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SYLVIE IN NASHVILLLE/シルヴィ・イン・ナッシュヴィル~シルヴィ・バルタン
Sylvie Vartan - I Like It, I Love It
う~ん、シルヴィ、、、カッコいい!!!!!
Sylvie in Nashville | |
01 Cheveux au vent 02 I Like It, I Love It 03 Etrangère 04 Ciel 05 Dans le bayou 06 Le feu sous la glace 07 Loin d'ici 08 Sandy 09 En rouge et or 10 Si les années 11 Mr John B. 12 Non merci 13 Come A Little Closer | |
Imports |
シルヴィ・イン・ナッシュビル | |
シルヴィ・イン・ナッシュビル 髪をなびかせて (アゲインスト・ザ・ウィンド) / アイ・ライク・イット,アイ・ラヴ・イット/ よそ者 (ウェイファリング・ストレンジャー) / 空 (ストレンジ) / ブルー・バイユー / 氷の下の炎 (エヴリタイム・アイ・ロール・ザ・ダイス) / 遠いところで (ホワイ・ノット・ミー) / サンディ / レッドとゴールド (ブルー・ムーン・アンド・ファイアーワークス) / 時代(エイント・ノーバディ) / ミスター・ジョン B. / 結構よ / カム・ア・リトル・クローサー 日本盤ボーナス・トラック: めぐりあい (バッド・ムーン・ライジング) / 再会 (テル・ミー・ホワイ) / ミスター・ジョン B. (SSW ローラン・ヴルズィとのデュオ) | |
キングレコード 2014 |
だいぶ前に上司からお借りしたシルヴィ・バルタンの「シルヴィ・イン・ナッシュヴィル」
酔った席で調子にのって(でもけっこう本音ですから)「貸してくださいよーーーーーー!」と言ったらほんとに貸してくれた。やったね!
ありがたやありがたや。
上司「どこそこの牡蠣がうまい」
我々「連れてってくださいよー」
上司「こんなもんは安い」
我々「ほんなら買ってくださいよー」
そういうのは無視されたんですが(笑)
日本盤を貸してくださいましたが、日本盤はボーナストラックもついてるし、あとですね、ジャケットが日本盤のほうが好き。ブルーなんよね~。
あ、でもPCにとりこんだら、イメージはあっちばんでしたが・・・・
Sylvie Vartan - Etrangere
シルヴィが歌う「よそ者」
すごい、すごい。
カントリーの名曲「よそ者」なんだけども。
どう見ても、シルヴィ。
どこをどうとっても、あちこち切っても、、、シルヴィの色に仕上がってるのが、、、すごい。
フランス語に騙されてるわけじゃないと思う。
これが芸歴、、50年?60年???の力なのかしら。
このアルバムはですね、全体的に「シルヴィがフランス語でアメリカのカントリーソングを歌う」というものなんですが、英語で歌ってるのもあるし、オリジナルもあります。
で、わたしの、アルバムの中で一番のお気に入りなのは、、、シルヴィがPV作ってくれてないのですが、、そのたったひとつのオリジナル曲「時代」Si les années /Ain’t Nobody
これは作者の1人であるクリスチャン・ブッシュが英語バージョンで歌ったものを、自分のオフィシャルで公開しています。
素敵ソングなので、是非聴いて下さい~
クリスのオフィシャルより。
This song is from the heart, completely. It just feels good to me.
The song is about desire and wanting -- wanting a woman so badly, and trying to tell her that no one will love her like you will. It is about a melody and a lyric stitched together so tight that when you hear one, you think of the other.
I wrote this song with Paul Overstreet and Jeff Cohen who are some of the most talented tunesmiths I know. The song has actually been recently translated into French and released on Sylvie Vartan's new album. This is the track they translated from, and the only version other than the worktape we made on the writing day.
Kudos to the amazing Tom Tapley for this recording. The drums and guitars sound so iconic that I feel like this song has always existed, even though I know we just made it up.
I have never played this in public, but I want to. I want to feel the drums and bass on a big stage dig into this one. I want to see the crowd sway and dance to the heartbeat of this song.
