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!morning thunder=朝の神鳴り!

 思いつきを書きながら、思いもかけない場所に行き着つきたい それだけが望みです

王子製紙の敵対的TOB

2006-08-31 09:54:48 | 経営
 王子による北越の敵対的TOBが失敗した
 北越「魂」の勝利である
 なかなか興味深い結果になった
 報道を見る限り、王子の提案には数字の裏づけがあり、北越には数字の裏づけはなく、従業員の士気低下というあまり説得的ではない理由で企業防衛に入ったようだ 従業員の士気低下ではなく、北越の経営陣の士気低下といった方が分かりやすかったと思う
 札束で、人の会社を乗っ取ろうなどもってのほかという感情論の勝利である
 北越「魂」の内実は、王子の経営方針への参画、修正、変更、拒否などが現経営陣に担保されそうにないという点に求められる
 大幅な北越への経営権の委譲、独立性を認めることが王子には出来なかったのだろう 
 私は今回の北越の勝利は、それなりに意味があると思う
 経営の決定権は、「現場」に可能な限り委譲し、経営は背景に退き、サポート、調査、パイロット役に徹するのが正しいと思うからだ
 つまり現場が一番エキサイティングで、やりがいがあるような環境作りが、経営の最良の「形態」だと思う
 よく出世より現場を好む人間がいる 
 現場で起こる問題こそ仕事の醍醐味というものだ
 経営者になるとは、この現場の醍醐味を諦めることの中にあると思う
 ある意味もっとも過酷な選択といえる
 「現場」からみると北越の経営陣がこうした経営者だとは思えないが、王子よりマシだった可能性は確かにある
 TOBの成否を「現場」から占うとこんなふうになる気がする
 ホリエモンのようなグリーンメーラーは、端から問題にならない
 拒否して当然だろう
 王子にしても現場からみれば、イマイチだったと思われる
  
 
 
 

それでもあなたは社長になりたいか?

2006-05-25 17:11:08 | 経営
 商売を単純化して考える
 まず、金利のついた借金がある
 この借金を元に、新製品を作り、売り出す
 売れれば儲けだが、売れなければ不良在庫になる
 不良在庫を抱えて時節到来を待つ手はある
 雨が降るのを待ち望む傘屋の心境である
 雨は降らないかもしれない
 また、不良在庫を工夫して、売れやすくする手もある
 小分けにして買いやすくする
 さらに、おまけをつけて売る手もある
 損を覚悟で、現金にするのが常套手段だろう
 時間切れのバーゲンセールである
 こうした後ろ向きの努力をする一方で、新商品の市場への投入も模索しなくてはならない
 不良在庫の山を処理することばかりにかまけていては、将来はないからだ
 多くの経営者が、不良在庫の山で首を吊る
 売れない商品がある以上、売れるものは必ずある
 今売れているものは、さらに売り、今度売れそうなものも、徐々に売り出し始めなくてはならない
 今売れているものも、そのうち売れなくなり、不良在庫化する危険が常にある
 今売れないものだからといって、今度は売れるやもしれない
 いずれにしろなんらかの手を打たなければならない
 そうこうしているうちに、借金の金利を払わなければならなくなる
 この金利は上昇基調だ
 出来れば、より低利な資金に借り返るか、借金を返して金利の絶対額を減らすしかない
 サラ金などに手を出すのは無論論外である
 しかし、多くの社長が論外の外のお金に手を伸ばし、あろうことか借金を増やし、どうにもならなくなって、夜逃げする
 これが社長の「お仕事」である
 これ以上でもこれ以下でもない
 それでもあなたは社長になりたいか?
 
