みう と 青

みうと青の共同ブログ。
知ってる人には言えないけど、知らない誰かの通り過ぎる場所で呟きたい独り言があるのです。

手術から1週間

2023年04月04日 22時48分25秒 | みう・怪我と病気と入院生活

3/28の腹腔鏡手術から一週間が経過した。

もうそんなに経ったのか。という印象。

ざっくりと退院後の体調を振り返る。

 

4/1(土) 手術から4日

久々にパンを食べた。ご飯よりもたれなくていいかも。

昼頃に散歩に出たが、予定の3割ほど歩いたら急激にお腹がすいて、血の気の引くような感覚になり、急げないけど急いで帰宅。

午後は比較的ゆっくり過ごせた。トイレが今ひとつスッキリしない。お腹がいたくていきめない。22時前には就寝。

 

4/2(日) 手術から5日

お花見を兼ねて、ゆっくりしっかり歩行。10,000歩超え。

ゆっくりよく噛んで甘味も食べられたし、外食もできたし、コーヒーも飲めた。

お腹は苦しいけど、引き攣れるような痛みは出なくてほっとした。24時前に就寝。

 

4/3(月) 手術から6日

仕事始め。仕事はまぁこんなもんか?って感じで終えられたが、17:30頃から強いめまいが出てしまい、2時間ほど横になってから迷ったけど散歩へ。

2,500歩歩けた。歩いたほうが治りが早いらしいので、頑張って体を動かしていきたい。

病院から帰宅後は、程度の差はあるものの、毎日めまいと頭痛はある。貧血と言われて鉄剤も処方されているが関係あるのかな?

 

4/4(火) 手術から一週間

朝食後、久々に悶絶する腹痛。病院で牛乳を飲んで以来。ヨーグルトのせいか?とにかく油断禁物。

集中力が続かない。手術前からのような気もするが、より一層な気もする。

年のせい、ホルモン剤の副作用、術後の痛みや疲れのせい、、、などなど、思い当たる節が多すぎて原因がわからない。

仕事後に散歩に行って3,200歩。夜は頭痛が出てしまったので痛み止めを服用。

 

だいたいこんな感じ。

 

全然関係ないけど、自分が手術してウンウンうなってた時、教授が亡くなった。

自分みたいな普通の手術ですらそれなりに苦しくて辛かったけど、教授の苦しみはもっとずっと深くて重いものだったと思う。

自分は物理的な痛み、そこからくる弱気、手術や薬の影響などで辛くて、悶えたり泣いたりすることはあったけど、心のどこかに「よりよく生きるための苦しみだ」という思いはずっと持てていると思う。だからこそ耐えようとしたり、頑張ろうと思えたりする。

教授はきっと素晴らしいサポート体制の中で、多くの人に愛されての闘病だったと思うけど、終わりを射程に入れながらの日々はどんなものだったろうか?そして、そこからの最後の数日ってどんなものなんだろう。

彼の音楽をすごく聞いてきたわけじゃないけど、すごく寂しくて悲しい。

もっと生きていてほしかった。