ねこぼんのう ねこのめんまは猫じゃない

猫であって猫じゃない?うちのプリンセス猫(オスだけど)めんまとねえちゃん、にいちゃんとの日常、カエルやその他の日々。

セシールの写真コンテスト

2008-01-22 22:20:35 | めんまの歴史
余談ですが、セシールの写真コンテストなるものに、
「狭いところに入っている猫」というのがあって、
何枚か応募してみました。
まさかぜんぶ載るとは考えずに数枚送ってしまったら
ずうずうしく並んで載ってしまい、はずかしい思いをしています。
多少は同じ人からならはじいてくれると思ったのに。

やっぱり親ばかじゃ...いや、馬鹿親か。

http://www.cecile.co.jp/pet/contest/nekotati2.html
http://www.cecile.co.jp/pet/contest/nekotati3.html

さて、めんまの乳児、幼児時代のお話。
最初は、尻尾がなるとくんはこぶたのようにくるん、
そして、めんまはなぜか団扇のような軟骨が中に入って
先太りのまん丸な尻尾をしていました。
にいちゃんは「しっぽだけはめんまのほうがかわいいな。」と
いっていたのですが、
私はだんぜんなるとの尻尾派だったんですよねー。
ごめんねめんま。
軟骨のままなのかと思っていたら、いまは硬い骨になりました。

あと、猫の家ですが、5センチごとに区切られている金属のネットみたいな板を
組み合わせて、にいちゃんがとても器用にL型の猫ハウスをつくって
あげました。
ちいさいときは頭でっかちだったのですけれど、
やっぱりちびだからか、5センチの隙間からにょきっ!と頭だけ
出たことが一度だけあり、(もぐらたたきみたいに)
引っ込めなくなって大騒ぎになったこともありました。
もちろん押して引っ込めたわけですが、
びっくりしました。
どうみても、頭のほうがでかかったのになぜ出たのか、
いまでも不思議です。

まだ、チョコレートの空き缶にタオルを敷いて、そこで寝ていました。
もっとちいさいときは、保温のために衣装ケースとダンボールなどを
組み合わせて使わせました。
あまりに小さいのと、鳴かないから、
もしどこかに行ったら2度と出てこないということで
二人で見ているとき以外はその中に入れていて、
(でも、仕事も休んだりして2時間おきの授乳ですから、
ずっと見ていた感じですね。)
心配をよそにすくすくと成長しました。
しかし、最初は、目が顔の端と端にあって、
どうみてもおかしいバランス...
これで、ミルクのあとはげっぷとかしたり
して、チュッチュするわけで、
おかしいやら、かわいいやら。

私(ねえちゃん)はもともと、連れてきた張本人なので
言い出せなかったのですが、
先に兄ちゃんが陥落しました。落ちましたね。
ある日酔っ払って帰ってきて、
「めんまは離さないから!!!離さないから!!」と
まるで愛の告白のような熱いせりふを。
いやあ、そんなこと私も云われたことないし。
と、
次の朝聞いたら覚えてませんでしたけど。

もう、がまんして、がまんして、
育てたら人に(でも他人は悲しいからせめて親に)あげるんだと
思っていた防御壁が、その言葉で
ねえちゃんの心から一気に押し流されたのでした。

そうだよね!うちの子だよね!
と、なった瞬間であります。

写真は、ばんびろーな目の目立つ角度の写真です。
2006年8月5日。これはねこか?ねこなのか???(ねこだけど...)


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