 
 

重役

2006-05-10 10:03:35 | 経営
 優秀な従業員が、やがて重役になる 
 もし、彼を重役として厚遇しなければ、彼は独立しもっとも手ごわい競合相手として行く手に立ちふさがると考えるからだ
 重役候補たちを囲い込み続けることが組織の存続にとって致命的である理由だ
 重役や次世代のリーダーを単なる金銭でつるだけでは、十分ではない それ以上に、可能性や夢が重要になる
 重役は身内でもある 小手先の言葉で騙せる相手ではない 自分の相場も良く知っている その上で、なお身内にとどめる手段は、限られている
 限られた内容で、想定外のリーダーシップを発揮し続けなくてはならない
 それがリーダーシップを日々困難なものする
 彼も老いたと囁かれるのだ 

失敗は成功の基?

2006-05-07 17:37:18 | 経営
 失敗は、成功の基ではない
 もし、そうなら、失敗する人の方が圧倒的に多いのだから、成功する確率は失敗に度に高くなり、失敗しなくなると考えられる しかし、現実にはそんな現象は確認されておらず、この仮説は、却下される
 むしろ、成功は失敗の基というのが正しい しかも、タダの失敗でなく、大失敗の基である
 成功することは、極めてまれなことである 従って、成功とは大成功である 大成功したものだけが、大失敗をする
 よく言われるように成功体験が、環境変化への対応力を失わせるからだ
 環境変化を一時的な変化としか捉えず、量的対応に終始しがちだ 経営で言えば、宣伝に金を注ぐとかだ
 環境変化が一時的ではないと多くの人が気がつき始めても、まだ、この量的対応しか出来ないでいる そして、他の環境変化に適応した連中が目障りになってきて始めて、敵のマネをしてみようかなという気に少しなる
 しかし、ここでもまだ自分が優位にあると信じている限りは、小手先の改良に終始し、昔日の栄光を夢見る そのうち何とかなる
 さらに、敵が自分と肩を並べ、追い抜きかけたタイミングで、初めて危機意識のようなものを持ち始める ヒョットシテヤラレルカモシレナイ!?
 ここで、冒険的賭けに出る
 しかも最悪の賭けである
 残った体力の全てを、小手先の改良に投入する
 こうして、最後の物量作戦に挑むのだ
 追い込まれたことを認めず、栄光と名誉を胸に、他に道はないと信じて
 玉砕する
 誰にも止められない
 壊れたロボットのように
 あらゆる成功に感染する普遍的病である
 
  
 
 
 

松下電機とクボタ

2006-04-19 12:10:39 | 経営
 松下電器のFF暖房機の買取、回収、クボタのアスベストに対する補償いずれも、握りつぶし、隠すばかりが得策ではないことを企業が自覚し始めた証拠として歓迎したい
 鹿島も耐震偽装マンションの立替をするようだ
 雪印、三菱自動車、ヒューザー、JR西日本、都合の悪いことはみんな隠す
 どうなっているのか?
 こうした隠蔽は、特に経営としても失敗だ
 松下もクボタも鹿島も大手であり、事件が長引くことのブランドイメージの低下を考慮しての結果ではある
 しかし、大手でも、隠したがる経営者がいるのも事実だ
 間違いは必ず起こる
 それへの対処の仕方によって、後々まったく違う展開になる
 これら二つの企業の行動が、明日の日本の企業のスタンダードになることを期待している 長期的な企業の繁栄にとって、必須だろう
 
  

