昨日の続き
需要主導の生産形態
需要が秘湯的になるとする
与えられているのは、秘湯の場所情報だけだ
しかし場所情報だけでは、秘湯は秘湯にまだなっていない
お湯の出てくる場所にしか過ぎない
そこに向って出向き、それなりの苦労をしてやっとお湯の出る場所は「秘湯」になる
これにより、秘湯需要という消費が完成する
同じ旅行の需要形態としてのパック旅行と比べると同じ需要だと思えない
こうした秘湯的需要は、むしろ旅行企画という旅行商品の生産活動に近い
プログラミング需要と言い換えると、これは需要というより大変な労苦を必要とする労働だとわかる
ところが、これが愉しい
達成感や充実感がまるで違う
例えば、誰かに悩ましい問題の相談を受ける
それが腕に覚えのある問題なら、タダでもこの相談に乗ること自体が愉しみでありえる
こうしたQ&Aのサイトが、日々ネット上には増殖している
ここで、ANSER(生産物)を主導しているのはQUETION(需要)だ
需要に応じた生産というのは、あたりまえのことではない
営業や販促とは、概ね生産にあわせて需要をいかに捻じ伏せるかということを競っているからだ
才能を浪費しているといってもいい
しかしこのやり方は、需要により復讐される
あの手この手で責めても、思ったほど売れてくれない、支持されないのだ
歴史上やっとこうした需要主導の生産形態へと人類は移行しつつあるような気がしている
そうした条件が成熟してきたのだと思う
こうした生産形態に応じた政治形態が出現しつつあるのだろうと思う
いたるところで起きている逆転現象は、このあたりを震源にしている
んじゃないか?
需要主導の生産形態
需要が秘湯的になるとする
与えられているのは、秘湯の場所情報だけだ
しかし場所情報だけでは、秘湯は秘湯にまだなっていない
お湯の出てくる場所にしか過ぎない
そこに向って出向き、それなりの苦労をしてやっとお湯の出る場所は「秘湯」になる
これにより、秘湯需要という消費が完成する
同じ旅行の需要形態としてのパック旅行と比べると同じ需要だと思えない
こうした秘湯的需要は、むしろ旅行企画という旅行商品の生産活動に近い
プログラミング需要と言い換えると、これは需要というより大変な労苦を必要とする労働だとわかる
ところが、これが愉しい
達成感や充実感がまるで違う
例えば、誰かに悩ましい問題の相談を受ける
それが腕に覚えのある問題なら、タダでもこの相談に乗ること自体が愉しみでありえる
こうしたQ&Aのサイトが、日々ネット上には増殖している
ここで、ANSER(生産物)を主導しているのはQUETION(需要)だ
需要に応じた生産というのは、あたりまえのことではない
営業や販促とは、概ね生産にあわせて需要をいかに捻じ伏せるかということを競っているからだ
才能を浪費しているといってもいい
しかしこのやり方は、需要により復讐される
あの手この手で責めても、思ったほど売れてくれない、支持されないのだ
歴史上やっとこうした需要主導の生産形態へと人類は移行しつつあるような気がしている
そうした条件が成熟してきたのだと思う
こうした生産形態に応じた政治形態が出現しつつあるのだろうと思う
いたるところで起きている逆転現象は、このあたりを震源にしている
んじゃないか?