みう と 青

みうと青の共同ブログ。
知ってる人には言えないけど、知らない誰かの通り過ぎる場所で呟きたい独り言があるのです。

パプア・ニューギニアでのココポとラバウルの陸上ツアーの話

2018年07月12日 15時07分48秒 | パプアニューギニア 2018年7月

旅の全体図はコチラ

◆◆陸上ツアーの話◆◆

ラバウルやココポでは戦跡めぐりなどをしたいと考えていたのですが、特に予約などはせずにPNG入りしました。
戦跡めぐりについては、レンタカーなどを利用するか、車をチャーターしないと難しそうです。

道路はごく一部ですが、なかなかの悪路があったり、車上荒らしの心配、女性だけや子供連れだと引ったくりや強盗など、なんやかんや怖いかもなので、ローカルの人と一緒に回る方がよさそうです。


ACOP 開催などで予算が回ってこないらしく、放置された道路(^◇^;)


自分はダイビングをしたショップ「kabaira dive & tours rabaul」で、半日コースをアレンジしてもらいました。
(おそらく高級じゃないホテルでもフロントで相談すれば、なにがしかショップとか紹介してもらえるはずです)
また、当初は戦跡めぐりだけのつもりでしたが、現地で知り合った人に勧められて、急遽タブルブル火山登山にもトライすることに。

早朝のタブルブル登山はとても面白かったです。
低い山ですが足場は少し悪いので、私は半袖短パン&サンダルでトライしましたが、スニーカーが以上の靴がいいと思います。
また、溶岩石は鋭いので、本当は長袖、長ズボン、軍手が有ると安心かもしれません。

朝5時頃には宿に迎えがきて、暗いうちから移動を開始します。



ココポには1軒だけ24時間営業のコンビニがあるので、朝ごはんなどが欲しい場合は、コンビニに寄りたい旨を早めに伝えると吉。

タブルブル火山は別に昼でも登れるのですが、たぶん暑すぎてツライです。
沸騰する波打ち際や、湯気の噴出す火口などは迫力満点。
湧いてる温泉でイカを茹でてその場で食べたりするのも面白かったです。










その後、いくつかの戦争関連の施設を回りました。
回りたい施設は、ショップが用意したリストの中からこちらが選ぶスタイルなので、時間や体力に合わせてアレンジできて良かったです。
















タモ(壕)は、場所によってはかなり足場の悪いものもあり、砂埃もすごかったので、歩きやすい靴やウェットティッシュなどがあるといいかも知れません。














支払いはカードの予定でしたが、マシンの調子が悪く、急遽ATMでキャッシングしました。
その手数料が1回20キナ(800円)な上に、引き落としできる額に上限があったので(1回1000キナまで?)、自分はダイビングの支払もあったので、2回に分けて引き出す事になりました。最初から全額現金払いのつもりで、空港で両替しておけばよかったと後悔しました。


窓口になってくれたドリンさんは、とてもパワフルでフレンドリーで頭のいい女性でした。
(転職したっぽい)

ダイブマスター&陸上ツアーのドライバーをしてくれたロイさんは、細かいことにも気づいて配慮をしてくれる優しい男性でした。

その他、エスコートの皆さんも、親切でフレンドリーな方たちで、とても楽しく過ごせました。

てか、仕事なのか遊びなのかよく分からない人が沢山ついてくるのがPNGスタイルっぽいです。
今回の戦跡めぐりでは、自分ひとりに対してドライバー1人とエスコート2人。
んで、エスコートさんたちは完全に楽しんじゃってるw
「俺のケータイは画質がイマイチだから、君ので写真撮って、あとでシェアしてよ」って頼まれたりw


また、アイランドホッピングではショップの人の家族がついてきたなんて話も聞きました。
さすがPNG。
そのあたりを、カリカリせずに仲間が増えた~って感じで楽しめると良いと思われます。

午後は再びマスクフェス!













旅の全体図はコチラ