カメラを片手に

今日は節分で太巻きとイワシ

節分」の朝、最低気温は午前3時頃の1.6℃で目覚めれば”今朝は暖かいなあ”
と口にでたほど。曇り空ですが時折日差しで8.5℃迄上がった奈良です。
      12時、7.5℃、46%

今日の誕生日の花、NHKラジオ深夜便はアブラナ科の「ナズナ・薺」、
越年草 (2年草)の植物で、「ぺんぺん草」や「三味線草」とも呼ばれる。
春の七草の一つで、七草粥では葉の部分を主に食べるが、根の部分を生で
食べてみると「ゴボウ」をさらに甘くしたような味で、スープやきんぴら
などの炒め物も良いと。
花は小さくて純白の4枚の花弁を十字型に広げ、清らかな心を感じることから
花言葉は「すべてを君に捧げる 」と。
3月頃から咲き始めるらしいが、昨日の散歩で訪れた田の畔・・・
もう咲き出していた。

下ばかり見ていると・・・「チャッチャッ」と地鳴き(笹鳴き)が・・・
どこからかと思えば、田に接する住宅の生け垣の間からです。
「ウグイス」かもと、近ずくも上手に生け垣の中から姿を現すことなく去る。
「シジュウカラ」があざ笑うかのように、ツツピーツツピー と頭上で鳴く。



公園ではメタセコイヤに巣が・・・そして樹の上には実が鈴なりに
      

「寒の内」も今日の「節分」までですね。
太陽が顔を出せば、もう春の光を浴びている。

明日は「立春」、新しい年が始まります。

今日は「節分」なので、「イワシ」「恵方巻」と「豆まき」です。

子供の頃、家の玄関先に柊の葉がついた枝に焼いたイワシの頭を刺したもの
「節分イワシ」を飾りました。
謂れは鬼はイワシの匂いが嫌いで、柊の棘が目に刺さるため、嫌がって近寄
らないと。
そして夜に、豆まきをして、運悪くやってきた鬼も、マメで追い出し、
明日の「立春」を迎えたそうです。

「太巻き(今は恵方巻)」を食べだしたのは、四十数年前のころ。母から
"恵方を向き願い事を思い太巻き一本を無言で食べると万事に吉となる”と

実は「恵方巻」、江戸時代から明治にかけ関西の一部の地域(大阪の花街)
で商売繁盛や無病息災を祈願する風習があったようだ。
徐々に関西に広まり出し、奈良には1980年前後ぐらいだったかな。
そして1989年に某コンビニエンスストアが節分に食べる太巻き寿司の販売を
開始したことから、全国に広がったとされている。

連れ合いは今日もお出かけで、「太巻き買ってきてね」と言い残すだけ。
子供がいた頃は作ってくれたのだが・・・(ぼやき)
やってきたのは、近くのスーパーです。
人が少ないうちにと10時前に来たのだが、結構な人で若い方々が目立つ。
SDGsの流れからか廃棄物を無くすため、早々に売り切れになってしまう。
もう生のイワシは残りが少い。
そして恵方巻の太巻きの前は人が・・・
      

恵方の「北北西」を向き、太巻き(ハーフサイズ)を無言で食べる。 
願い事は「???」「コロナ退散」ですね。
豆まきは、どうしましょう。

上空にはヘリコプターが爆音を轟かして飛び去る。コロナも飛び去れ!
      

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