そうだよねー、そうよそうよ、こんな素敵な曲なんだもん、たくさんの人に聴いてほしい。。
シルヴィもシングルカットしてくれるか、これでPVかMV作ってちょーだい。
って、作ってたらゴメン。
ミュージシャン、スタッフ
Drums : Paul Leim
Bass : Jimmie Lee Sloas
Acoustic Guitar : Biff Watson
Electric Guitar : Brent Mason、 Pat Buchanan
Michael Lloyd(#02、#08、#12、#13)
Tim Pierce (#05、#06、#13)
Organ、Piano : Jimmy Nichols Pedal Steel Guitar :Paul Franklin, Robert Johnson (#07、#11、#12)←※2人がどれを弾いてるのかは、すいません、フランス語がわからなくて・苦笑、、(助詞?ですか、それがどの単語にくっついてるのかわからんのですわー、)
Mandolin、 Violin : Larry Franklin
Backing Vocals : Water Sisters 、Scotti Haskell、 Angie Jaree、Janis Liebhart
Philippe Russo 、idier Terron & Isabelle Staron (#08)
Isabelle Staron(#04)
Design Concept : Jean-Jacques Billoré
Photography : Philippe Quaisse
Mastered By Dave Collins
Mixed By Michael Lloyd
Producer : Philippe Russo, Tony Scotti
01 Cheveux au vent /髪をなびかせて (アゲインスト・ザ・ウィンド) written by Bob Seger
Bob Seger "Against The Wind" 1980
オリジナルはこちら。
マイラヴ・すてきんぐ・オブ・髭、ボブ・シーガーの名曲。
これをシルヴィがフランス語でカバーなんですが、、、、いいんですよ、これがまたね~。
実にオトコマエなんですけども、でも、ワイルドすぎるわけでもなくって。
ああ、惚れ直しちゃう、ほんとにかっこいい!
02 I Like It, I Love It /アイ・ライク・イット,アイ・ラヴ・イット
これはPVを先に貼り付けましたが、フェイス・ヒルの旦那様であるカントリーミュージシャン、ティム・マックグロウの95年のヒット曲のカバー
Tim McGraw - I Like It I Love It (Official Music Video)
こちらがオリジナル
03 Etrangère / よそ者 (ウェイファリング・ストレンジャー)
これは、、、カントリーだけじゃなく、一般チャートでもいろいろな人が歌いまくって、ヒットもたくさんですね~。
わたしはダスティ・スプリングフィールドが歌ったのが大好きだし、エミルー・ハリスの大ヒットも馴染み深いなあ。
ボブ・ディランのもライ・クーダーのも人気ありますしね。
「wayfaring stranger」で検索するといっぱい出てくるはず、、あれ?あれれ?ダスティのが無い!
あ、あったー!!!!
Dusty Springfield - Poor Wayfaring Stranger
いいですよね~。
ダスティのとまた全然違うのが、、、、
Emmylou Harris - Wayfaring Stranger
エミルーのワイファリングストレンジャー
ほんとのほんとのオリジナルはいったいなんなのか、もはやわからないくらいの、トラディショナルソングです。
最近ではエド・シーランも歌いましたね。エドは、、、私にとっては、、繊細すぎるので(苦笑)近づかないですが、素敵なカバーだと思います。
ええ、近づかないですけど。なんか、壊れそう(壊しそう、か。)
そうです、わたしは、これくらい、ガツンとしてないと!
