みう と 青

みうと青の共同ブログ。
知ってる人には言えないけど、知らない誰かの通り過ぎる場所で呟きたい独り言があるのです。

続・オテル御一行様

2008年02月18日 00時49分01秒 | みう

こんばんにゃ。
全面的に致命的な今日この頃、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

自分は2月16日(土)にダンス&歌のライブイベントに行ってきました♪
タイトルは「続・オテル御一行様」

自分のタップの師であるKOHEI先生のライブ、今更初めて観賞です。

凄かった。
凄まじかった。
もうね、タップの鬼?
なんかよく分からない何かが憑(つ)いてるっていうか、降臨(おり)てきてるっていうか、『気』が凄かった (*_*)
レッスンでの、あのまろやかさは何処へ?って感じで、たまげました。

自分はタップダンスって、お客様を感動させるのには、やや不向きなダンスかな?って思ってました。

全身を使うダンスって、ドラマや感情を表しやすいと思う。
でもタップはそうじゃない。
自分で人前でやらせてもらって、タップで何かを表現しようとしたときのもどかしさがハンパなくて、タップって『感心はしてもらえても感動はしてもらいにくいのかも』って、感じてた。

多分、それは間違いじゃないと思うのです。今でもね。

でも、不可能じゃないんだなって思った。
臭い表現をすれば、迸ってくる『気』は変わらないってゆーか・・・

一線を超えられれば、伝わるもんはドカンとくるな、と。

もうね、これがスポコン漫画だったら確実に背景は青い炎って感じの踊りだったのですよ。
やばかったです。


イベント自体も凄く面白かったです(^o^)v

クラシックバレエも踊れるシンガーソングライターの鮭さん(めっちゃ美人さん)や、ヒップホップ、ジャズ、ハウス、お笑いなど、とにかくいろんなダンスをまとめて見れたし、主催のオテルさんが、自分がいつかやってみたいと思っていた、音楽とタップのセッションもやってて
「真似したーい!」とか、
「(もうちょっと上手くなったら)ミュージシャン様と共演したーい!」
って、本気でますます無茶苦茶思いました。

音にあわせて踏むのは同じ事なんだけど、同じステージ上で生でやってるだけで楽しさが全然違うのですよ。

だれか、いかがっすか?
もうちょっと足がよくなって、音が良く鳴るようになったら、マヂで。

という、売り込みはさておき、とにかく楽しかったです(^-^)

写真は会場となったライブハウスの看板です。

秋葉原の『秋田犬』
駅からも近くて、こじんまりしてて、色々実験的なこととかも出来そうな小屋だったにゃあ