島ん野 工房

楽しい田舎暮らしは暇が無い。

秘密兵器!

2009-01-16 17:53:28 | Weblog
うちの薪ストーブ、石窯を作ったときの余りのレンガで造ってます。
火室のトップはこないだ作ってもらった鉄板。
枠がレンガで出来ています。
オーブン機能も兼ね備えて・・・と欲張って作ったので、変なつくりになっています。しかもオーブン機能は全く果たせず・・・。
アーチ部分の上はもっぱらおむつを温める場所になっています。
おむつはよく温まるのですが、部屋はあんまりあたたかくありません。
今朝、室温3度・ストーブをつけ始めて一時間で5度・しばらくして8度。
そのころにはガンガン燃やさずにチロチロなので、仕方ないのですが、寒いです。
8度もあったら上等と言いたいところですがせめて10度は欲しいところです。
で、そうそう、小さい扇風機があったなと思い出し、煙突の後方から回してみました。
暖かい空気は上に行くので、部屋の中でも温度差が結構あって、しまんの頭らへんは多少温かいものの、足元は寒いのです。その空気を攪拌することによって、丈夫の暖かい空気を下のほうにもって行きます。

結果は・・・。結構いい感じ。
今室温13度です。湯たんぽ用のお湯もバッチリ沸いてるし、夜ご飯の白菜の炊いたのもバッチリ。環ちゃんの柔らかめ3分搗きのごはんも炊けています。かなりいけてない扇風機ですが、このさい良しとしましょう。レトロなシーリングファンが欲しいです。

薪ストーブ、いまいちだから買い換えようかと検討中だけど、やっぱりもうちょっとこれで頑張ってみようかな。
薪ストーブよりもまず、家の隙間を極力減らして、天井つけて、断熱方法をまず見直してみることにします。
あとは、外気吸入口をいかにつけるか。
薪を燃やすのに、当然空気(酸素)が必要なわけですが、その空気を部屋から取り込むと、せっかく温まった空気が全部持っていかれて、かわりに隙間から冷た~~い空気が入ってきます。
その空気をそとからパイプなどで取り込んで、部屋の空気はそのままに、そとの新鮮な空気で薪を燃やすという、すばらしい構造です。
燃え方の調節は煙突のダンパーでします。
出ていく空気が少ないと、とうぜん入ってくる空気も少なくなるわけで。
あと、問題点は今の火室の炉床が、土台とくっついてるところです。
できれば、土台から浮かせてつくればよかったんかも・・・と今頃思っていますが、それは今さら無理なので、あきらめます。

しかし、ここのところ寒かったので、ほぼ一日ストーブつけていて、薪がめちゃくちゃ減りました。あぁ淋しい・・。

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2 コメント

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Unknown (おゆき)
2009-01-17 17:43:30
アドバイスなんてとんでもないです・・・。
失敗だらけで・・・。
出来上がったら、ふーふーさせてくださいね~。竹で。
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我が家のおくどさんを (で~ちゃん)
2009-01-16 19:54:35
金具や煙突が壊れているので、使えないのだけど何とか修理か改造して、暖房兼煮炊きに使えるようにしたいのです。小さい窯のようにして、ピザなど焼いたりポトフが出来たら良いなあって思っています。その時はアドバイスをお願いします。
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