ニセモノの笑顔

こんばんにゃ。

小説を読んでいて、ちょっと気になる表情や仕草の描写があると、ついつい自分でもやってみてしまう自分です。

『彼女は「また、つまらないことを聞くのね」というような表情で僕を見た』
『彼は大して旨くもなさそうにタバコをくわえた』

そんな文章を読むと、誰にも何も聞かれてないのに「また、つまらないことを聞くのね」っぽい顔をしようとしたり、
タバコを持ってもいないのに、大して旨くもなさそうに何かを口にくわえ、煙を吐き出すふりをしたり…
まあ、そんな感じです。


んで先日、笑顔に関する描写があり『あーでもない、こーでもない』と、百面相をしていたらオジサンと目があってしまった。

『気まずっ！』って思ったけど、オジサンは好意的に解釈してくれたみたい。

『ありったけの怨念をこめて睨みつける』とかじゃなくてよかったにゃあ