みう と 青

みうと青の共同ブログ。
知ってる人には言えないけど、知らない誰かの通り過ぎる場所で呟きたい独り言があるのです。

治療と関係ない不安

2022年08月12日 23時59分00秒 | みう・怪我と病気と入院生活


支えてくれるかもしれない人がいるタイミングで良かったのかもしれないと思う反面、やっぱり嫌がられるかもしれない…という詮無い不安も拭えない。

その場しのぎの口先だけで
「僕の気持ちは変わらないよ」とか
「絶対大丈夫だよ」とか言われても、全然響かないけど、
「手術後にどう感じるかは分からない」
「その時の自分について約束はできない」
などの言葉は誠実さゆえと分かっているし、基本的には自分も無責任なことは言うまい。一寸先は闇なのだ。という意識でいるけれど、その誠実な言葉が今は少し怖い。
話してる時はあまり感じてないはずなのに、後で一人になって思い出したりして、直接治療と関係ないことなのに、なんだか不安になったり、誠実なのに寂しく感じてしまったりする。

欲を言えば、
「手術を経たことで君への愛情が減るなんて、今の僕には想像できない」とか
無責任にならなくても言えることは色々あるんでなかろうか?と、思わないこともない。
未来なんて分からないってことは分かってるけど、だったらせめて今ベースで、ちょっとでいいから怖い気持ちや不安な気持ちが淡くなるような言葉をかけてほしいって、甘えたことを思ってしまう。