みう と 青

みうと青の共同ブログ。
知ってる人には言えないけど、知らない誰かの通り過ぎる場所で呟きたい独り言があるのです。

記憶の頼り所

2010年02月18日 13時00分25秒 | みう
こんばんにゃ

朝、一面の雪景色を見て思い出したのは、子供の頃に毎冬通った父の田舎の秋田ではなく、カッパドキアの風景でした。

自然に出来たとは思えない奇っ怪な岩山に、蟻の巣のように掘られた縦横無尽の隠れ家と、その中に紀元前より造られたキリスト教の教会とフレスコ画。
それらの上にシンシンと降りつもる雪…

紀元前にキリスト教の教会が造られたってのが謎なのですが、その謎は偉い学者様にも分からず現在も調査中との事です。


そのカッパドキアでは(というかトルコでは)やたら沢山の猫を見ましたが、猫を見ると必ず『かわい~』と言って無責任に可愛がりたがる、とあるエセ猫好きと、自分のアレルギーを思い出します。
エセ猫好きに対する精神的アレルギーと、猫本体に対する物理的アレルギーの両方ね。

同じモノ見ても想起するモノが(毎日少しずつ?)違ってくし、昔とは違う。

なんとなく不安だにゃあ