カメラを片手に

郊外の田んぼの荒起こし

今朝の最低気温は午前3時半頃の1.6℃で、寒の内にしては暖かく、雲の隙間
から春の陽差しがあふれだせば、最高気温は8.7℃だが、風もなくダウンを
着ていなくても暖かいほどだ。
      11時、7.4℃、50%

昨日は擁壁際に種が落ち勝手に生えた「ムラサキシキブ・紫式部」を根から
掘り出しました。
場所が悪くお隣へ種などを落とすので、一度は根元から植木屋さんに切って
もらったが、不十分だったようで、枯れずまた枝を伸ばしてきた。
伸びれば枝を切り落とすをくり返したが、昨年から傍の椿の勢いが弱くなり、
連れ合いから、これが原因かもと言い、根から掘り起こしてほしいと・・・

簡単に請け負ったのだが

苦闘30分もかかり、スコップだけで根を断ち切れない太い根が5本、
ノコギリで切りとれば、横に1m以上も伸ばしていた。
真下の伸びておれば、もっと大変で助かった。
さてその株の始末、燃えるゴミとして出すため、半分に株を切れば、
年輪が7つも、こんなに長くはやせば、横に長く根を張っていたのです。
思い切り引っ張ったためか、朝から腰に違和感が・・・

かかりつけの医院へ歩いて行き、湿布薬を出してもらった。

帰り道はぐるっと遠回り。新興住宅地の外側は田がたくさん残されており、
枯れた稲株が残る田と

寒の田起こしされた田が見られます。これをすると固まっ田土の中に空気を
取り込んでやるため、大きくひっくり返されます。これを「荒起こし」又は
「天地返し」といわれます。

そして畔には、花は咲いてないと思っていたが・・・
よく見れば「オオイヌノフグリ」が見つかれば、目が慣れてきたのか・・・

次から次へと見つかる。
ナズナ(ぺんぺん草)」や「ハコベ」が小さな白い花をを咲かしている。
 

そしてアザミも葉を広げ、春に備えている。
      

日差しはもう春、田も春を待ち望んでいます。

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