がんばれ!奥田碩経団連会長

2005-07-03 10:14:08 | 経営
 奥田碩会長の強い意志で、「天下り」の受け入れを取りやめる方向だそうだ たびたび、このブログで奥田さんの発言には言及してきた もうファンといっていい がんばってもらいたい 応援している
 まともな経営者として当然のことを実践しようとしていることに感動するからだと思う
 奥田氏の発言を、倫理的なもの、法律的観点から注目しているのではない 談合が違法であることは、彼が発言しなくても自明なことだ
 また、人気取りとして発言しているのでもなかろう
 単純に、天下りは、企業の「利益」を阻害するので止めようということなのだ 
 彼本人がどういう人かはこの際どうでもいい いい人なのか悪い人なのか知るよしもない いい人だとは思う
 重要なのは、天下りが結局企業にとって安易な麻薬であり、それを許すのは経営者としてオカシイという当たり前の認識の共有だ
 この橋梁談合の発覚をきっかけに、こうした認識が広く企業経営者に共有されることはあらゆる意味で良いことだ
 今まで天下っていた役人にとってさえ、いいチャンスだといいたい 真のエリート、真のプロなら、天下りなどしなくても、仕事はいくらでもある
 天下り、談合の合理性が、今までの経営にとって、局所的な最適解であることは理解できる しかし、今やその解は、最適とはいえなくなったと知るべきだ
 フルキヨキナツカシイ日本ナカヨシシャカイは崩壊しつつあるのだ
 それは、いいことだ
 実力で勝負しよう 実力で
 

金持ちが貧乏になる理由

2005-06-18 12:43:13 | 経営
 金持ちには、金がたくさんある だから、儲かりそうな話には、金を出す 逆にいうと儲かりそうな話にはお金が集まりやすい お金が一杯あるので、いい場所で、優秀な人材を雇い、売れそうなものを揃えて、つまりイニシャルコストを十二分にかけて勝負に出る 他との比較で勝てれば、最初の投資は成功と判断され、さらに同様な戦術で継続される 
 ところが、この成功は何処かで頭打ちに成る 成功と成長が止まるのだ さらなる資本の集中をしても、以前ほどの効果がない 焦るだろうと思う 成功と成長の過程で蓄積された富は、日々のランニングコストとうまくいかない投資に費やされる そのうち底をつく 縮小しなくてはならない 人を切る 新規投資は削る それが顧客離れを加速する さらに縮小する 結局たくさんあったはずのお金は、なくなり金持ちは貧乏になる
 なぜお金持ちは貧乏に成るのか? お金があったため、ノウハウの積み重ねがなく全ての判断が甘くなったからだ  
 ノウハウは金のないところに蓄積される
  
  

ファーストリテーリング(ユニクロ)、フランスのカジュアルブランド取得!

2005-05-13 12:42:35 | 経営
 ユニクロの英国進出とカルフールの日本進出 どちらも、うまくいきそうな話がこけたという印象を持った
 無印やエルメスといった先行するブランドイメージの前に、大した戦略もなく異国の市場に参入した そして煽るだけ煽った期待が、ほどなく失望や反発を呼んだ
 今回のニュースは、ユニクロの再度の海外挑戦として面白い 前よりうまく行くような気がする
 このブランドを日本で売れば、結構売れるのではないかと思う
 カルフールの振りまいた夢を、ユニクロが日本で実現するような気がするからだ
 失敗から多くを学ぶ会社はまだ成長する余地があるという手本になって欲しい 
 経営のカテゴリーを追加します
 
  

奥田会長、JR西日本の経営責任に言及

2005-05-10 09:54:52 | 経営
 別にトヨタが好きなわけではない ただ、この奥田会長の発言のあまりのまっとうさに「普通」の経営者であることの凄みを感じた  
 「何事も経営者の責任」「安全性に十分配慮したサービスを提供して消費者の信頼をえなければならないのに、誠に遺憾」
 発信機一つの設置もケチるような経営者とはわけが違う
 逃げ回り、言い逃れをし、責任を現場に押し付ける「シャチョウ」とはえらい違いだ
 奥田氏は単に、今回の事件に対して道徳的、倫理的に語っているのではない
 奥田氏は、全責任を持つ経営者として、安全への投資、消費者への信頼への投資が、報われると言っているのだ つまり儲かると 少なくとも損を小さくできる
 実質世界一の自動車会社の経営を担っている人の言葉だ
 私はJR西日本の次期社長に言いたい
 全責任はあなたにある
 損をしたくないなら、儲けたいなら、奥田氏の言葉を傾聴すべきだろう
 
 
 