THE WAYFARING STRANGER JOHNNY CASH
コールド・マウンテンのジャック・ホワイトもだからだめです。壊れ(あたしが、壊し)そう。。。
04 Ciel / 空 (ストレンジ)
「シエロ/空」はリーバ・マッキンタイアの「ストレンジ」(2009年)がオリジナルだそうです。
知らんかったので、、、これ↓だそう。
Reba McEntire - Strange
05 Dans le bayou / ブルー・バイユー
ブルー・バイユーっていったら、、、ロイ・オービンソンなのかもしれませんが、、ワタクシはリンダ・ロンシュタッドで知ったので、こっち
LINDA RONSTADT Blue Bayou 1977
こういう、ザ・女してたころのリンダも大好きだし、
ニコレット・ラーソンのトリビュートライヴでのおっかさん的なリンダも素敵です(ニコレットの追悼ライヴのブルー・バイユーは泣けます。。)
シルヴィの「ブルー・バイユー」も生で聴きたいなあ。
今年来てたんだね、日本に(って、上司から聞いて、そんで、新しいアルバムはナッシュヴィルなんだぜ!って教えてもらったのでした。。)
06 Le feu sous la glace / 氷の下の炎 (エヴリタイム・アイ・ロール・ザ・ダイス)
Chris Ledoux - Every Time I Roll The Dice
クリス・ルドゥーのヒット曲がオリジナル
これはシルヴィの歌とティム・ピアースのギターとラリー・フランクリンのヴァイオリンがうねうねと、、、うねうねやりたい放題ですが、それを鍵盤が繋ぎ止めてるって感じ。
ベースとドラムは知らないところでうまくやってるっていうか・笑い
カントリーのオリジナルもいいんだけども、シルヴィ版はですねぇ、、すげーロックです・笑
07 Loin d'ici / 遠いところで (ホワイ・ノット・ミー)
これは母娘デュオ、ザ・ジャッズの「ワイ・ノット・ミー」のカバー。
こちらは素直なカントリーソングスタイルを踏襲。
カラッとした雰囲気が楽しいです!
08 Sandy / サンディ
ザ・50'sっていうか、、、もうこういうのはさ、シルヴィが一番得意なテイストなんじゃないかなあと思う。
うねうねやりたい放題だった「氷の下の炎」と違って、これはやりたい放題もなにもない、ほんとに自然体な心地よいナンバー。
09 En rouge et or / レッドとゴールド (ブルー・ムーン・アンド・ファイアーワークス)
素敵なバラードです。
2012年のベサニー・ジョイレンツのアルバム収録曲がオリジナルだそうです。
美しいです。優しくって泣けちゃう曲。
10 Si les années / 時代(エイント・ノーバディ)
「レッドとゴールド」の作者の一人であるクリスチャン・ブッシュがシルヴィのために書き下ろした作品。
このアルバムで一番好き。。。。
こういう音は、もうワタクシ、てきめんに弱いんですよね。駄目だわ、ほんと、イチコロ。
11 Mr John B. / ミスター・ジョン B.
ビーチボーイズの名曲を、シルヴィが同年(1966年)すぐにカバーしたもの。
今回、新たにカバーしたのですが、このアルバムにはビーチボーイズのサポートやブライアン・ウィルソン・バンドでも活動しているジェフリー・フォスケットがコーラスで参加してるんですよ~。
なんかこういうのって、いいですよね~。
Beach boys - Sloop John B
ああ、、、カール(涙)
sylvie vartan '' Mr John B
12 Non merci / 結構よ
シルヴィとマイケル・ロイドの共作。
これもカッコいいんだよねー。生で聴きたい!
スライドギターもベースもカッコいいし、そして!短くばしっと終わるのがこれまたいい。
長けりゃいいってもんじゃないのよね。
13 Come A Little Closer / カム・ア・リトル・クローサー
忘れたころにやってくる、唯一の英語の曲・笑
なんちゅーか、フランス語酔いしたあとに聴くと、変な感じがするんだけども、素直なポップロックで、アルバムを締めくくるのに程よい優しさと、暖かさと、勇気をくれる曲です。
日本盤ボーナス・トラック:
めぐりあい (バッド・ムーン・ライジング)
CCRのカバーです。
日本人でよかったー。
というか、上司が日本語盤を買ってくれてよかったー!
ボーナストラック万歳!
John fogerty - Bad Moon Rising live!
再会 (テル・ミー・ホワイ)
カーラ・ボノフのカバー。
Karla Bonoff "Tell Me Why" Music Video Directed by Rod Klein
後ろにいるのはリンダ姐さんじゃないですかね。
ミスター・ジョン B. (SSW ローラン・ヴルズィとのデュオ)
Sylvie Vartan et Laurent Voulzy: Mr John B
たぶんこれをそのまま入れたんだと思います。
2013年のテレビにて。
なんか、ローラン、緊張してる?(笑)気のせい?
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