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2018/04/12 大井川鐵道~奥大井湖上駅への旅 0002



車内には絵手紙や沿線の観光案内が。
まずは大井川本線で金谷駅から千頭駅まで向かいます。

大井川鐵道~揺れ具合

こんな感じなので、ちょっとお弁当食べるのは大変かも・・・


最初はたたんであった車いすも、ガターン倒れるんで、広げてブレーキかけてました。



大井川鐵道車窓 こいのぼり






揺れ方は、汽車ではないですけども、シュシュポポシュシュポポ的なリズミカルなものでしたので、不快ではなく、楽しかったです。

とにかく景色が素晴らしくてうっとり!


塩郷の吊橋/大井川鐵道

良いお天気でしたが、けっこう風も強かったこの日。
揺れる吊り橋からこちら側(電車)を撮っている猛者も!
踏み板がワイヤーでつられているだけですよね、安全策っぽいのもないし、絵にかいたような吊り橋です。












大井川鐵道本線は割とサクサク運行、という感じなので、途中の駅で何か撮影、とかはあんまりできなかったのですが、これは停車時間が数分あったので、下り列車をパチリ!
これは私には懐かしい、近鉄特急の車両でした~。近鉄は当たり前すぎて違和感なくほけーっとしていたのですが、同じ車両に乗ってたひとが、「近鉄だ、近鉄だ!」って興奮していたので、おお、そうだな、ここに近鉄車両があるのは普通じゃないんだっけ、と気づき、パチリ。






金谷(12:19発)から千頭(13:31着)まで、19駅。
いよいよ大井川鐵道南アルプスあぷとライン(大井川鐵道井川線とも言います)へ乗り換えです。
井川線はもともとは水力発電所建設の資材運搬用トロッコとして建設された線路を利用しています。
山あいを縫うようにカーブ箇所が多く、トンネルも小さいので、それに合ったミニ列車を使用。

カール・ロマン・アプトさんが考案した、登山道を上るためのアプトシステムで列車の上り下りをする区間はアプトいちしろ駅と長島ダム駅間。

アプトっつったらアレクサンドル・アプト!!!って、ちょっとときめきつつ。。。


本線の終点マークを拝み。


乗れなかったSLもチラ見し。

いろいろ撮りたいものはあるし、千頭駅にも資料館などあったりで見どころはたくさんあるのですが、井川線への乗り換え時間が少ないので、あわあわ乗り換え。



この電話みたいなので車掌さんがアナウンスしてくれます~。



可愛い車両。












こんなふうに上りと下りがすれ違える区間もあれば、崖っぷちだよね。。。。。てなひょろ~い線路区間もあり。。。

駅員さんや車掌さんが「見どころは右側がほとんどですから、右側のお座席にお座りください」って教えてくれます。
まあ、ちっこい車両なので、反対側に座っても、十分観えますが、上りの場合は、右側がお勧めですね。渓谷をいかんなく、のぞき見できます。


とにかく絶景ばかりでうっとりしてました。あと、窓も上半分が空いていて、視界良好です。




スピードは人間が全力疾走したら追い越せそうな速度です。


峡谷にかかる高さ70mの泉大橋 (たぶん)
奥泉駅とアプトいちしろ駅の間にあります。
なんでたぶんかというと、奥泉にある鉄橋はだいたい赤いので、、、なんつー橋なのかは、、車掌さんが言ってくれてたんだけども、、、わすれちゃったよのほ。













駅員さんたちも作業をしている人たちも、車掌さんも、めちゃくちゃ親切でした。

また続きますー。
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