次世代DVDが統一規格

2005-04-22 12:03:59 | 経営
 顧客満足の追求などと経営目標に掲げながら、目先の自社の利益を重視するあまり、統一規格は、ダメと判断していた連中は、駆逐されたらしい これだけの圧力をメディア連合にかけれたのは客の一人としてよかったと思う 
 技術開発という意味では、色々な方式を試すのは重要だとは思うが、商品化されたときの統一規格が顧客にもたらすメリットを無視するのは経営としては、最悪である
 やっと顧客満足というのが表向きの奇麗事でなく、実現すべき理念となった
 こうした経営者が多数派になり、顧客満足が自社の長期的繁栄に寄与するという当然の見通しを堅持して欲しいと思う
 支持します

GMが赤字

2005-04-21 17:26:30 | 経営
 GMが赤字でフォードも今ひとつ 倒産もありらしい 西武やダイエーとはまた違った感慨がある
ダイエーや西武は流通業の中での選手交代でしかないが、GMやフォードの衰退は、アメリカ自体の衰退の兆候だと感じる 次に勃興する国はどこなのか?
 こんな日が来るとは思わなかった 会社や国家というものが、永遠のものではないと理屈ではわかっているつもりでも、現に目の前でそういうことがあるとやはり戸惑う
 つまらない時代に生まれたと思っていたのだが、想像以上に変化の大きな、振幅の大きな時代にめぐり合ったような気がする 幸運なのかもしれない 少なくとも退屈ではない
 ニューヨークより東京の方が面白そうという感覚は、かなり一般的なのではないかとおもう
 大きな見えない地殻変動のようなものが、何処かで静かに進行しているのだろう
 サッカーではないが、ピンチはチャンスと思いたい
 
 
  

評価損

2005-04-13 19:18:14 | 経営
 「評価損」というものがある
 値上がりすると確信して株を買う 500万ぐらいかな ところが、下がる 現在市場価格で250万で半値になる 評価損は250万である 市場で売却しなければ、実際の損にはならない その内値上がりするかもしれない その内300万ぐらいになったかと思ったら、150万ぐらいまで下落する 評価損は350万に膨らむ もう嫌になって、市場で売却する 350万の実現損である
 評価損は売らない限り表面化しない これに対するまっとうな考えは、評価損が小さいうちに実現損に変えて、つまり損切りし身ぎれいにして、再出発するというものだろう
 しかし通常、人は、その内また元に戻るかもしれないという願望を捨てきれない 最初の確信に執着する よかった頃のことが忘れられない この現象にはしかるべき専門心理用語がある
 私はこれを「未練」と呼ぶ
 つまり、最初に値上がりすると確信した しかし、間違えた その間違いを認めないまま先延ばしにする これは、未練でしょう
 予想通りいかない 思ったようにいかない この段階で、けじめをつけるべきだろう
 意外な展開は、望むところだと思う うまく行かないから面白い うまく行くのは退屈だ
 うまく行かないから考える 未練は思考停止させる麻薬だ アテが外れるからこそ人生は愉しい

フジとライブドアの資本提携

2005-04-13 18:30:18 | 経営
 資本提携の話になっている
 対立する二者が、紛争を解決する手段として、紛争の原因である利権を共通の目的に変えることにより解決できる場合がある
 利権とは、フジの場合業務提携相手の決定権だろう 資本提携により、両者の間に共通の利害が生じる 株を持ち合っているので、お互い譲歩して「両者」にとっての最大利益を追求する動機が生まれる フジはこのプロセスにより、業務提携相手の決定権を放棄する強い動機を持つようになる ライブドア以外の業務提携相手はレートが高くなるのだ
 通常の交渉は、片方の利益がもう片方の不利益になりやすい しかし、資本関係があれば、業務提携をして両者の業績が上がるかどうかが、勝負になる
 ライブドアが資本提携を模索するのは当然だろう 昔で言うところの政略結婚だから、いい子供ができれば、両家にとってもっとも望ましい
 このように、資本提携が紛争の原因を共通の利害に変換するプロセスというのは、面白い 勿論、既得権益の維持にも使える 利害関係の調整にも使える
 ただ、残念なことに、資本提携のようなうまい手が、外交や政治の領域ではなかなか見つからない 誰かの損が誰かの得になるばかりではないと思うし、利権を共通の利害に変える手段もあるはずだと思う 平和が共通の利害であるというのは、誰も文句はないと思いたい  

