島ん野 工房

楽しい田舎暮らしは暇が無い。

お葬式。

2006-12-11 21:28:01 | Weblog
今日は、ご近所の方のお葬式があり、一日外に出ていました。
この辺の集落ではおうちでお葬式をするのが当たり前だったみたいですが、今回は外の葬祭ホールで行われました。
私たちは初めてのことだったから、みんな色々教えてくれて助かりました。
「五軒組」って言うのがあって、連絡事項とかお葬式とかそういうときに主にお手伝いをする単位があるそうです。大体近くのお家が五軒くらいで集るそうです。
お家でお葬式するときは、女の人はお通夜からお葬式おわるまで、ご飯の用意をしたりするそうです。すっごい大変なんだって。
最近は外で働く人も多いし、おうちですると何かと大変だから、これからはお家のお葬式も減るやろうね・・・といってました。
あと、このあたりの慣習で、お供えにパンをするんです。大体一軒が40個くらい。
それを参列者の方に持って帰ってもらって、今家にあるのが15個・・。アンパン15個・・・。


一度、パンを買いに来てくれたおじさんでした。ご冥福をお祈りします。

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6 コメント

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そうだよねえ (ゆき)
2006-12-11 22:02:28
 田舎のお葬式ってすごいよねー!同じ町内でも地域地域で慣習が全然違うから着てるものもすることもさまざまだよねー。うちは教会でお葬式だから正座もしないし、個人の好きな賛美歌歌って、参列者が思い出話して、色とりどりのお花や、手紙とか、思い思いの品で棺をいっぱいにします。
指輪物語はもう一揃えあるからずっと持ってて!ハードカバーのを買った時にオマケについてきたもんだし。お誕生日プレゼントー  ・・・中古品だけど。
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そうなんや (おじさん)
2006-12-12 04:06:12
おじさんの生まれた津山でも、同じです。
おやじが亡くなって、法事をしたときには、いくつものダンボール箱の中身にアンパンがいっぱいでびっくりしました。それは それは、あんぱん あんぱん あかぱん でした。
事のいわれを聞いてみると、以前は、お餅だったのが、いつのまにか あんぱんに変わったとのことです。
ここ、倉敷に帰ってからも 身内の法事に おじさんのパンを時々使ってもらっています。
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聞いた話によると。 (おゆき)
2006-12-12 20:10:13
5年位前になくなったおばあちゃんは、どうしても土葬にしてもらいたかったみたいで、そうしたらしい。
テレビの世界です・・・。
え~~!誕生日プレゼントですか~?ほんとに???
遠慮しないタイプだから、お言葉に甘えちゃおうかな~~?今度お礼にシュークリーム(絞り袋つきで!)持って行きますね!
そう、あんぱん。ひっさしぶりにヤ○ザキのアンパン食べました。一応供養に一つは食べよかな・・と思って。空気食べてるみたいでした。
お餅は大変だから、だんだん変わったみたいですね~。でも近くのおばあさんは、お餅が無いと淋しいから、と夜中まで作ったそうです。
でももうちょっと日持ちのするもんにしたらいいのになぁと勝手に思ってしまいました。
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パン? (十河都)
2006-12-12 21:26:27
岡山市民ですが、パンを配るのは知らないです~いろいろ地域風習あるんですね
倉敷イオン近所の友人さん地域は、高齢化が進んで、葬式の手伝いが負担になりすぎるんで手伝い廃止にしたそうですよ。
吉備高原都市のあたりは土葬やってるそうですね、何年かしたら堀り起こして骨拾って骨つぼにおさめてお墓へ入れると聞きました。
ホントいろいろあるんですね。
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えーっ! (ゆき)
2006-12-12 22:00:35
 吉備高原付近の住人です。土葬って聞いたことなかった!明日職場で聞く時間があったら聞いてみます。それにしても、日本って土葬は法律で禁止されてるんじゃなかったかしら????衛生上の観点で。これも明日聞く時間があったら聞いてみよう!
 お雪ちゃん、だぶってる本が何冊か他にもあるけど読めるのがあったら読む?星新一とかだから趣味じゃないかもしれないけど・・。
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そうそう。 (おゆき)
2006-12-13 20:09:27
おうちでお葬式なんかだと、3日くらい仕事休んでお手伝いしないといけないらしい。
一人でお店をしてるわたしには、とっても辛いお話・・。しかも女性の下働き(ご飯の用意とか)らしいから、しまんに女装でもしていってもらおうかな・・。
ゆきさん、は~い読んでみたいです。ゆきさんがどんなの好きなのか興味もあり。 
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