みう と 青

みうと青の共同ブログ。
知ってる人には言えないけど、知らない誰かの通り過ぎる場所で呟きたい独り言があるのです。

「後から言うな」「その場で言えよ」理論について

2016年09月11日 22時00分44秒 | みう・つれづれ
こんばんにゃ。
「後からいうな」「その場で言えよ」理論について、自分は
「まったくそのとーりである!プンスカ!」
と思ってきたけど、最近少し考えが変わってきました。

誰かになにか嫌な事をされたり言われたりした時、相手の事が好きでも嫌いでも、けっこうみんな我慢したり、受け流したりしてると思うんだよね。
「こんな事くらいで、怒りたくない」
「今日1日を楽しく過ごしたい」
多分そんな感じで。

だけど、それが繰り返されたり、積み重なったりしてくると、だんだん我慢も辛くなる。けど
「なんかもう今更かも」
「これが最後かもしれない」
って、もう一踏ん張りしちゃう人も多かろう。

あるいは、しばし我慢してしまったせいで、
「後からいうなよ〜」
「早く言ってよ〜」
「ずっと気にしてたの?小せえ奴だな」
って言われそうで、ますます言えない。
みたいな?

けどね、ちょっと待ってくださいよ。

「早く言ってよ〜」ってか「早く気付いてやれよ」なわけで、
「小せえ奴だな」ってか「鈍い奴だな」なわけで、
こーゆー輩には、今更でも、後からでも、言うしかない。言ってよし。
そんな風に思い始めてます。

それに、その時は感じてなかったけど、後から傷ついてた自分に気付くって事もあるもんね。
そんなに、なんでもかんでも、その場で即座に言えたもんじゃない。

もちろん、誰かに何かを指摘されて
「それなら言わせてもらいますけど〜」
的な、言い返しの材料としてってのはナシだと思うけど。

できるだけ丁寧に、何に傷ついたのか、何が苦手なのか伝えられるようになりたいし、
もし誰かが自分に伝えてくれたなら、「ごめんね」「ありがとう」って言えるようになりたい。

自分はまだまだ未熟だけど、
「後出しじゃんけん大歓迎!」
というスタンスにシフトしていきたいと思ってるんで、そこんとこよろしく。

だにゃあ

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