カルフール撤退

2005-04-06 17:28:03 | 経営
 カルフールが撤退した 日本の小売業の壁を突破できなかったようだ ユニクロも英国進出に失敗したし、農業へのユニクロのビジネスモデルの適用も失敗した 
 ヴィトンやエルメスといったブランドショップが繁盛しているのと対照的だ 無印良品は海外でも健闘しているようだから、意外に、カルフールやユニクロの大衆モデルには普遍性がないらしい
国内での成功した大衆性に意外に国際性がなく、むしろ高級品には国際性があるととりあえずいえそうだ 異業種への参入もかなり難しいようだ
 GMがジャンク債並の格付けになり、もはやトヨタの敵でない 何となく面白い
 ユニクロの場合、国内での大衆ブランドの確立は偉業だとおもう 国の壁、業種の壁を越えたいというロマン、なんとかしてカテゴリーキラーになりたいという意欲も感じる 同じことを英国で目指すのも分かる気がした カルフールも同じことを考えたのだと思う ともに失敗した 
 これほどうまく行きそうに思えたものが、うまく行かないとなぜだろうと思ってしまう
 回転寿司が高級品として受け入れられたというのと、なにか関係があるのだろうか?
 トヨタも高級品なんだろうと思う 
 ユニクロは無印、カルフールはブランドショップとの競争で得た、ノウハウをそのまま海外適用してしまったのだろう ところが、海を越えたところで、消費者にとって、ユニクロと無印の差異はなくそのノウハウも有効ではなかった そういう気がする ユニクロが来ると思って愉しみにしていたのに、無印みたいかと思っていたら、gapと同じではがっかりだろう
 カルフールが来ると聞いて、エルメスみたいなのかと愉しみにしていたのに、ただのスーパーだったでは、おもしろくない やはりおフランスなのだし、神秘の国japanなのだ 大衆レベルでは お笑いでいうところの「すべった」というべきだろう

  
 


 

公正取引委員会

2005-03-10 19:22:19 | 経営
公取委がドン・キに排除勧告を出した 優越的立場を利用した労務の強要の排除という趣旨である ちょっと前にもインテルに排除勧告を出した 違法な値引きの排除という趣旨だったと思う 
 要するに、成功した企業が既得権益を確保しようとして、違法なあの手この手を繰り出して、競争相手を潰そうとする
 企業の既得権益の適切な制限は、国の政策の根幹中の根幹である 使命感に燃えた最高の人材を投入して「正しい競争状態」を保護しなくては、日本に明日はない
 「正しい競争状態」では、敵を必須とする 敵は、自分の強さを引き出し、その強さ伸ばしてくれる 敵との競り合いを通じてでしか「何」も学べない 全てを教えてくれる先生などこの世界にはいない 学校じゃないんだ これ以外に企業が強くなる方法はない 普通日本ではなぜか「ライバル」という語を当てる 
 ところが、間違った競争では、このライバルを敵視する いなければいいのになと思う 抹殺しようとする 経営者が老いぼれ、ヤキが回っている証拠だ 
 サッカーで足がつったからといって、手を使っちゃダメでしょう ボールが敵方にあるので、もう一つボールを追加したら、まずいでしょう 一つにしてくださいよということだ 勝つに決まっている出来レースで高い入場料(独占利潤)を取られる観客はどうなる?国民をバカにしてはいけない 
 そんな姑息な企業は、速やかに退場すべきだ