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2015年7月23日~キエフクラシックバレエ 「眠りの森の美女」


キエフクラシックバレエ『眠りの森の美女』
全3幕 プロローグ付
2015年7月23日(木)19:00開演 館林市文化会館

オーロラ姫:ユリア・モスカレンコ
デジレ王子:ミキタ・スホルコフ

リラの精:アナスタシア・シェフチェンコ
カラボス:イェヴゲン・リエン

4人の騎士:
ドミトロ・チェボタル ヴィタリー・ネトルネンコ
ミキタ・スホルコフ ティモフィー・ビコヴェッツ

フロリナ王女:エレーナ・フィリピエワ
青い鳥:ヴィタリー・ネトルネンコ
白い猫:アンナ・ボガティル
長靴をはいた猫:ドミトロ・チェボタル
赤ずきんちゃん:テチヤナ・ソコロワ
オオカミ:ヴォロディミル・クツゾフ
シンデレラ:エリザヴェータ・ゴギードゼ
フォーチュン王子:ティモフィー・ビコヴェッツ


館林へは行きは新幹線と特急を使えるので時間短縮できますが、帰りは既に特急がなく、準急でも渋谷の夜行バスには間に合わない。
19:00開演の眠りじゃあ、3幕は無理だな、、、、2幕でフェイドアウトかな、、、と、帰りのタクシーの予約を21:00にしたのですが、
開場で係の方(浅田舞ちゃんに似たお美しいお嬢さん)に訊くと、21:05くらいに終わりますよ、とのことで、
ああ、そうだ、子どものための劇場だから、短縮バージョンだったんだ!これは最後まで観られるかも!と、安心。
フィリピエワを見ないで帰るのはあまりにも切なすぎるので。。。

プロローグは5人の妖精のヴァリアシオン、1幕のオーロラのソロなどを短縮。オーロラのお友達の踊りやコードの踊りを短く縮めたりしてありました。
でも物語の核となる部分はきちっと描いています。
2幕の貴族は男性だけで、レディはいません。八百長ダーツもなし。ご婦人方はなし。でも、デジレの登場のソロはきちんとたっぷり見せていました。
どうするのかな、幻影のところは、、と思ったけど、コールドのところを縮めて、リラがオーロラの幻影を見せて、王子とオーロラのパ・ド・ドゥはきちんとありました。
これけずちゃったら、お城へ行く気にならないもんね・苦笑
カラボスはプロローグも1幕もちゃんと分かりやすく丁寧に描写されていますが、戦いはあっさり短め。リラの力で倒された感じ。
3幕もさくっと。
宝石ちゃんはなし。
エントランスで宮廷の人と 猫、フロリナ王女&青い鳥、赤ずきん、シンデレラが入場。
ディベルティスマンの後、リラの精の短めの踊りのあと、オーロラとデジレのグラン・パ・ド・ドゥ。
私はここまで見て泣く泣く劇場を後にしましたが、あと、5分見られたかもしれません。


長澤さんはこの日はソロはなくて、妖精のお付きやオーロラの友人などを踊っていましたが、少ない出番でも素敵さを堪能してきました。

フィリピエワはとても素晴らしくてひとつひとつの音を大事に使っているのに感動しました。ほんとに観に行って良かったです。


(赤ずきんちゃんを観てたらニキチナの赤ずきんを思い出してちょっとしょぼーん。
ニキチナ元気かなあ。西島くんがミーシャたちとまわったツアーで先生で来日してたのが会ったのが最後かな。)


王様がかっこよかったです。


王子のスホルコフは以前見た時は特に印象に残らなかったですが、今回は出のソロも美しかったし、きれいなラインが好印象でした。


取り急ぎキャストとちょろっと感想。また書き足します。
明日は神戸~~~~。

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