ねこぼんのう ねこのめんまは猫じゃない

猫であって猫じゃない?うちのプリンセス猫(オスだけど)めんまとねえちゃん、にいちゃんとの日常、カエルやその他の日々。

ねえちゃんが命がけで助けた、しろねこ、「もも」のその後。

2008-03-03 20:25:47 | めんまその他
きのう、親の家に病気見舞いにいってきました。
私の親は、ずっと闘病中なので。そこそこ高齢ですし...


これは、2007年8月のもも。まだちょっと幼いです。

それなのに、私はネコを預けるという暴挙に。
ごめん、ごめんよー。おかあさんおとうさん。
でも、手術(不妊)がすんだら、里親を
探そうとは思ってたんです。
そしたら、母親が、「いままで大変なときだけ
世話して、せっかくかわいくなってきたのに(渡せない)!」と
言い出しているので、親の様子を見ながら、
いまは、ももちゃん、親のところにおくことにしています。

「大怪我の日」というブログに内容が書かれていますが、
ねえちゃんはめんまに襲われてものすごい怪我をしながら
ももを助けたわけです。
ももも、カラスに襲われるわ、病院でも瀕死、
里親さんが見つかったと思ったらだめだった。
しかも心労ではげまで出来た。などなど
幸せになるまでに大変な苦労をしています。
にいちゃんは、
「でも、めんまが怒らなかったら、どうせ
ネコをもう1匹増やしたんだろう。」と、
ぐさっとくる指摘をしています。うっ。どうだろう。
そ、そうだったかも。...かも。

普段通らない道で、それも次の日は大雨で
そしたら、もう、ももは死んでしまったかも。
ほんとにがんばりました。もも。
ねえちゃんもがんばったけどね!!!(力説。)

これは、12月。お気に入りのブルーのくまといっしょに、母の布団にいたところ...

私を見たら、にげてこのざまです。どこにいるか、わかりますか?

しかし、あまりに色々なことがあったせいか、
もも、もともととっても誰に対してもなつっこい
子だったのに(助けたときは)、
今ではすぐにたんすの裏や、上に逃げてしまって
絶対に近寄ってきません。
もものにおいがしたら、またうちのめんまに襲われるから、
まあ、いいんだけど、せめて、顔くらいみたいわ...
と、さびしくもあります。
でも、考えたら、ももまで襲い掛かってくるねこじゃなかっただけ
いいか...と、さびしく納得するのでした。

目の色は、淡い淡いブルー。空の色です。
すごく神秘的な目。もっと、近くでみたいんだけど、
いつも逃げられるので、写真でしか見てないような
気がします。
白猫ですが、頭の上にちょこっとだけグレイの線があって
そこが個性のポイントですね。
オリエンタルショートヘアっぽいこですが、
愛情たっぷりで、きのうみたらすっかり大人になってました。
助けたのが2007年の6月だから、4月か、ひょっとしたら
3月には1歳です。

これが、きのうのもも。茶色い体のしみは、手術の消毒薬がまだうっすら残ってるのです。木彫りの熊(北海道!)の横に逃げるもも。

そして、定番のたんすの上に...。さびしいですねー。
これでも、犬猫には人気があるほうなんですが。私。

ももをまたみたい!というリクエストがあれば、また登場させますね。
いろいろ、面白い癖があるようですよ。米とぎしたり。



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