面にはこの物質を散布することが、義務付けられることになるだろう ついに恒久平和が実現する可能性がある 
 夫婦喧嘩もなくなり、親子の断絶も嘘のように消滅する 世代間の対立も解消していくだろう 勿論、外交的懸案も全て理性的に解決される 何という画期的発見だろう ノーベル賞を超えている ほんとうによかった
 などということになるとは、信じられない 何処かのカルトが信者に配るぐらいしか応用しようがないだろう え!? もう使っているって! シラナカッタ

新作小説の題

2005-05-31 09:56:59 | 戯れ言
 未だ書かれない世紀の傑作小説の題だけ考えるというのは、暇つぶしにはもってこいの主題である
 苦労してプロット、背景、キャラクターを考え下調べをし、あーでもないこーでもないと書き直し出来上がった小説が、下手くそな赤川次郎だったりする時の徒労感に比べれば、「題」だけ考えるというのは、つまみ食いのようなもので、努力の量に対して快楽の量が多く、報われる場合が多い
 前フリはこれぐらいにして、さて「題」である
 まず一語では、「く」なんてヨクはないか? くちゃくちゃでくにゃくにゃの作品になる たぶんそうなるんでしょう
 次二語では「糞」がいい どうも育ちのいい人にありがちなように、ワタシもスカトロジーの血が流れている 食事前に誠に申し訳ない 病気です 同情してください
 次三語「喰らえ」何を食らうのでしょうね?何かってシリマセン あなたが今思い浮かべたものでしょう そうです シュークリームです 重ねて悪ふざけをお詫びする
 次は四語「くすくす」なんか頭に「く」をつけるシリーズものになりそうだ ヒットするだろう
 次は五語「糞喰らえ」オチが付いたようだ