ねこぼんのう ねこのめんまは猫じゃない

猫であって猫じゃない?うちのプリンセス猫(オスだけど)めんまとねえちゃん、にいちゃんとの日常、カエルやその他の日々。

今日は、めんまの時計なめ写真と、父追悼。

2008-08-29 23:50:51 | めんまその他
えー、前のブログに書いた内容です。
めんまの時計なめ(父の時計)。

あまりにすごい顔してなめてたので、
写真を撮っております。



「いーいーにーおーいー。」くんくんくんくん。

今日は、やる予定じゃなかったのですが、
母が余りに思い悩むので、急遽
神主さんを家に招くことになりました。
(そう、ちょっとめずらしいかも?そうでもないかも。
神道なんです。だから、仏様になるんじゃなく
神様になるらしいです。
まあ、父は無宗教なんですが、
実家がそうだったということで神道に...)

母も無宗教なわりに、なんか、自分がもしも
近日中になくなったらとそればかり思い悩んで、
散骨とか、葬式なしとか、そこまではどうも
さっぱりできないようで、それは個人の自由なので...
(葬式いらない派、散骨でいいですな私。)

臓器提供も、本来は私ならすべきなのですが、
なんか、ハリウッドムービーの見すぎだと思いますが...

大金持ちの臓器と私の臓器が合致して、
元気なうちに狙われて殺されてしまう
という
妄想(恥)がどうも、捨てきれないのです。
もっと、満足のいく生き方をしてたら、
ちゃんと提供できるようになるのかも。
私もまだまだです。あほな考えを捨てられない...

父は、母の気の済むように、ぎりぎりラインで、
「御霊を白木に移す儀式」というのをやりました。
鏡に映す地域もあったり、
言葉も、かなりわかりやすいのです。

「家の者が悲しみ嘆き、御霊を御体に戻したまえと
祈れども通じず、かなしやつらし」みたいな調子です。

電気を消して、魂を移す儀式をする所は
かなりすごい雰囲気です。



ぺろぺろぺろぺろ!!

ばっちいと、叱るべきなのかもしれませんが、
できなかったねえちゃんです。

明日は、朝早くに父のところにいって、
お棺に寝かせて、今日買った花(バラは、
シーズンじゃなくて大量入手は無理でした。)、

大輪の白い菊と、色とりどりのアスター(菊系)、
紫のデンファーレ(ラン?)と、
トルコキキョウ、ゆり、カーネーション、
などになりました。

実は、ワインの方面ですごかった父なので、
(父が言うにはですが、日本ソムリエ協会の
創始メンバーだそうで、
そういえば、試験なしでソムリエバッチを
持っていました。そして、
ワインの普及に努めたということで、
いくつもの、フランスなどの村から
シュヴァリエ/ワインの騎士 の称号を
受けてた父です。)
ワインのシュヴァリエのメダルとか、
ずしずしと体の上に並べて
飾っていたら、母に「それじゃ重いからだめ」と
叱られました。

だって、ミーハーな父だったから、
そういうの、きっと好きだと思うんだもん...

もちろんメダルは燃やせないので、
持っておきます(母が)。
そんなことを書いていると、
非常にかっこいい父親像なのですが、
外面はたしかによかった...
でも、中身はただの遊び人の金さんでした。
お母さん...ご苦労様です...ほんとに。

めんまブログですが、父の特集になってしまいました。
ごめんなさい。
涙雨にしては、それにしても、すごすぎですお父さん。

私的追伸。すみよちゃん。電報、とどいたよ。
気持ちのこもった文をありがとう!
メール、すぐすべきなのですが、
取り急ぎブログに書きました。
読んでるといいな...


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